ゼロの保管庫 別館内検索 / 「17-498」で検索した結果

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  • 17-498
    498 :ジェシカとでぇと ◆mQKcT9WQPM :2007/07/23(月) 02 14 35 ID PcP4F7Nz 〜待ち合わせ場所・『町の噴水の前』にて〜 「ふ、ふぅ、はあ、よかった間に合ったぁ。って!もういるし!  ご、ごめんね?待った?  …何よ、何にやにやしてんのよ。へ?顔になんかついてるって?  や、やだ、どこ?何がついてんの?  …むぎゅ。…あのねぇ!今時オヤジでもそんな寒いギャグ飛ばさないわよ!もう知らない!」 〜まずは軽く昼食、の前に〜 「……。  ……なによ。怒ってるわよ。はい怒ってます。  本気で騙されたんだから!  何よ、せっかくさ、人がさ、ちょっとでも   に可愛いあたし見せようと思ってさ、なのに…。  って、ちょ、いきなり何…。  な、何よ、今更謝ったって遅いんだから…。  しょ、しょうがないわね、そんなに言うなら…。うん。...
  • ジェシカ
    ...大会 17-489 17-498ジェシカとでぇと 17-503
  • パロディ
    ...56タイムトラボー 17-498ジェシカとでぇと A2-338『ゼロの使い魔』 第2期 序章 X01-02『トリステイン戦隊ゼロファイブ!』(*2)
  • コメディ
    ...56タイムトラボー 17-498ジェシカとでぇと A2-338『ゼロの使い魔』 第2期 序章 X01-02『トリステイン戦隊ゼロファイブ!』(*2)
  • せんたいさん(妄想請負人)
    ...オリジナル設定補足 17-498ジェシカとでぇと 21-251そこに『山』があるから 25-379帰ってきた勇者 アニキャラルイズ板より(妄想請負人) A2-455サイト最終日 A3-602最終日のつづき 4-622つづきの蛇足 魔法学院大運動会提唱・参加
  • せんたいさん
    ...オリジナル設定補足 17-498ジェシカとでぇと 21-251そこに『山』があるから 25-379帰ってきた勇者 アニキャラルイズ板より(妄想請負人) A2-455サイト最終日 A3-602最終日のつづき 4-622つづきの蛇足 魔法学院大運動会提唱・参加 せんたいさんにどうしてもお願いがあります出来れば、サイトとシャルロットが結婚したエピソードを書いてみて下さい!多忙な所、恥じをしのんでのお願いです!! 自由な旅人とかもう少し空気を呼んでください。 荒れる原因にもなりかねない -- 今からでもぜひ、『人生の終焉』のキュルケ版を拝読したいです! -- フェラ - 名無しさん 2012-08-31 08 29 19 くわえる - 名無しさん 2...
  • 7-495
    495 名前:双月の舞踏会〜if[sage ] 投稿日:2006/11/17(金) 00 35 17 ID 7w++2WTP 才人がもし、スレイプニィルの舞踏会の全容を知っていたら。 そこれはそういう「もしも」のお話です。 舞踏会の会場は、沢山の人でごったがえしていた。 「これ、全部誰かが化けてんのか…」 はー、と感心しながら、才人は会場の中に入ろうとする。 「これこれ」 すると、見知らぬ美女に呼び止められた。 「使い魔だとて例外はないぞ?君も鏡で変装したまえ」 …なんかずいぶんとじじむさい喋り方をする人だな? 「ほら、わしじゃよ。オスマンじゃ」 言って美女はうっふんと右手を頭の後ろに、左手を腰に、セクシーポーズを取る。 …中身知ってると激しくキモいんですけど…。 呆れた瞳で見つめる才人を、オスマンはぐいぐいと天幕の中...
  • ルイズ
    エロ 1-298 1-250 1-345 1-380ルイズ×サイト 1-46猫ルイズの誘惑 1-63 1-732 1-804サイト×メガネandルイズ 2-255ルイズとサイト 2-287 2-390ちぃねぇさまへ 2-40ドラム缶風呂 2-614 3-22結婚後シリーズ 3-274ルイズとシエスタ 3-396ルイズの夜 3-64あなたのいないアサ 4-141For113 4-260 4-43空気の読める才人 4-479あなたのあかし 4-582ルイズのMaria 5-345ルイズの魔法書 5-361 5-843ふぁいなるあんさー? 5-910FA〜ルイズのばあい〜 A1-26 A1-961 A2-455 5-637 6-619女の友情 6-702 7-124 7-128ルイズとサイトの夜 7-352ルイズ×サイト 7-365 7-374ルイズ×サイト 353+α 7-53...
  • サイト
    エロ 1-298 1-250 1-380ルイズ×サイト 1-345 1-46猫ルイズの誘惑 1-466 1-63 1-696 1-796異世界協奏曲 1-804サイト×メガネandルイズ 1-864出会い系は何が起きるかわかりません 1-926少女の女王 1-96女王の関心 2-116アンリエッタつづく 2-131 2-151裏タバサ 2-191二日酔いにはご用心 2-255ルイズとサイト 2-287 2-298920 2-299ルイズ×サイトで、モンモン×ギーシュ 2-40ドラム缶風呂 2-502サイトとアンリエッタ 2-517アンリエッタ×サイト予告 2-598ある日、森の中 2-614 3-106 3-120モンモン×サイト 3-22結婚後シリーズ 3-289サイト×モンモンのエピローグ 3-33時を駆ける少女 3-459有望なお子さん達 3-469テファ搾乳 3-5...
  • 17-447
    447 :1/6:2007/07/20(金) 01 58 52 ID lDlai0Ed  始めての場所で、始めての朝。  緊張していたせいか、なんだか早く目覚めてしまう。    ウェストウッドではお姉さんだったから、二度寝なんて出来なかったけれど……   (ここなら良いかな?)  ほんの少しだけそんな事を考えてしまう。  でも無理。  誰かが起こしに来てくれた時、気付かずに寝ていたら恥ずかしいし。    サイトやルイズさんと同じ屋根の下。  ここはトリステイン魔法学院。  わたしは狙われているからと、子供たちとは引き離されてしまったけれど。   (すぐ側に……)  サイト達が居るのなら……寂しくないから。 「うん、大丈夫だよ、みんな……」  そっと呟いて身体を起こす。  早朝の空気は冷たくて、それだけですっかり目が覚める。  ...
  • タバサ-シャルロット
    エロ 2-151裏タバサ 3-517 4-164虹のむこうに 4-409虹のあとで 5-713半分はやさしさ 6-173FA〜タバサのばあい〜 6-292シャルロットの眠り 6-454タバサの使い魔 7-34オーダー!〜タバサのばあい〜 8-100おねしょタバサ 8-150オムツタバサ 8-227借り物競走〜タバサのばあい〜 8-275あらしのよるに 9-357雨の降る夜は 9-615イーヴァルディの花嫁 10-5仁義なき家族計画 10-348サイト争奪杯〜番外編〜 10-410『泥のスキルニル』 10-623雪風の計 12-15聖女の日〜タバサの場合 12-477野宿万歳 12-753未成年の希望 13-5平賀君の恋人 13-29湯けむり協奏曲 13-162タバサと落ちてきた勇者 13-375千の偽り、万の嘘 13-453目覚め 14-211どっちにするの? 14-281タバサに...
  • 261
    2-255ルイズとサイト 2-452ミョズニトニルンとジョゼフ 2-502サイトとアンリエッタ 3-647シエスタとサイト 2-390ちぃねぇさまへ 3-219タバサとシャルロット 3-484ティファニアとデルフ 3-611ルイズの寝言 4-15キュルケとコルベール 3-638ルイズの決意 4-296-1テファの何か 4-296-2テファの何か分岐 4-541テファとお風呂 4-541-2テファとお風呂 鬼畜 4-541-3テファとお風呂 甘えん坊 5-345ルイズの魔法書 5-637 5-790アニエス受難 6-75マリコルヌの野望 6-98スレイプニィルの××会 6-135今宵は無礼講 6-151サイト襲撃 鬼畜編 6-218マリコルヌの野望 炎の師弟愛編 6-245メモ(話が上手く動きませんでした) 6-277無能王の望み 6-292シャルロットの眠り 6-327タバサネタバレもの ...
  • 17-489
    489 :名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 00 22 57 ID EO4+0Vo+ 「やっぱりそういう仕事してるから…」 「プライベートもあんな風なのかしら」 「ああいう仕事…私だったら耐えられないわね」 あたしの事を悪く言わないで。あたしの仕事を馬鹿にしないで。そういう目で見るから貴族は嫌い。私の仕事に偏見を持ってる人も嫌い。 確かに、媚びを売ってるって言われる様な仕事かも知れないけど、生きる為だもの。仕方ないじゃない。 パパは「気にしないで」って言ってくれた。今度はそのパパを見て、馬鹿にする奴が居る。 今までで一番酷かったのは… 「オカマの娘は売女」 この時は本当に、頭が爆発しそうになった。憎くて、でも心のどこかでパパが私を抑えてくれてた。パパのお店の為にもならないって、そう思って、なんとかこらえた。 もしかしたら私は、そんな目で見続けられるの...
  • 17-474
    474 :名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 00 28 38 ID G3dPTleT 「貴族が魔法使えないなんてありえなくない?」 「下級貴族ならまだしもヴァリエール家の名前もってるのにねー。落ちこぼれってやつ?」 「きゃはは♪正直、学園来ていみあんの?ってね」 廊下を歩いていたらそんなことを聞いた。 私は魔法が使えない。 毎日魔法の練習をしている。 昨日は『アイスニードル』を必死に木に向かって唱え続けた。呪文は完璧に覚えてるし、杖の振り方だって問題はないはず。 でも出来ない。 出てくるのは訳のわからない爆風だけで氷なんて一つもできなかった。 周りからクスクス笑いが聞こえる。 毎日本を読んでいる。 図書館の初歩的な魔法に関する本をすべて読破し、いくつかは暗唱できるくらいにまで読み返した。 昨日は『連金』の基本概念について書いてある本を読みなおしてみた。 物質自体の元...
  • 非エロ
    1-755アンリエッタの野望 2-197ゼロから始まる、物語 2-375炎蛇葬送 2-670 3-219タバサとシャルロット 3-569萌えろ!トリステイン学園 3-596小ネタ593 3-611 4-296-2テファの何か分岐 4-486カトレアの願い 4-539 4-668虚無の曜日 6-245メモ(話が上手く動きませんでした) 6-277無能王の望み 6-559おでかけ。 6-586 7-142 7-245遠く六千年の彼女 7-401ルイズとタバサ 7-495双月の舞踏会〜if 7-504 7-576不眠 7-680 8-5素直になって、自分 8-91ルイズと不思議な女神像 8-223原作でもこんな展開あったらいいなぁ 8-364ルイズと犬 8-492風神 8-546ルイズのあいびき 9-44最強の敵 9-82ルイズの優雅なデート録 9-134ラ・ヴァリエールの娘 9-281サイト争...
  • シエスタ
    長編 4-563(*1) エロ 1-864出会い系は何が起きるかわかりません 2-191二日酔いにはご用心 2-298920 2-598ある日、森の中 3-274ルイズとシエスタ 3-591For584 3-647シエスタとサイト 5-368 5-637 6-14サイト×シエスタ 6-124FA〜シエスタのばあい〜 6-469 6-605 6-619女の友情 8-70オトコノコの役割 8-116 8-125借り物競走〜シエスタのばあい〜 9-234(5-637の続き) 9-244(5-637の続き) 9-281-2サイト争奪杯〜シエスタの場合 10-5仁義なき家族計画 10-247魔法具『操りの真珠』 10-259シエスタの衣装 11-103鬼は外 12-416サクラ前線異常アリ 13-29湯けむり協奏曲 13-391メイドのお役目 14-8真実(ま...
  • ティファニア
    エロ 1-395 1-675望郷・・・・それは恋にも似て 3-106 3-459 3-469テファ搾乳 3-484ティファニアとデルフ 4-296-1テファの何か 4-296-2テファの何か分岐 4-469 4-98月と彼女 4-541テファとお風呂 4-541-3テファとお風呂 甘えん坊 5-195空に咲く花 6-267食後のデザート 6-640テファのハロウィン 9-122黒い誘惑 9-291ティファニアの想い 10-5仁義なき家族計画 10-136ひのきのお風呂 10-340ティファニアの祈り 11-150危ない桃りんご 12-164聖女の日〜ティファニアの場合 16-563テファの使い魔 16-684禁断の果実 17-590 17-719地球探索 18-323続・禁断の果実 18-508涼しい夏のすごし方/ティファニアのばあい 19-335ティファニアの胸の大きさの原因 1...
  • 205
     2-197ゼロから始まる、物語  6-359魔王  8-5素直になって、自分  8-470ゼロ魔ダイバー  8-492風神  8-618バカップルイズ〜そして彼女はやさぐれる〜 予告編  9-326ダメ、絶対。  11-76平賀さん  13-62あなたの未来はどっちですか?  13-202俺のパンツを履いてくれ  14-259その名はイーヴァルディ  14-344フラグクラッシャーズ?  14-676  15-390こんなデルフは超嫌だ  15-399翼よごらん  15-756タイムトラボー  17-348異世界人になぁ、味噌汁なんざ、つくれるわきゃ、ねえだろうが!  18-293私のご先祖様  19-258伝説の男  19-335テファの胸の大きさの原因  19-384ヴァリエール家の雌犬  20-239シルフィのファックto231  20-273あの子は遠くへ飛んでった  20-36...
  • 11-494
    494 名前:1/5[sage] 投稿日:2007/02/13(火) 23 15 33 ID O6uPAehE 「おーい、そっち夜食足りてるか?」  ギーシュがバタバタと駆け回り水精霊騎士隊の雑用係と化していた。 「あいつ、隊長じゃなかったっけ?」  ボソリと呟くサイトをレイナールが白い目で見つめた。 「副隊長が働かないからだろ」  水精霊騎士隊の結成から数日、サイトが唐突に『合宿』をやろう。  そう言い出した。 『教室には居たけど、皆の事あんまり詳しくねーし』  良い機会だからと、水精霊騎士隊の一同で学校側の宿を借りての一泊。  寮生活の生徒にとっては、何の感慨も無いかと思いきや、  教師の目が無い。  それだけで生き生きと団体行動を楽しんでいた。 「言い出したくせに、何で君は待ってるだけなんだ?」 「いや、説明書きとか読めないし」  実務...
  • 更新履歴
    6-267食後のデザート -- せんたいさん 6-359魔王 -- 205 6-398サイト×アンリエッタ -- 220 6-454タバサの使い魔 -- せんたいさん 6-469 353の依頼物 -- 6-552 『魔法戦隊メイガスファイブ』1〜5話ダイジェスト -- せんたいさん 6-559おでかけ。 -- 6-567サイト×アンリエッタ -- 6-359魔王-更新 -- 205 6-469 更新 -- 6-586 -- 261 『魔法戦隊メイガスファイブ』ダイジェスト 更新 -- せんたいさん 6-605 -- 6-619女の友情 -- せんたいさん 6-630ルイズのハロウィン -- 261 ...
  • 17-249
    最近、タニアは朝が嫌いだ。特に皆と一緒に採る朝食の時間。 なるべくなら、朝は別に採りたい、とすら思うようになっていた。 その理由は。 「ねえサイト、どっちだと思う?」 「何が?」 「やだもう、分かってるくせに…」 「俺は女の子がいいな。テファそっくりの可愛い娘」 妊娠したのがわかってから、公然といちゃつくようになったこの二人である。 「やだサイトったら、冗談ばっかり」 「冗談でこんなこと言わないよ」 今朝のスープには砂糖でも入っているのだろうか? タニアはスープを掻き込みながら、まるで砂糖をまぶした蜂蜜を舐めたかのような顔をした。 二人のアホ面を、特にデレまくる才人を見るにつけ、一時でもこんなの好きになったのは気の迷いだったんだ、とタニアは思っていた。 「ごちそうさまっ!」 空になった皿とスープ皿をまとめて、タニアは席を立つ。 「タニ...
  • 25-493
    493 :せんたいさん ◆mQKcT9WQPM :2008/01/01(火) 00 03 46 ID KgJmqRf9 「サイトー?掃除終わったぁー?」 才人を呼んだのは彼の主人。 昼下がりの陽光を背に、格納庫の入り口に立つ。 才人は主人の呼ぶ声に応じる。 「あー、あとはこのガラクタ片付けるだけだよ」 言って才人は目の前に並べられた魔法具を箱に放り込み、棚の陰に持っていく。 その箱の中から、ガラスの試験管だけを、ポケットに忍ばせる。 とりあえず、これが一番使用期限が短そうだったからだ。効能は後でルイズに聞いてみよう。 ルイズはそれに気付かず、入り口から才人に呼びかける。 「じゃあ、早くなさい。私の部屋の箪笥、戻すの手伝ってもらうんだから」 さも当然の事であるかのように、腰に手を当ててルイズは言う。 才人はしょうがねえなあ、ともはや諦めの境地で、ルイズ...
  • 7-401
    401 名前:ルイズとタバサ[sage ] 投稿日:2006/11/15(水) 16 55 14 ID 98XUyCAm タバサを呼ぶときはいつも少し緊張する。 何故ならば、二人きりの時に本名の『シャルロット』で呼ばないと、すぐにへそを曲げるからだ。 もし『タバサ』で呼んでしまえばどうなるか。 へそを曲げたタバサのご機嫌を取るために、無体なお仕置きに堪えなくてはならないからだ。 そして今日も。 「なあタバサ…あっ」 周囲に人影があるかないかを確認し忘れると、こういうことになる。 呼ばれたタバサは眉をへの字に曲げて、すたすたと才人に歩み寄る。 でもって無言のまま両手を広げて、 「ん」 と一言。 もう恒例になった、『罰として抱っこで部屋まで運べ』である。 もう一度周囲に人影がないか確認する才人。 …なんていうか、こんな所見つかったらロリコン呼ばわりされるの目に見...
  • 純愛センター
    7-365 7-532 8-543 8-633サイトと魔法の布 12-151 17-474
  • 14-495
    495 名前:ヴァリエール家の牝犬[sage] 投稿日:2007/04/23(月) 03 48 25 ID UGJCr7PP  たらいの中の水をじゃぶじゃぶとかき混ぜて洗濯しながら、才人は暗澹とした気分に浸っていた。  異世界ハルケギニアに召喚されてから、早一ヶ月ほど。可憐ながら横暴な主人ルイズ・ド・ラ・ ヴァリエールの彼に対する扱いはマシになるどころか更にひどくなっていくようであり、最近では ちょっとした言動にもいちいち鞭が飛んでくる。  心身ともに疲れきるというのは、まさしく今の才人のために用意された言葉である。疲労は全身を 重苦しく感じさせ、今や常時重たい鎧でも身につけているような気分だった。 「大体あの女、ちょっと可愛いからって人を犬、犬ってよお」  今や何とも感じなくなってしまったルイズのパンツを洗いながら、才人は一人愚痴を零す。 「犬って呼ぶならせめて犬らしく可愛がれっ...
  • 2-491
    341 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/29(火) 15 38 28 ID ghylCKoZ 誰かルイズ×サイトでハードSM書く奴いないのか? 黒コゲになり、縛りつけられている才人 「またなの…あれほど言ったのにまた他の女に手を出したね…許さない…今日こそ絶対に許さないんだから…」 引き出しからハサミを取り出し 「こんなモノがついてるからダメなのよね…去勢よ…きょ・せ・い」 才人の表情がみるみる青くなる 「ご、ごごごめんなさいごめんなさい、もう二度としません! 他にならどんな罰でも受けますからご主人様どうかそれだけは……」 「そう………他の罰ならどんな事でもするのね?…」 こんなかんじ 343 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/29(火) 16 51 44 ID VA8NY7DZ 過去スレだったか今スレだ...
  • 鬼畜
    1-428 1-671 1-691泣き虫ルイズ 1-901鬼畜系 2-491 2-85鬼畜サイト誕生 3-150101(鬼畜に付き注意) 3-42『黒シエスタ日記』 3-532 3-638ルイズの決意 3-96for63(鬼畜に付き注意) 4-159 4-541-2テファとお風呂 鬼畜 5-790 6-151サイト襲撃 鬼畜編 6-359魔王 7-230きちくおうさいと 7-219 7-542きのこのクリームシチューができるまで 7-552意地っ張りの末路 9-260イザベラ慣らし 11-308アニエスの椅子 11-361『チクトンネ街の女王』 12-379 12-400一抹の希望 12-658アニエス堕ちる。 13-251蜘蛛の糸 13-478銃士隊前編 13-517?銃士隊後編 13-545?落日の大后 プロロ−グ 14-27 14-495ヴァリエール家の牝犬 23-249もんもん妄想
  • 8-492
    492 名前:風神[sage] 投稿日:2006/12/03(日) 04 23 30 ID AkcUMVNw  風上。それは常に向かい風を避ける臆病者の名前である。  木剣の切っ先が風を切ってこちらに向かってくる。マリコルヌは悲鳴を上げて尻餅を突き、そのままあたふたと後ろに下がった。  そんな彼の姿を見下ろして、正面の友人が呆れた声で文句を言う。 「おいマリコルヌ、そんなんじゃ訓練にならないって何度も言ってるじゃないか」 「それはそうだけどさ。そもそもなんでメイジである僕らが殴り合いの訓練なんかしなくちゃならないんだ」 「それ今日だけで何度目だよ。文句ならサイトに言ってくれ」  言いつつ、友人は広場の向こうを指差す。  いま、ヴェストリの広場では新設された水精霊騎士隊の訓練が行われている。  副隊長である平賀才人の提案による、木剣を用いた肉弾戦闘の訓練である。  水精霊騎士...
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    #nofollow #norelated SandBox お砂場(練習ページ)です。 あいうえお すんませんテストさせてください (/// SandBox お砂場(練習ページ)です。 [#v299c566] 見出し [#n151e840] 大見出し1 [#a6dc7f79] 中見出し 1-1 [#qa1c1e8c] 小見出し 1-1-1 [#k28ac390] 中見出し 1-2 [#zcbf4116] 大見出し 2 [#z3909cff] 小見出し 2-1 [#l26a869a] 小見出し 2-2 [#s6844309] 日付 [#jfce72b9] リンク [#jb6d4e84] その他の文字装飾 [#l89b765d] ...
  • 13-492
    492 名前:キュルケメイドする。の巻 ◆mQKcT9WQPM [sage] 投稿日:2007/04/06(金) 18 21 15 ID TJdcq1GE キュルケが主人に選んだのはもちろんこの人。 「ダーリーーーーン♪」 メイド姿のキュルケは、そう叫んでコルベールの私室のドアを勢いよく開いた。 開いたドアの向こう側では、コルベールが机の上で書類を整理していた。 もちろん目が点になっている。 「あ、あの?ミス・ツェルプストー?」 学院長から実習の事は聞いていたが、まさか自分がターゲットになるとは思っていなかった炎蛇であった。 全くもって認識の甘い中年である。 コルベールの時間を凍りつかせたまま、キュルケは無遠慮にコルベールの私室に入り込み、さらに無遠慮にコルベールに抱きつく。 「あら嫌だ、キュルケとお呼びになって♪」 「そうじゃなくてですねえっ」 ...
  • 長編
    1-345ご主人様と犬 1-926少女の女王 1-96女王の関心 2-191二日酔いにはご用心 2-197ゼロから始まる、物語 2-255ルイズとサイト 2-502サイトとアンリエッタ 2-598ある日、森の中(*1)3-106 3-152魔法戦隊メイガスファイブ 3-22結婚後シリーズ 3-33時を駆ける少女 3-541 3-647シエスタとサイト 4-15キュルケとコルベール 4-296-1テファの何か 4-541テファとお風呂 4-541-2テファとお風呂 鬼畜 4-541-3テファとお風呂 甘えん坊 4-563 5-361ルイズ×サイト 5-345ルイズの魔法書 5-790アニエス受難 6-14サイト×シエスタ 6-135今宵は無礼講 6-398サイト×アンリエッタ 6-359魔王 7-230きちくおうさいと 7-245遠く六千年の彼女 8-492風神 10-5仁義...
  • エロ
    ゼロの使い魔 1-250 1-298 1-345 1-380ルイズ×サイト 1-395 1-46猫ルイズの誘惑 1-466 1-565 1-63 1-675望郷・・・・それは恋にも似て 1-732 1-804サイト×メガネandルイズ 1-864出会い系は何が起きるかわかりません 1-926少女の女王 2-151裏タバサ 2-191二日酔いにはご用心 2-255ルイズとサイト 2-287 2-298920 2-299ルイズ×サイトで、モンモン×ギーシュ 2-335モンモンギーシュ 2-390ちぃねぇさまへ 2-40ドラム缶風呂 2-452ミョズニトニルンとジョゼフ 2-502サイトとアンリエッタ 2-598ある日、森の中 2-614 3-120 3-22結婚後シリーズ 3-289サイト×モンモンのエピローグ 3-396ルイズの夜 3-459 3-469テファ搾乳 3-51...
  • 27-460
    前 27-192 不幸せな友人たち 罪人 460 名前: 不幸せな友人たち [sage] 投稿日: 2008/02/09(土) 00 38 19 ID NppwrgYK  あの雨の日も遠く過去へと過ぎ去り、ティファニアがデルフリンガー男爵領に来てから、ちょうど 五年の月日が流れていた。  周囲の風景は時間と共に移り変わっていくが、ティファニアの生活にはほとんど変化がない。  三日に一度は才人のふりをして手紙を書き、訓練された梟に持たせて城に届けさせる。ルイズから の返事がくれば、よく読んでまた返事を書く。それ以外は、本当に何もない生活だった。正確には、 それ以外は何もしようとしない生活だった。  あの雨の日以来、ティファニアは自分の気を紛らわせたり、罪の意識から目をそらす行為を一切し なくなった。ベッドの中で悪夢にうなされようと、罪悪感で胸が引き裂かれんばかりに痛んでも、寝 入る...
  • 27-438
    437 名前:Lv.見習[sage] 投稿日:2008/02/08(金) 01 32 17 ID 1d4h9Mmp さっきちらっとアルトネリコな会話してたら思いついちゃったのを投下。 その勢いのまま2時間くらいでぱっと書いちゃったんだ。反省はしてない。 全然アルトネリコな雰囲気出てないけど、元ネタ知らない人には 意味不明になりそうなところがあったからわざとずらした。 元ネタわかってる人はわらってくれ。 興味ない人はそのままスルーしてくれ。 438 名前:ゼロトネリコ  Lv? 寂寥と愛欲[sage] 投稿日:2008/02/08(金) 01 33 11 ID 1d4h9Mmp 「ん……あれ? ここどこだよ?」  ふと目をさまし、周囲を見回すと……、そこは異世界だった。  ……といっても、才人がボケているわけではない。  さわさわと揺れる草原からの視界は広...
  • 17-96
    96 :呪印 ◆mQKcT9WQPM :2007/07/07(土) 11 22 50 ID 1cEBCwUD その日、彼はとんでもないものを発見してしまった。 それは、太古の昔に封印された古代の宝物。 それが封じられた書の表紙には、封を解きし者により強い力を与える、と記述されていた。 手の中の禁書を眺め、マリコルヌの喉がごくりと鳴る。 これを開けば、僕にも強大な力が…! 彼がこれを手にしできたのは、まったくの偶然からだった。 図書室の隅で、偶然転んだマリコルヌが、書棚の下敷きになっているこの書を発見したのだ。 マリコルヌは逸る心を抑え、その書を封じている一枚の札に手を伸ばす。 そして表紙を傷つけぬよう、そっと慎重に、その薄い紙切れを剥がして行く。 思ったより簡単にその封は外れ、札は封を担っていた時に放っていた精彩を失い始め、ただのくすんだ紙切れになる。 いよいよだ。いよいよ…。 マリコルヌ...
  • 23-496
    「気がつきました?」  タバサはぼんやりと天井を見上げ、声を掛けたメイドを見つめた。黒髪とそばかすが印象的な、サイト専属のメイド。たしか名前は……シエスタ。  慌てて起き上がろうとすると、タバサはそっとシエスタに押さえられた。 「疲労が原因で倒れられたんですよ?先生の話ですと、今日一日は安静にした方が良いそうです」  やっとタバサは思い出した。数日の徹夜明けのまま学院の廊下を歩いていて急に意識が遠退いたのだ。偶然居合わせたシエスタが医務室に運んでくれたらしい。ありがとう、と頭を下げるとシエスタは明るい笑顔で首を振った。 「敵討ちなさって、ご病気のお母さまの看病もなさって……ミス・タバサは凄いですわ」 「サイトやキュルケが、助けてくれたから」  タバサは言って窓の外を眺める。彼らには感謝している。だがこれからの仕事は助けてもらえない内容だ。ガリア王家の承継と政権掌握、軍事外交とあまりに慣れな...
  • RecentDeleted
    #freeze #norelated 2008-01-08 (火) 13 34 16 - 『年末大掃除』投票所? 2008-01-08 (火) 13 33 48 - 「人生の終焉」投票所? 2007-12-31 (月) 23 52 37 - 25-483? 2007-12-31 (月) 21 40 10 - ハルバード 2007-12-31 (月) 21 39 50 - ブラケットネーム? 2007-12-25 (火) 20 28 09 - 26-261? 2007-12-08 (土) 22 48 46 - X00-24 2007-11-27 (火) 18 20 50 - かすみ? 2007-11-20 (火) 18 40 11 - 投票テスト 2007-11-19 (月) 22 14 19 - サイトと公...
  • 17-34
    34 :タバサの耳 ◆GO7kPgiHGw :2007/07/05(木) 01 15 11 ID 2wjUCuls 学校の図書館には人が居ない―――勉強熱心な学生に言わせれば、それは間違った認識ではあったが、 ここ魔法学院の現在の図書館では真実であった。ずらりと本棚が並び、カビ臭い広い空間にはほとん ど人影が無い。 取り敢えずの例外は才人とギーシュ、この本に縁がなさそうな二人であった。なにしろ方や異世界の 字など読めず、方や勉強好きには程遠い。実際本などそっちのけで二人は妖しげな事を話していた。 「なあサイト、もったいぶらないで君の国の文化を教えてくれたまえ。特に服に関することをボクは 学んでみたいんだよ。ほら、異文化交流というやつさ」 「嫌だね。お前に何か教えると碌でも無い事になるからな。この前のセーラーの時なんかとんでもな かったんだからさ。だからダメ。てか、どうーせモ...
  • 17-348
    348 :異世界人になぁ、味噌汁なんざ、つくれるわきゃ、ねえだろうが!:2007/07/17(火) 05 38 23 ID KNuPLcW5  机に向かって本を手繰っているときに、後ろからため息が聞こえてきた。  勉強を続ける振りをしながら、ルイズはこっそりと肩越しに背後を見やる。  窓際に座った才人が、憂鬱そうな顔でぼんやりと夜空を眺めている。 「味噌汁、飲みてえなあ」  かなりの小声だったが、意識を集中していたから何とか聞き取ることができた。 (なによ。あんた、最近そればっかりじゃない)  そんなことを考えつつ、ルイズはまた本に目を戻す。  が、そこに書かれている内容は、全く頭に入ってこなかった。  記憶を取り戻してから、才人は今のようにぼんやりすることが多くなったように思う。  故郷を思い出していることは、誰の目にも明らかだ。  彼自身は、ルイズが見ている前ではあまり寂しがる...
  • 17-60
    60 :サイト×タバサ1/10:2007/07/06(金) 11 33 43 ID WGgjgnhb 辺りはすでに漆黒の闇に包まれた夜。 生徒は全員寝てしまっているだろう真夜中に一室だけ明かりが点いている部屋があった。 部屋の主は『雪風』の二つ名を持つ小柄な少女、タバサであった。 彼女は一つの決意を胸に、戦に赴く身支度をしていた。 父の仇であり、母の心を狂わせたガリア王ジョゼフが虚無の担い手であることが判明した。 ルイズやサイトを何度も襲ってきた彼をこのまま野放しにはできない。 自分の数少ない友達を傷つけようとする奴は許さない。 その想いだけが彼女を動かしていた。 準備は整った。これからガリアに行き、自分の叔父と闘う。 杖を手に取り、窓を開け、小さく指笛を鳴らす。 すると、使い魔である韻竜、シルフィードが空から降りてきた。 シルフィードは不安そうな眼で自分のご主人様を見つめる。 この賢い使...
  • コルベール
    1-565コルベールと愉快な蛇(フーケ有) 2-375炎蛇葬送 4-15キュルケとコルベール 4-115 4-126 4-146 7-321 9-549アニエスの囚われ人 13-492キュルケメイドする。の巻 16-14緩やかな炎 18-554キュルケとイメプレ・アニエスVSキュルケ・ルイズトサイトの3本立てです
  • 17-370
    369 :名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 17 57 51 ID noOUnkhE 私の心の傷は癒えていない。むしろ自分でその傷を深くし、その痛みで体を奮い立たせている。 炎が私の始まりだ。今の私の始まりは炎だった。私から全てを奪い去った炎、そしてそこから這い上がる為に、自ら灯した炎。 灯火なら人を温めるかも知れない。しかし業火は周りを焼き尽くすしか能が無いのだ。だから私は姫様の、今は陛下の忠実な下僕となり、弾丸となり、あの方に近づく者を焼き払う。 それはいつの間にか私の復讐と混同され、偽りの非情によって仇に、敵に必要以上の攻撃を加えていた。 私は、人らしい心を捨てていた。あどけなかった少女の私は、何もかもに胸を時めかせていた私は、もう居ない。 「それはあなたが悪いんじゃないと思いますよ?」 「…例えそうだとしても…もう前の私は…」 今日は何故か、目の前の...
  • 17-311
    311 :ドキっ!女だらけの格闘大会 ◆mQKcT9WQPM :2007/07/17(火) 01 07 09 ID ohAsLefp 朝目を覚ますと。 いつも横で寝ているはずの才人が居なかった。 「サイトぉ…?」 薄いシーツだけを纏い、ルイズは寝ぼけ眼を擦って起き上がる。 名を呼んでも応えない才人に、ルイズは周囲を見渡す。 しかし、周囲を見渡しても、人影すら見えない。見えるのは見慣れた部屋の家具だけ。 先に起きてどっか行ったのかしら、とか思いながら裸のままベッドを降りる。 のたのたとクローゼットまで歩き、新しい下着と、制服を出す。 そのままもたもたと着替え、生あくびをかみ殺しながら、もう一度部屋を見渡す。 「…私ほっといてどっか行くなんて…」 不機嫌にそう言いながら、すたすたともう一度ベッドの脇へ戻る。 ベッドの上にかかっているシーツは乱れ、各所に小さな染み...
  • アニエス
    エロ 3-323-1 3-323-2 4-47「師」と呼べるひと 5-790アニエス受難 6-236アンリエッタとアニエスちゃん 7-255オーダー!〜アニエスのばあい〜 9-281-4サイト争奪杯〜アニエスの場合〜 11-249女王の花嫁修業 14-392金の誘惑 16-14緩やかな炎 17-370アニエス×サイト 18-554 24-85孔明の罠〜アニエスのばあい コメディ 9-549アニエスの囚われ人 12-153女王アンリエッタの優雅な一日 24-527かわいい護衛 鬼畜 3-532 11-308アニエスの椅子 12-658アニエス堕ちる。
  • 17-590
    590 :名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 06 14 54 ID YB4s2y18 才人はいつものように、寮の廊下を歩いていた。 愛すべき君主は授業の真っ最中で、聞いてても面白くないので雑用を済ませていた。 「残った仕事は・・・部屋の掃除か。」 いつもの仕事をいつものようにこなすため、彼は自分の住処へと足を進めた。 が、その足が住処へ行くことは叫び声によって取り消された。 「なっ、なにするんですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 ・・・テファ? と聞こえた声を反芻する。 ただ事じゃないよなぁ・・・と踵を返し声が発生したであろう場所には タバサの使い魔であるシルフィードが居た。何をしてるんだこの青髪はと突っ込む。 「い、いきなり胸なんて触らないでください!!」 「きゅい? そんな大きい胸なんて見たことないのね! 偽者に決まってるのね!」 ...
  • 17-124
    124 :ルイズいじめ1:2007/07/08(日) 15 00 44 ID FpcwqyTr 「また失敗かよー。ルイズー。」二年になって授業で習う魔法が地味になってきたせいか、 わたしの爆発の規模も小さくてすむようになってきた。 さんざんみんなにはバカにされてきたからむかついてはいるけど、 さすがに毎回爆発で服をこがしてしまうのは申し訳ないなと思っていたので わたしはほっとしていた。でもみんなの態度が最近ちょっと変わった。 大爆発がなくなったせいか、おっかなびっくりにわたしに接する人が減り、失敗するたびにみんなは群がってきてわたしのことをバカにする。 こういうスタイルでやられるのは正直ちょっとつらいと思い始めてて、 今朝は机にひんにゅーなんて落書きもされちゃってて、 誰がやったの!って問いつめてもみんなはクスクス笑うばかり。 まあたしかに毎回人に迷惑かけてるのに、謝らないで逆ギレしてたわ...
  • 17-524
    524 :夏の風物詩 ◆yJjGBLHXE6 :2007/07/24(火) 23 16 31 ID pnqbevDK 「うあ"〜〜あっぢい〜」  さんさんと照りつける太陽の下、だらだらと汗を垂れ流しながら才人は中庭を歩いてい た。 「そうだよなぁ… 冬があるんだから、当然、夏もあるよなぁ…」  さすがに蝉は鳴いていないが、それでも日本の夏に勝るとも劣らない熱気が才人を襲っ ていた。  才人はちょうど日課の演習を終えて寮に戻るところだった。  近道となる中庭を通るのだが、今日はそれすらも億劫になるほどの暑さになっていた。 「アイスー、カキ氷ー… はぁ、あるわけねぇよなぁ……」  うだりながら、才人が中庭を横切ろうとすると、ある『モノ』が目に入った。 「風呂… 風呂かぁ。 沸かすのめんどくせえなぁ…」  にべも無いことを呟きながらふらふらとタライ風呂へと近づいていく。    砂漠の中...
  • 17-719
    719 :622(地球探索):2007/07/29(日) 00 17 59 ID 5OK8TvvG サイト「コルベール先生、用ってなんですか?」 コルベール「サイト君、大発見だよ!君もコレで帰れるかもしれない」 「なんですって!?いったいどうやって?」 「この粉が正体だ。史実によると、『晩夏、旅人来於異世界』や「人落於空、是如落葉之」といったように、晩夏から初秋に かけて最も来訪者が多い」 「なるほど、あれ?でも俺は・・・」 「君は例外だろう常考(´・ω・)・・・」 「・・・で、その方法ってなんですか?」 「おそらくこの粉が正体だ」 といってコルベールはひとつの袋を取り出した。中にはなにやら怪しげな粉が・・・ 「ペロッ・・・・これはッ・・・・花粉!!!」 「そうだ、これがおそらく正体d「ゲホッ・・・ズッ・・・ゲホゲホッ」 ―――――しばらくお待ちください―――――― 「急に...
  • 17-736
    736 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01 55 07 ID LL+sLhbb 9巻126ページより。 「たかだか七万とめたぐらいで威張ってるんじゃないわよ。   牧場の牛止めるようなもんでしょ。どこがすごいのよ」 この言葉を口走った瞬間、ルイズは酷い後悔の念に苛まされた。 確かに、才人は女の子の事に関してはもう朴もビックリの鈍感さなのである。 ご主人様をほったらかしにして他の女の子に現を抜かすだなぞ、言語道断。 なはずなのだが、英雄という効果は絶大である。 ルイズにもそれは分かっていた。 しかし、ルイズが決して認めようとしない嫉妬がその言葉を吐き出させた。 しかし、これは余りにも軽率な言葉だった。 自分がその殿軍を受け持つ事になったときの絶望その全てを 才人は自分から奪っていったのだ。 あの時才人が庇ってくれなかったら 自分...
  • 17-548
    ルイズパパがルイズママにフルボッコにされてから一週間の時が過ぎた。 あれから、シエスタはルイズと結局喧嘩しながらも、ヴァリエール分邸にいついてしまった。 実際使用人の人手は足りていなかったので、シエスタの存在は使用人たちには非常にありがたがられた。 ルイズはさんざんゴネてシエスタを何度も追い出そうとしたが、周囲の要望となによりシエスタ本人の強い希望によって、メイドとして相変わらず才人の世話を焼いている。 しかも、シエスタはルイズの身の回りの世話までするようになった。 本人曰く、『ここで働く以上は家人様の面倒を見るのは当然ですわ』とか言っていた。 才人はまあ二人が仲がいいのはイイコトだよな、なんて呑気に構えていたが、実の所シエスタは世話を焼くことでルイズに対しアドバンテージを獲ようという腹積もりだったのである。 どこまで黒いのかこのメイド。 そしてアレ以来エレオノールは才人の所へはやって来ず...
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