3スレ151 美学園七不思議!?
151 名前:七不思議? 投稿日:2009/01/17(土) 23:05:58
突然浮かんだ話 長文御覚悟で・・・
「ちょっとアルト、放課後付き合いなさい」
というシェリルの命令を受け、アルトはシェリルの要は航宙科の補習に
付き合っていた。
「ったく。飛び方教えて欲しいなら、そうと始めから言えよな」
「う、うるさいわね!あんたが暇そうだから誘ってあげたんじゃない///」
「は?俺の何処見て暇って言うんだよ?」
なんていつものように言い合いながら練習を終え、学園用のパイロットスーツから制服へと着替えようとしていた。
「って…ちょっと待て。どうしてお前がここにいる!!」
当たり前のように男子用ロッカールームに居るシェリルに疑問符を投げかけた。
上半身まで脱ぎ腰元に手をかけたところでアルトは慌ててシェリルを振り返る。
振り返るアルトの目の前に同じように上半身まで脱ぎかけたシェリルの白い背中と肩が飛び込んできた。
「わっっっ!!!」
「ちょ、ちょっと急に振り向かないでよ!!」
一体アルトの目の前で何が起こったというのか。
「・・・るのよ・・・」
「は??」
「出るのよ!!その・・・幽霊が!!!」
「はあ????」
シェリルが級友に聞いた話によると・・・
昔航宙科の男子生徒に振られた女子生徒が屋上から飛び降り、その女生徒が
男子生徒の新恋人の生徒に嫌がらせをする為、放課後誰も居ない女子更衣室に
女の霊が現れるというのだ。
所謂、学園の七不思議というやつだ。
「へえーーーー」
と言うアルトの顔に悪戯っ子の笑みが浮かび上がる。
「な、なによ」
「いや、銀河の妖精ともあろう御方が、化学の進歩した世の中で幽霊が怖いとはね」
「www////べ、別に!怖がってなんてないわよっww」
「ふぅ~ん?」
弱点を見つけたぞ?と言わんばかりのアルトの表情がシェリルに変な意地を張らせた。
(何よ。この勝ち誇ったようなアルトの顔!こうなったら…見てなさい)
「ねえ、アルト・・・」
シェリルは突然艶っぽい声を出し、左手で脱ぎかけのパイロットスーツを胸元で抑えながらアルトに近づいてきた。
そして、シェリルの残された右手の指がアルトの顎→鎖骨→胸元へとゆっくりと
すべるように徐々に降りていく・・・。
今度はアルトが戸惑う番だ。
「お・・・おい・・・シェリル・・・」
「私がもし、怖いって言ったら…アルトは慰めてくれる?」
先程から続く艶っぽい声と妖しく蠢く指から伝わるシェリルの体温と。
左手では隠しきれないシェリルの胸の谷間にアルトは息を呑んだ・・・。
「シェリル・・・」
アルトの頭の中では理性と感情が戦っていた。
(ここは学校だ。けど生徒は残ってないはず。…居るのは俺とコイツだけで…)
(いや、俺はその…俺は男で…コイツは…女で…)
「きゃ・・・アルト・・・」
アルトに抱き寄せられた瞬間、主張したアルトの欲望がシェリルに下腹部に押し当てられていた。
気が付けばシェリルを抱きしめていた。
薄布から伝わるシェリルの体温と柔らかな胸の感触にアルトの欲望は止まる事を知らなかった。
互いに胸の鼓動がひしひしと伝わってきた。
「お前が誘ったんだからな」
そのままアルトはシェリルに口づけた。
「ん・・・はぁ・・・」とシェリルが吐息を漏らした隙に
アルトの舌がシェリルへと侵入し、掻き乱していく・・・・。
アルトの中にはもう理性はない。
抑えきれぬ欲望、感情が勝っていた。
狭い部屋の中で響きわたる互いの粘膜の絡み合い、擦れ合う音。
それだけで狂いそうになる。
「ん・・・ふ・・・アルト・・・ッッ」
「シェリル・・・ッッ…もうっっ・・・っ」
「アルト・・・ッッ」
アルトの欲望がシェリルの内部へと注ぎ込まれていく・・・。
「別に…本気で誘ったわけじゃないんだからね?//////」
シェリルは恥ずかしそうに赤らめた顔をアルトの胸の中に埋め
アルトの髪を自分の指に絡めながら呟いた。
「ああ、そうだな・・・俺がそうしたかったんだ」
アルトは愛おしそうにシェリルを見つめ、優しく髪をなでた・・・。
翌日から学園の七不思議に夜な夜な男子更衣室から
男女の苦しそうな声が聞こえてくる・・・という話が加わっていた。
忘れ物を取りに来たルカが更衣室の前で聞き、逃げ帰って流した話だということは
言うまでもない・・・。
「ハハ・・・・」「アハハハ・・・」アルトとシェリルは笑うしかなかったとさ。
終わり
最終更新:2009年03月28日 23:44