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647:fusianasan[sage] 投稿日:2011/12/04(日) 17:03:14.56

久しぶりの二人そろった休日。

昼食の片づけをするアルトの背中に抱きつき、シェリルはすりすりとアルトの体温を感じている。
アルトの背中にはふよふよと夢と希望の感触。
絶対夜にはベッドで堪能してやると、アルトは家事にいそしむ。
そこへシェリルの手がアルトの股間をなでなで。
なんだ、その気なのか、と家事も途中にアルトは手を洗うと振り向いてシェリルをベッドに連れて行こうと肩を掴む。
「やだ、アルト」
「お前から仕掛けてきたんだろ?」
「違うわよ。片づけしてくれてるあんたにいい子いい子する手がたまたま…」
「たまたま…っておい…」
それだけアルトに触れることにシェリルがなじんできたのだが、アルトとしては熱が治まらない。
アルトはエプロンも脱いでシェリルをベッドルームへ誘導する。
「ダメよ。まだ、お昼だもの。一日が無駄になっちゃうからだめだって」
グレイスに言われていた事をシェリルはアルトに言い訳する。
「俺と抱き合うのは、無駄なことか?」
「え…そ、そんなことないわ!」
シェリルが一生懸命否定する様子がかわいく、アルトがくすりと笑う。
「もう、生き急がなくていいんだ、シェリル」


レースのカーテンを通してもなお明るい陽の光が二人の戯れを照らした。

裸体や乱れる様が陽の光に晒されて恥ずかしがるシェリルもまた格別だったと
腕の中の恋人を抱きしめたアルトは余韻に浸るのだった。


「ねえ、アルト、明るいわ」
「そうだな」
(恥ずかしいっていうのが、恥ずかしい><)
「白くて、滑らかで、凄くきれいだ・・・」
(ああああんん///そんな本気でうっとりされたら拒めないじゃないの///)
「あ、ああ当たり前じゃない」
相変わらず初心なくせに意地っ張りだなと、愛しい気持ちになりながらも、
シェリルの動揺を見て見ぬふりしてアルトは自らの欲望に忠実に事を進めた。
シェリルの肌を堪能しながら、徐々に衣類を脱がしていくアルト。
戸惑いながらも、官能を享受して乱れていくシェリル。
(明るくてアルトの表情初めて見たけど・・・もうダメ・・・好きにして・・・)
キス一つにしても、ベッドの上での行為は一つ一つがシェリルの理性を溶かしていく。
「大丈夫か?」
くすりと笑う優しい表情のアルトから、匂い立つ男の欲望。
切実にシェリルに向けられる男のそれである。
自分が見られることに抵抗もあったが、アルトの色気にやられてしまったシェリルは
すっかりメロメロの言うがままになってしまったのだった。
最終更新:2012年09月23日 15:57