Halo3(ヘイロー3)
キャンペーンモード |
あり |
マルチプレイモード |
あり |
オフラインマルチプレイ最大人数 |
通常4人。本体4つ使用のシステムリンクで最大16人。 |
マルチプレイ時のBOTの有無 |
なし |
マルチプレイステージ数 |
デフォルトでは11種類。(08年5月現在、DLCで6個追加可能)) |
マルチプレイルール数 |
基本9種類。細かくカスタム可能。 |
Coop |
あり |
Coop最大人数 |
通常2人。システムリンク使用で最大4人。 |
オンラインマルチプレイ |
あり |
オンラインマルチプレイ最大人数 |
16人 |
オンラインCoop |
あり |
オンラインCoop最大人数 |
4人 |
コントローラ設定 |
上下リバースあり。感度調節あり。 |
基本的なシステムに関しては前作を踏襲している。
ただ、ハード移行でコントローラが変わったため、旧作から若干ボタン配置に変更がある。
また、シールドや閃光弾のような消費アイテムを1つだけ持ち歩ける新要素が追加された。
旧作同様のシステムに関しては
Haloシリーズも参照。
キャンペーン、マルチプレイ共にリプレイの撮影・編集機能がある。
また、マップ上のオブジェクトを自由に配置できるフォージモードというものもある。
リプレイやフォージモードで作成したマップなどをBungie.netで公開・配布できる。
Bungie公式サイトでかなり詳細なオンラインの戦績を確認できる。
キャンペーンは全10ステージ。
前作よりも攻撃力が高めになって戦いやすくなった。
移動中は徹底的に目的地の案内が出るため、前作、前々作と比べると圧倒的に迷いづらくなった。
また、キャンペーンでは得点が付くモードもあり、スコアアタックを行うことが可能。
Coopでスコア対戦のようなこともできる。
ストーリーに1のオマージュのようなシーンが登場したり、ゲームバランスが2よりも1に近くなっていたり、なにかと1を意識した感じになっている。
2では直接破壊できなかったスカラベをついに直接破壊できるようになった。
巨大兵器との対戦は圧巻の一言。
詳細は下のプレイ動画を参照。
2008年3月現在、3種類のマップが無料でDL可能。
さらに4/15から新しいマップが3種類有料配信されている。
乗り物は、マングース(一人乗りバギー)、ホーネット(ホバリングできる戦闘機)、チョッパー(機銃付き二輪)、ブラウラー(プラズマ機銃付き輸送車)が追加された。
ただし、前作で今作のブラウラーとほぼ同等の役割であったスペクターは廃止された。
また、乗り物を一撃で破壊できるスパルタンレーザーや、乗り物にホーミングするミサイルポッドなど、対乗り物用の武器がいくつか追加された。
マルチプレイは基本的に9種類ルールがあり、それらルールをカスタムして使用可能。
- スレイヤー(デスマッチ)
- オッドボール(ボールの奪い合い)
- キングオブザヒル(特定のエリアに長時間居たら勝ち)
- キャプチャーザフラッグ(よくあるCTF)
- アサルト(爆弾を敵陣に持って行って起爆するとラウンド勝利)
- テリトリー(拠点を奪い合う)
- ジャガノート(鬼になったプレイヤーのみ敵を倒して得点が入る。鬼を倒すと自身が鬼になる)
- インフェクション(よくあるゾンビルール)
- VIP(VIPに選ばれたプレイヤーを守りつつ相手のチームのVIPを倒す)
の9種類が基本的なルール。
カスタム済みのルールがはじめから35種類入っている。
カスタムはいろいろ可能で、例えば、スレイヤーなら一番勝っているプレイヤーの攻撃力を下げるといったことができたり、CTFならフラッグを持っているプレイヤーの移動速度3倍かつ重力半分といったようなこともできる。
ゲーム終了スコアやラウンド数、チーム戦か個人戦か、などの設定も当然できる。
オンラインマルチプレイは
Shadowrunと並んで競技志向的なプレイヤーからの人気が高く、対戦ツールとしての評価は高い。
キャラクターの耐久力が高い上に自動回復であるため、プレイヤーの実力差が出やすいことは確かだが、レベル別マッチングを採用していることや、そもそも人口が多いことなどもあり、比較的カジュアルな層でも普通に遊べる。
画面分割を行い、最大四人で全国のプレイヤーと対戦することも可能(誰か一人がゴールドメンバーシップなら、ゲストとして他のプレイヤーはログインする)。
一人プレイの時と同様に多数のルールから選択することができるが、全員がゴールドメンバーシップでないとランクマッチなどには参加することができない。
また、同じ
Xboxから参加しているプレイヤーは強制的に同じチームとなる(全員が敵のルールや、複数の二人組のチームで戦うルールに三人以上で参加すると勿論別チームになる)。
また、前述のようにフォージモードでマルチプレイのマップにあるオブジェクトを自由に動かしてカスタマイズすることができる。
このフォージモードでサーキットを作り、バギーを使ってレースをしている人や、サッカー場を作ってグラビティハンマー(オブジェクトを吹っ飛ばす近接武器)でサッカーをしている人など、いろいろな遊びが日々行われている。
旧作をプレイしていない人のために、XboxLive上で1、2のストーリーのあらすじに開発スタッフのコメントを追加した動画「Journey's End」が公開されている。
ネット上で検索してもいくつか公開している動画サイトが出てくるが、それらは英語版がほとんどになっている。
配信されているのは日本語字幕つき英語版。
プレイ中は全て日本語音声。
設定で字幕をつけることも可能だが、国内版では英語音声+日本語字幕は不可能。
北米版であれば英語音声+日本語字幕が可能らしい?
動画
トレイラー(英語版、字幕あり)
VSスカラベ(英語版)
操作方法
ボタン |
対応する行動 |
備考 |
十字キー上下左右 |
フラッシュライトのオン・オフ |
|
左スティック上下左右 |
移動 |
|
右スティック上下左右 |
視点移動 |
|
左スティック押し込み |
押しっぱなしでしゃがみ動作 |
|
右スティック押し込み |
スコープズーム |
|
Lボタン(LB) |
グレネード切り替え/左手武器リロード/長押しで左手に武器を拾う |
|
Lトリガー(LT) |
グレネードを投げる/左手武器発射(左手武器所持時) |
|
Rボタン(RB) |
右手武器リロード/長押しで右手に武器を拾う/スイッチなどのアクション |
|
Rトリガー(RT) |
右手武器発射 |
|
A |
ジャンプ |
|
B |
殴り |
|
X |
アイテム使用 |
|
Y |
武器の切り替え |
|
START |
ポーズ |
|
BACK |
戻る/マルチプレイ時にスコア表示 |
|
デフォルトのもの。
ボタン一つ一つにキーコンフィグで機能を割り当てることはできず、数種類の操作方法から選ぶことのみ可能。
関連リンク
最終更新:2008年12月17日 21:01