390 名前:fusianasan[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 00:28:19
嫉妬するアルトを妄想してたけど、前置きが書くのが面倒になったんだぜ!
嫉妬に狂う狼アルトじゃなくって、ちょっとかわいいワンコにしました。
**
いつもは堂々と前を向いているシェリルが散らばったストロベリーブロンドに体ごとそむけた顔を隠している。
快楽にとろけて無意識に男を誘う媚態。
ほんのりピンク色に染まった閉じられた脚の間から彼女の欲情の蜜が、彼女の素直な甘い体の反応を見せていた。
(こんなの知ってるのは俺だけだ)
他のヤツが見る事を想像しただけで嫉妬がアルトの頭の芯をチリと焼いた。
しっとりと汗ばむ両脚に手をかけ、ピンクの華芯を晒すとともに、上を向かせると、
シェリルは体はすんなりと従うものの、恥じらって両手で顔を覆った。
わずかなブロンドの茂みには先ほど弄り倒した入口がパクパクと男を欲している。
(何もかも、俺が教えたんだ!)
潤いをたたえる泉やぎゅっと締めて返す反応は、自分が体と心に教え込んだ快楽を少女が覚えたからだという自負がある。
性的に挑発的な銀河の妖精の見せかけとは裏腹に、シェリルは真っ白な少女だ。少女だった。
だからこそ、他の男が彼女の中に入る姿を想像しただけで、気が狂いそうになった。
妄想を振り払うように、指でほぐされてもまだ狭いシェリルを脈打つ己で性急に奥まで押し広げた。
熱い塊が入ってくる刺激で白い体が跳ねて、飲み込もうとた喘ぎがこぼれた。
体の芯にはぞくりと興奮が走るが、アルトはシェリルのアルトを受け入れる本能的な反応に安堵した。
アルトの心が少しほどけたのを感じてか、シェリルが、潤んだ顔を覆っていた手を伸ばして、にこりとアルトの掌を求めた。
「あると」
その淫らだがあどけない姿がアルトの胸をきゅんと締め付けた。
ぎゅっと握ると、そのまま上体を倒し、覆いかぶさって彼女の唇を求めた。
「シェリル、ごめん」
嫉妬深くてごめんな。
(お前が他の男と、なんてナイって分かってても、それでも)
執着が強すぎて、俺だけのものだって信じきることができない。
許すようにアルトに貫かれたまま愛おしげに挿し入れられた舌をもごもごと吸うシェリルは、
全てをアルトに捧げたことに全くの疑いもないようで、その包容力に対して自分が小さく思えた。
(それでも、お前は好いてくれてるんだな)
応えるようにアルトはゆるりと腰を揺らし始めた。
彼女にも更なる快楽を与えようと今にも爆発しそうな自分を押さえて、強く弱く揺さぶった。
こいつに出会ってからというもの、衝動に駆らたり、抑えたり、そんな忍耐力を試されてばかりだ。
町でふとその唇を味わいたいと思っても、二人きりになるまで我慢した。
ムチャをするこいつを閉じ込めたくても、落ち着かない気持ちを飲み込んで好きなようにさせてやった。
朝、こいつに抱きつかれたムラっとしても、突き放してそれ以上触らないよう我慢した。
アイツと気安い笑顔を交すを見て、お前の知ってるシェリルは確かに素だけどやっぱり恰好つけてるし、ホントはもっと可愛くって手がかかってどうしようもなくて俺のものなんだって叫びたくなったけど我慢した。
アルトはわずかに唸るような声をもらしながら歯を食いしばって、絡みつくシェリルを抱きしめ続けた。
蓄積していく快楽に歪んだ彼女が頂きに達し、彼女の搾りとるような動きに従いようやく己を解放した。
フラストレーションがほっと解消されて、身も心も緩み、
充実感に満たされたアルトは身を投げ出しながらぼんやりとしていた。
しかし、欲深いもので、次の欲望はすぐに湧いてくるだろう。
きっと今晩も、彼女の中を自分で満たし尽くすまで、彼女を解放してやれない。やらない。
これだけ我慢してるんだから、いいだろう。
貪りつくされてぐちゃぐちゃになるまで、わがままな彼女を抱ける男は天地がひっくり返ったってきっと自分だけ。
それだけの絆を紡いできたという自信を取り戻したアルトは、
まだ快楽の吐息を洩らしている濡れた唇を軽く啄ばんで彼女とほほ笑みを交した。
彼の美しい笑顔をみて、うっとりと目を閉じたシェリルは、これからの更なる情事を予感したとかしないとか。
数時間後、啼き尽くした女と出し尽くした男がさらに強くした絆に満足して眠っていた。