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292 名前:fusianasan[sage] 投稿日:2010/10/09(土) 03:11:30


その魅惑的で柔らかな白い胸元へと寄せていた唇が不意に動きを止めた。
怪訝な顔をしたシェリルが少し身を起こしながらアルトへ声を掛ける。

 

「……アルト?」

 

何故?と、続けようとしたシェリルに眼鏡の蔓を中指ですっと上げながらアルトは

 

「喉が……渇いたでござるでしょう」

「んぅんもう!アルトの馬鹿!馬鹿アルト!」

 

ペットボトルのコーラを喉を鳴らしながら豪快に飲み続けるアルトに無性に腹が立って、シェリルは真っ赤な顔で頬を膨らませながら鳩尾に懇親のパンチを叩き込んだ。

 

「ぐぼおげはぶっはぁぁああ!!」

「ふんだ!」

 

(やはり二次元の女子は扱い難いでござりまするお館様ぁーーーー!!)

 

享年17歳の秋の夜空

最終更新:2010年10月29日 23:41