「も、ダメ」
「シェリル、出すぞ」
「ダメ、おかしくなる」
アルトと数え切れないほど肌を重ねてきたシェリルは
膣に射精される快感を知っていた。
今、あれを感じてしまったら、
自分がどうなってしまうか分からない。
「もう、抜いて」
「あと少しだから、シェリル」
アルトにまたがり後ろ手を縛られているシェリルが
身をよじって腰を引こうとするが、
アルトがガッチリと腰を掴んでいて逃げることが出来ない。
「いやあ、あ、あ」
汗で貼りついた長い髪を揺らし、シェリルが頭を振って悶えると、
突き上げられる振動と、身をよじる動作で
豊かな乳房がアルトの目上でプルンプルンと震える。
その誘惑に一瞬手を伸ばそうとしたアルトだが、
今、手を放すと、あまりの快楽に錯乱したシェリルが
しっかりと咥えこんだアルトを引きにぬいてしまいそうだったので、
奥まで突き刺した体勢で動きをいったん止め、
腰を掴んだまま寝た状態から腹筋を使って体を起こした。
結合する角度が変わり、二人は重なる快楽に息を詰めた。
揺れて誘っていた胸の谷間に顔を埋めると、
体が温まり強くなった彼女の香りと愛液の匂いが混ざった
なんとも言えないいつもの匂いがアルト臭覚を刺激し、
更に充血した肉棒がシェリルの隘路を更に押し広げた。
「あっ」
シェリルが切なく声をあげた。
シェリルの腰に添えていた腕を背中にまわして、
今日だけでも、何度も何度も弄ばれ敏感になったピンク色の突起を再び口に含んだ。
殆ど下半身だけで繋がっていた二人は、再びぴったりと体を重ね合わせる。
「ああ」
しっとりと汗に濡れたアルトの熱い肌を感じて
シェリルは更に昇り詰め嬌声をあげた。
腕を縛って自由を奪い、性急に体に火を付けたにも関わらず
彼を求めて震える美しい体の奥まで視姦した。
「見てるだけなのに、どんどん溢れてきてるな」
その淫らで魅力的な体を責めるように褒めるように彼女に言って聞かせた。
日ごろ負けず嫌いの彼女が、ベッドの上では
不自由な体で彼の体を興奮させるために体のあらゆるところを使い
続きの行為を懇願して痴態を晒す。
やっと触れ合えたこの女はこの女自身のものですらない。
全てが自分のものだ。
そう実感すると彼は震えるほどに興奮した。
この愛しい女は扇情的で無様な様子で
自分の与えるものすべてに酔いしれている。
もうすぐ昇天するだろう。
体位を変えてほんのひと時離れていただけの
汗臭くべっとりした彼の肌を再び重ねただけで悦びを叫ぶ酔狂な女と
快楽と幸せを分かち合うのだ。
彼のすべてが彼女の為にあった。
「ヤダ、イイ、あっ」
アルトの腰の動きに合わせて、シェリルの体は快楽に正直にリズムをとった。
「ヤダ、出しちゃダメ」
「膣に出すぞ」
「イヤ、ダメ」
しっかりを抱きしめられ、ぶつけられる彼の欲に果てのない絶頂の連続を
感じていた彼女は、夢うつつに訴えた。
しかし、その訴えも彼は受け入れそうにない。
ドクドクと脈打ちながら、容赦なく彼女を穿ち続けた。
愛する男に問答無用に与えられる、抗うことのできない肉の快感と
愛しさに胸が締め付けられるようでいてふわりと浮くような幸福が
彼女の残りわずかな理性を削っていく。
後に残るのはただひたすらに彼を求める女だけで、
意に反してまで彼に欲望をぶつけられる被所有感に
倒錯した悦びで葛藤も消えうせた彼女は心も体も熱に浮かされ、意識の外に放り出された。
彼の膨らんだ欲はどくりと膨張するとブルリと性を吐き出し彼女を吐き出した。
彼女の体もそれを感じ取って絶頂へと誘われ、
ぬるぬるとした壁を絞り彼の吐精を促した。
アルトのまだ実ることのない子種で腹の中がジワリと温かくなるのを感じながら
シェリルは外界と途絶されていくのを感じた。
脈打つ自分とは違うテンポで締め付ける彼女の体の最奥に
全てを送り入れようとするかのように、
アルトは腕の中のシェリルを深く強く抱きしめていた。
終わり
シェリルはアルトとするようになったら避妊薬のみそうなので、
実質中田氏禁止は無い、けど、嫌がらせてみたい!
ネクタイ縛りと絡ませてみた
前後は誰か書いてくれ