KILLZONE 2(キルゾーン 2)
キャンペーンモード |
あり(体験版配信中) |
オンラインマルチプレイ |
あり |
オンラインマルチプレイ最大人数 |
32 |
マルチプレイ時のBOT |
可能(ただし有の部屋は経験値獲得不可) |
マルチプレイステージ数 |
8+2(有料DLC)+2(同)+2(同) |
マルチプレイルール数 |
5 |
Coop |
キャンペーン、マルチ共になし |
オフライン対戦 |
なし |
コントローラ設定 |
上下左右リバース有、感度設定あり、振動有、モーションセンサー必須 |
Killzone(
PS2)の続編。前作同様極めてオーソドックスなFPS。
高レベルなグラフィックが売りであるが、前作の様な処理落ちは殆ど無く30fpsで安定している。
照準の操作に若干の慣性が働いており、これを嫌うプレイヤーも多いが慣れれば問題ないレベル。
※'09.6.4 patch1.27 よりオン時の操作感がキビキビしたものに変更可能になりました。
また、高度なAIを実装していることも売りの1つである。
参考ページ(GAME Watch)
近未来設定であるが武器に関しては前作同様現代的なもの(実弾系)が殆ど。
敵も味方も多く現れ、戦争をしている感は前作を遥かに上回る。
前作同様リコイルは大きめ、集弾率は低め。静止して打っても一箇所には集弾しない。
ヘッドショットを一発で決めるのは困難で、頭を狙って数発撃てばそのうちあたる。
弱めのオートエイムが働いており、マルチプレイでは照準に赤の><が表示されている間、100%命中する。
HUDはかなりシンプルにされており、デフォルトでもクロスヘアと弾薬残量しか画面に表示されない。オプションでHUDを完全オフにすることも可能。
日本語版では最初の起動直後の言語選択で日本語を選択すると、日本語音声、日本語字幕になる。
英語を選択すれば、英語音声、英語字幕になる。これは一度選択するとそのアカウントでは変更できない。
英語音声、日本語字幕の組み合わせはアジア版では可能。
キャンペーン
前作はキャラクターを選択できたが、今回はできない。
同時に所持できる武器は交換可能なメインウェポンが一つと、拳銃(リボルバーorピストル)、手榴弾、ナイフ。
回復は自動回復のみで体力の表示はない。
全10ミッションでトータルクリア時間は初見で8~10時間。
一本道タイプで1ミッション中に数箇所のチェックポイントがあり、オートセーブされる。
前作に比べると自然の中のステージが少なく、やや変化に乏しい。
戦車、戦艦の機銃、ロボットを操作する場面があるが各々一度きり。
SIXAXISを使ったギミックがあるが無理やり感は否めない。
雑魚敵でも相当固く賢く隠れる。ヘッドショットも決めにくいので爽快感は薄い。
前作と違って今作には中ボス、ラスボスがある。
ラスボス(最終ステージ)は相当強敵で最低難易度(新兵)でもFPS初心者には辛いかも。
オンラインマルチ(ウォーゾーン)
32人同時プレイが売りだが広いマップが少なく、大人数で押し競饅頭している様なやや大味な印象。
部屋建ての際に人数制限が出来るので、少人数のプレイも可能。
最初は兵科も武器も、サポートスキルもロックされており、それらをアンロックする条件がやや厳しい。
部屋建てでランクを制限できるのと、大人数プレイのおかげでキルレートを気にしなければ初心者でも楽しめる。
ミッションルールが複数設定されている部屋では、プレイヤーの位置がそのままでルールが次々変わるのが斬新。
回復は自動(60%まで)、ヘルスパック(+100%)、突撃兵のブースト(120%まで)で、体力表示あり。
ミッションルールは5種類で攻守あわせると全部で7種類になる。
ルール |
目的 |
暗殺(ASSASSINATION) |
指定されたターゲットを殺す(守る) |
殲滅(BODYCOUNT) |
チームデスマッチ |
制圧防衛(CAPTURE & HOLD) |
マップ上の3箇所の拠点を制圧防衛する |
掃討戦(SEARCH & DESTROY) |
マップ上の2箇所に時限爆弾をしかけ爆破する(防御する) |
捜索回収(SEARCH & RETRIEVE) |
マップ上に現れたスピーカーを回収し決められた地点に運ぶ |
兵科は7種類でそれぞれにスキルが2種類ある。また使用できる武器が異なる。
兵科 |
メインスキル、サポートスキル |
主な武器 |
兵士 |
- |
色々 |
衛生兵 |
瀕死プレイヤーの蘇生、回復アイテムの補給 |
アサルトライフル |
工兵 |
自動機銃の設置、機銃、武器庫の修理 |
ショットガン |
戦術兵 |
復活地点の設置、空中支援兵器を呼ぶ |
アサルトライフル |
突撃兵 |
体力1.5倍、スピードアップ&体力回復 |
グレラン、ロケラン |
撹乱兵 |
変装、爆弾設置 |
サブマシンガン、ライフル |
偵察兵 |
光学迷彩、敵プレイヤーマーキング |
スナイパーライフル |
オフラインでオンラインマルチの模擬戦(スカーミッシュ)
最大15人のBOTを使用可能(プレイヤーは1人のみ)。
あくまでオンラインマルチの練習用で、戦績ポイントは入らない。
1.27パッチ以降全ての兵科と武器、スキルが使用出来る。
ルールは設定できない(常に全ルール)。
AIは割と賢く、手強い。
操作方法
以下の1~6の操作方法から選択可能。ボタン毎のカスタマイズは不可。
ボタン\タイプ |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
十字キー上 |
方向マーク表示 ズーム倍率変更(スナイパーライフル) |
十字キー下 |
手榴弾を装備 |
十字キー左 |
フラググレネードを装備(キャンペーン終盤) メインスキル(マルチプレイ) |
十字キー右 |
ナイフを装備(キャンペーン) サポートスキル(マルチプレイ) |
左スティック上下左右 |
移動 |
視点操作 |
移動 |
右スティック上下左右 |
視点操作 |
移動 |
視点操作 |
左スティック押し込み(L3) |
走る |
ズーム |
走る |
右スティック押し込み(R3) |
ズーム |
走る |
ズーム |
近接攻撃 |
L1 |
近接攻撃 |
手榴弾 |
ズーム |
L2 |
かがむ 隠れる(キャンペーン) |
R1 |
発砲 |
手榴弾 |
発砲 |
手榴弾 |
発砲 |
R2 |
手榴弾 |
発砲 |
手榴弾 |
発砲 |
武器交換 |
手榴弾 |
○ |
アクション |
× |
ジャンプ |
△ |
武器交換 |
近接攻撃 |
武器交換 |
□ |
リロード・武器を拾う(長押し) |
START |
ポーズメニューを表示 |
SELECT |
ミッションメニューを表示 |
傾き検知 |
バルブ開放・爆弾設置(キャンペーン) スナイパーライフルのブレ |
※ズームはホールドとトグルを選択可
※かがむはマルチプレイ時のみホールドとトグルを選択可
※壁際に隠れている時に左右移動でリーン(キャンペーン)
※遮蔽物にかがんで隠れている時に移動上で覗き込み(キャンペーン)
その他の仕様
対応映像出力 |
NTSC,480p,720p |
必要HDD容量 |
52MB以上(いわゆる初期インストールは無い) |
音声出力 |
リニアPCM 5.1ch/7.1ch、ドルビーデジタル 5.1ch、DTS Digital Sorround 5.1ch |
PS3用ワイヤレスヘッドセット |
対応 |
トロフィー機能 |
対応 |
PlayStationNetwork |
対応 |
カスタムサントラ |
ウォーゾーン、スカーミッシュのみ対応 |
関連リンク
参考動画
最終更新:2009年10月06日 23:31