ゼロの保管庫 別館

20-110

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だれでも歓迎! 編集

110 名前: ぷちぷち [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 23:40:08 ID:7aEWOAAy

「おいルイズ、見てくれよ!」  叫びながら、才人は扉を蹴破ってルイズの部屋に入った。興奮の絶頂である。 「なによあんた、扉が壊れたらどうすんのよ」 「そんなのどうでもいいよ、見ろよこれ」  ルイズの文句は無視して、才人は抱えていた物を部屋の床に下ろした。 「なに、この箱」  怪訝そうな顔をして、ルイズがその物体に手で触れる。 「あれ、木の箱かと思ったら、なんかずいぶん柔らかいわね。紙よりは固いみたいだけど」  不思議そうな顔で、ルイズが箱をぺたぺた触る。才人は得意げに頷いた。 「見慣れねえのは当然だろ。それは俺の世界の素材で出来てるんだ」 「そうなの」 「そう。ダンボールってんだ」  一抱え程度の大きさのダンボール箱に手を触れていたルイズが、首を傾げる。 「そんなもの、どっから持ってきたの」 「前に、破壊の杖ってのあったろ。あれも俺の世界の武器だったから、ひょっとしたら他にも  俺の世界の品があるんじゃないかと思って、特別に宝物庫の中見せてもらったんだよ」 「で、これが出てきた訳ね」 「そう。まあまだ中は開けてねえんだけどさ。せっかくだから一緒に見てみようぜ」  言いながら、才人は開かないように重ねあわされたダンボールの蓋を開け、中を見る。何枚もの梱包材が 重ねられて入っており、それらを取り去った先から出てきたのは、 「壷、だな」 「壷、みたいね」  才人が持ち上げた壷を見て、ルイズは眉をひそめる。 「しかも、あんまり出来がよくないわね。なんかボロっちいというか、汚いというか」 「いや、違うぜルイズ」  手の中で壷を回転させながら、才人は目を細めて頷いた。 「こういうの、『渋い』ってんだ。いいねえ、ワビサビってやつだ。お前には分からんか」 「全然分かんない」  つまらなそうに言うルイズを「このお子様めが」と心の中で笑いながら、才人はじっくりと壷を観賞する。 (いいねえ、このツヤ、この曲線。役には立たないだろうけど、目の保養にはなるな……ん?)  ふと才人が壷から目を外すと、床に座り込んだルイズが、ダンボール箱の中をじーっと見つめていた。 「何やってんの、お前」 「え。いや、なんか、これが気になって」  そう言って持ち上げたのは、先程取り去った梱包材だった。俗にプチプチ君などと呼ばれている、アレである。 「あー、それはそれで懐かしいな」 「なにこれ」 「梱包材って言ってさ。荷物の中身を保護する役目があるんだよ。  ほら、そのつぶつぶに空気が入ってるだろ。それで衝撃を和らげてさ」 「つぶつぶって、これ」  呟いたルイズが、ごく自然に、梱包材の粒の一つを指で押す。すると、ぷちっという音と共に粒が一つ潰れた。 「わ、びっくりした」 「ははは、そうそう、そうやって暇つぶしっつーか、遊ぶ用途もあるっちゃーあるな」 「ふーん」  ぷちっ 「ま、別にそんなのは珍しくもなんともないんだよ。それよりほら、もっとこっちの壷をだな」  ぷちっ、ぷちっ 「……ルイズ?」 「んー?」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「……はまってやがる」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ……

 そうやってプチプチ君潰しに夢中になったルイズは、夕食の時間になるまでずっと熱中してプチプチ君を潰していた。 「なんだかなー。ま、お前って一度熱中すると周りが見えなくなるタイプだもんなー」 「うっさいわね。あー、でも、一枚丸まる潰したときはちょっと気持ちよかったかもー」 (しかも努力家だから、達成感の味も知ってやがる……気をつけねえとプチプチ君ジャンキーになるな)  なーんてな、と、才人もこのときは心の中で笑っていたのだが。 111 名前: ぷちぷち [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 23:40:45 ID:7aEWOAAy

 ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ…… 「……あの、サイトさん」 「……なんだ、シエスタ」  夜、薄ぼんやりと明るい部屋の中。ベッドの中で寝ていた才人は、シエスタの声に目を開けた。 「ミス・ヴァリエール、何してらっしゃるんですか」  困惑顔で聞かれて、才人はため息混じりに寝返りを打つ。  部屋の真ん中で椅子に腰掛けたルイズが、一心不乱にプチプチ君を潰していた。 (マジでジャンキーになりやがった)  うんざりである。先程からずっと、暗がりの中でぷちっ、ぷちっ、と音が響いており、気になって寝られやしない。 「おいルイズ」 「んー?」 「いい加減寝ろよ。その音気になるんだよ」 「もうちょっとー」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ…… (この野郎)  才人の怒りに火がついた。ベッドから飛び降り、ルイズのそばに歩み寄ると、その手に握られていたプチプチ君を力づくで奪い取る。 「あーっ、なにすんのよ、あと一列だったのに!」 「あと一列、じゃない! お前、こんな遊びになに夢中になってんだ」 「そうですよミス・ヴァリエール。大体なんなんですかこれ」  と、起き出して来たシエスタが、ぷりぷり怒りながら、プチプチ君を手に取る。 「こんなのの何がそんなに楽しいって」  ぷちっ 「……あら」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「……あらあらあら」 「……シエスタ?」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「……」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「ちょ、お前まではまっちまったのかよ!」 「あーっ、ちょっと、ずるいわよシエスタ! それわたしのだったのに!」 「いいじゃないですか、ちょっとぐらい」  ぷちっ、ぷちっ…… 「キーッ! わたしだって、新しいの出しちゃうもんね!」 「おい、止めろよお前ら」  と、止める才人の声も空しく、部屋にはぷちぷちとプチプチ君を潰す音が響き渡るのであった。 「あー、もう、俺、寝るからな!」  そう怒鳴って才人が布団に飛び込んでも、ぷちぷちという音は止まることなく響き続ける。 (……梱包材に女の子取られる俺って一体)  ちょっとだけ切なくなってしまった。 112 名前: ぷちぷち [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 23:43:32 ID:7aEWOAAy

 翌朝。 「ちょっと、渡しなさいよ!」 「いいえ、これはわたしのです!」 「まだやってんのかよお前ら!」  言い争う声に驚いて跳ね起きる。ルイズとシエスタは、床に散乱した無数のプチプチ君の上で、最 後の一枚を取り合っている最中であった。 「わたしのーっ!」 「わたしのですーっ!」 「……何がそこまでお前らを駆り立てるんだ……」  朝っぱらからうんざりする才人の声も聞かず、二人は醜い取り合いを続ける。  イライラゲージがじょじょに高まってきて、才人はついにキレた。 「いい加減にしろやコラァッ!」  怒鳴りつつ最後の梱包材を奪い去ると、それを手早く折りたたみ、両端を手で握って力いっぱい捻 る。途端に、  ぶちぶちぶちぶちぃっ! 「……フ。これぞ秘技、雑巾絞り」  梱包材を床に捨てつつ、カッコよく決めたのも束の間、 「あーっ!」 「ひ、ひどいです!」  悲鳴を上げたルイズとシエスタが、才人そっちのけで「雑巾絞り」をかけられた梱包材を拾い上げる。  そして、わずかに残った空気入りの粒を必死な顔でぷちぷち潰し始めた。ここまでいくと、さすが に不気味である。 「なんかの病気みてえだなお前ら」 「ちょっと、サイト!」 「すぐなくなっちゃったじゃないですか!」  どうしてくれるんだと言わんばかりに、ルイズとシエスタが目を血走らせて詰め寄ってくる。徹夜 明けのせいでハイになっているらしい。その勢いに身を引きつつ、才人は頭を掻いた。 「って言ってもなあ……こんな物、この世界にもうある訳ないし」 「はぁ!?」 「そんなぁ!」 「いや、そんな悲鳴を上げるほどのことでは」 「シエスタ」 「ミス・ヴァリエール」  二人はギラギラ光る瞳を見合わせたあと、こちらを睨みつけながら親指を立てて迫ってきた。 「ちょ、何すんだお前ら!?」 「黙りなさい!」 「あの愉快な粒々の代わりに、サイトさんを潰してあげますわ……!」 「怖ぇーっ!」  もはや完全にジャンキーの目である。才人は二人の指が自分の体に触れる前に悲鳴を上げた。 「分かった、何とかする、何とかするから!」

 という訳で、朝っぱらからコルベールの研究室の扉を叩くことになったのである。 「ほほう、なるほど、ここに空気を詰めて衝撃を吸収して、と……興味深いな」  梱包材の残骸を見て、禿頭の教師はやたらと感心した様子で頷いている。才人は背後でこちらを睨 んでいる中毒者二人のことを気にしながら、小声でコルベールに問いかけた。 「なんとかなりますか、先生。早くしないと、俺マジで二人にぷちぷちされちまうよ」 「安心したまえ、おそらくなんとかなるだろう。いやしかし、実に興味深い」  コルベールはぶつぶつと呟きながら、何やら作業を開始する。才人はプチプチジャンキーたちを必 死になだめつつ、その場を退散した。  で、その日の夕方に再び訪れてみると、コルベールの研究室はプチプチ君で埋もれんばかりの勢い であった。 「ちょ、先生作りすぎっ!」 「いやすまないね、ついつい張り切りすぎてしまったようだ」  コルベールは照れたように頭を掻く。その隣で呆然としていたルイズとシエスタが、少しずつ狂喜 に顔を染め始めた。 「わたしの!」 「プチプチ君!」  叫びながら、むしゃぶりつくように手近なプチプチ君を手に取り、一心不乱にプチプチやり始める。 才人はなんだか泣きたくなってきた。 113 名前: ぷちぷち [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 23:44:15 ID:7aEWOAAy

「全く、なんだってこんなことに」 「そうだねえ」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「って先生までハマってる!?」 「ん? ははは、すまないね。だが実際、なかなか熱中するなこれは」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ、とコルベールが三粒潰したところで、 「ハァイ、わたしのジャン。遊びにきましたわよ……って、何やってんのあんたたち」  と、高笑いしながら入ってきたキュルケが、床に座り込んでプチプチ君を潰しているルイズとシエ スタを見て、ぎょっとしたように足を止める。 「おおキュルケ、助けてくれよ。お前ならこんな物にはまらないだろうし」 「こんな物って、これのこと?」  キュルケは梱包材の山から一枚抜き取り、爪の長い指で何気なく一粒プチッと潰した。すると、 「あ」 「あ?」 「……いいわね、これ」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「そんな、お前まで!」 「いやん、わたし、実はこういう細かい手作業もちょっと好きなのよね」 「さすが、趣味・ジグソーパズルだな……!」  戦慄する才人。  こうして、プチプチ君ブームはじょじょに学院中に広がっていったのである。

 ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「やあ、何やってるんだいマリコルヌ」 「……」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「なんだかよく分からないが暗いことをしているね」 「放っといてくれよギーシュ。もうちょっとで一枚全部潰せそうなんだ」 「何を言っているんだか……どれ、それじゃ僕も試しに」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「……おおう」

 ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「ちょっとギーシュ、そんなのやってないで、少しはわたしの話聞きなさいよ」 「おお少し待ってくれたまえ愛しのモンモランシー。このけしからん粒々が、僕を誘惑して止まないのだよ」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「何訳の分かんないこと言ってんの! こんなものの何が」  ぷちっ 「……あら」  ぷちっ、ぷちっ 「ちょっとギーシュ、ここの粒が上手く潰れないんだけど」 「ああ、そういうのはちょっと力の加減を変えてだね」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ

 ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「おねーさまおねーさま」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「……」 「無視しないでほしいのね、シルフィとお話してほしいのね」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「……」  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「ぶー、こんなのの何が楽しいのー!?」  ぶちぃっ! 「シルフィの爪だと一気に潰しちゃって何にも楽しくないのねー!」

114 名前: ぷちぷち [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 23:44:55 ID:7aEWOAAy

「ああ、ひどいことになっちまった……」  そこら中からプチプチと音が響き渡る中、才人は暗澹たる気分で中庭を歩いていた。  美男子もブ男も美女も美少女も醜女も、果ては使い魔の一部までもがみんなそろってプチプチプチプチ。 (頭がおかしくなりそうだぜ)  頭痛で足がふらつき、思わずその場に蹲ったとき、頭上から誰かが声をかけてきた。 「大丈夫、サイト」  久々に他人のまともな声を聞いたような気がする。才人が顔を上げると、長い金髪と尖った耳、そ して大きすぎる胸を持った娘が、心配そうな顔でこちらをのぞきこんでいた。 「テファ」 「どうしたの。具合悪いなら、部屋まで送っていきましょうか」  才人は注意深くティファニアを観察する。だが、彼女は間違いなく、梱包材らしきものは一切持っ ていなかった。 「テファは、あれやらないのか」 「あれ、っていうと」  ティファニアは、近くの木陰で一生懸命プチプチやっている少女を見やったあと、薄らと頬を染めた。 「実は、わたしも誘われたんだけど。その、うまく潰せなくて」  恥じるように言うティファニアに、才人の胸がときめいた。彼女の手をガシッとつかんで、涙なが らに顔をこすりつける。 「よかった、よくやった。よくまともでいてくれた。ありがとう、テファ」 「ちょ、サイト、あの、手……」  ティファニアの顔が見る見るうちに赤く染まる。そんなうぶなところがいつも以上に魅力的に映る。 「最近皆ぷちぷちやってばっかりだから、こういう反応に飢えていたのかもしれない……!」 「え、なに? こういう反応って?」 「そういう反応だよ。ああ、テファ、俺あんなビニールの塊をぷちぷちするんじゃなくて、大きくて  柔らかい肉の塊をぷにぷにしてえよ」 「ごめんね、サイトの言ってること、よく分からないんだけど。大きくて柔らかい肉の塊って何のこと?」  その胸にぶら下がってる肉のことだよぉぉぉぉぉぉぉっ! と叫ぼうとしたとき、突然、才人の背 中に悪寒が走った。  嫌な予感を覚えて後ろを振り返ると、そこには予想通りルイズとシエスタがいた。  二人とも、極限までつりあがった恐ろしい目つきで、才人のことを睨みつけている。  それでも手の中にはプチプチ君があって、それがなおさら不気味さを引き立てる。  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ 「ひっ」  才人は小さく悲鳴を上げた。いくら女に飢えていたとは言え、この二人にあんな頭のおかしな発言 を聞かれたとしたら、一体どんなお仕置きが待っているのか。  トッ   トッ   トッ  ぷちっ ぷちっ ぷちっ  一歩、一歩と足を踏み出すたびに、ぷちっ、ぷちっ、と一つずつ梱包材の粒を潰しながら、ルイズ とシエスタが迫る。  ホラー映画顔負けの、意味不明な迫力に満ちた光景である。才人はずりずりと後ろに下がったが、 やがて壁に背中がついてそれ以上動けなくなった。  トッ   トッ   トッ  ぷちっ ぷちっ ぷちっ 「ひぃっ!」  才人は情けない悲鳴を上げて、頭をかばいながらその場に蹲った。足音とプチプチ君を潰す音が じょじょに近づき、才人の頭上で止まる。 「ふ、二人とも、俺が悪かった! 許してくれ!」  本当に自分が悪かったのかどうかは関係なしに、才人はとりあえず平謝りする。すると、頭上から プチプチ君を潰す音がしなくなった。 (許してくれたのか)  ほんの少しだけ期待しながら、恐る恐る顔を上げる。その途端、 115 名前: ぷちぷち [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 23:46:17 ID:7aEWOAAy

「サイトの親指」  と呟きながら、ルイズが手元のプチプチ君の粒を一つ、  ぷちっ 「ひっ!?」  続いて、 「サイトさんの人差し指」  と呟きながら、シエスタが手元のプチプチ君の粒を一つ、  ぷちっ 「ひぃぃっ!?」  才人は悲鳴を上げながら、再び頭を抱えて蹲った。そんな彼の頭上から、声と音は容赦なく降り注ぐ。 「サイトの右手」  ぷちっ 「サイトさんの左足」  ぷちっ 「サイトの右肩」  ぷちっ 「サイトさんの右耳」  ぷちっ 「サイトの鼻」  ぷちっ 「サイトさんの右目」  ぷちっ  そして最後に、二人の声が重なった。 「「やらしいことを考える脳味噌」」  ぷちぃっ!  才人は絶叫を上げて気絶した。

 こうして、プチプチ君を潰す音は才人のトラウマになった。  彼はこのブームが過ぎ去り、誰もがプチプチ君つぶしに飽きてしまうまで、ずっとルイズの部屋の ベッドに隠れて、震えながら過ごしたそうである。  また、ブームが過ぎ去ったあとも、ルイズは自分の机の中にプチプチ君を一枚隠し持ち続けた。  それで、才人が何か気に入らないことをやらかすたびにそのプチプチ君を取り出しては、  ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ  と、容赦なく潰してみせるので、そのたび彼は震え上がってベッドの中に逃げ込んでいたそうである。

 これが、数百年を経た今も旧ヴァリエール公爵領に伝わる奇妙なまじないの起源であると、歴史学 者のノーヴォル・ヤマグッティー氏は語っているが、真相は定かではない。  なお、住民からこの逸話を聞き出したとき、同氏は 「美少女にだったらチンコぷちぷちされてもいいよ」  というコメント残している。まことに業が深い話である。

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