ゼロの保管庫 別館内検索 / 「21-74」で検索した結果

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  • 21-74
    74 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/26(水) 01 37 46 ID csmLhWeJ よ、テファ こんにちは、サイト 何してんだ? こんなとこで うん……………これ、ちょっと似てるなぁって思って …………? そのキノコが何と似てるんだ? サイトのと へ? あぁら偶然通りかかったら御主人様のお耳にとっても面白い話が聞こえてきたわね ル、ルイズ!? お、お前なんで 犬? ハイ ほんっと偶然て怖いわよね わたし、久々の休日だしどこかの誰かさんと世間話でもしようかしらって歩いてただけなのに 突然聞こえてきた会話が このキノコとどっかの誰かさんのがにににに似てる 似てるときたもんだわ こここんな昼間っからキキキノコと似てる! 待てルイズ、ほんと、ほんと誤解 言い訳は聞こえないわ だって犬ですもの そそそそうよ、犬、誰にでも尻尾振るようないいい犬には言葉なん...
  • 名無し
    ...48 20-385 21-74 21-438 21-639うまく言えないかもしれない…? 21-700今は反省している 22-130明日 23-249もんもん妄想 25-454幸せな家族の聖夜 27-643
  • 21-702
    702 名前: 平賀さん家へいらっしゃい [sage] 投稿日: 2007/10/09(火) 01 33 37 ID TKjJ33zv  人の姿に化身させられたシルフィードが、タバサから借りたマント一枚羽織っただけの姿で、  再び「お腹すいた」と騒ぎ始めた頃、一行は平賀家の前に到着した。 「さあさ皆さん、平賀家へようこそ、だ」  おどけた風に言う才蔵のそばで、懐かしい我が家を前に、才人はふと立ち止まる。何となく、家に入るのが怖い。  そんな才人の肩を励ますようにぽんと叩いて、才蔵は先に門を抜けて玄関に向かった。 「ただいまー」  気軽に言いながら、父の背中が家の中に消える。  だが、才人はどうしても歩き出すことが出来なかった。 (母ちゃん、どんな顔するだろ)  そう思うと、足がすくんだように動かなくなる。  そんな才人の背中を、誰かが...
  • 21-700
    700 名前: 今は反省している [sage] 投稿日: 2007/10/09(火) 00 43 42 ID +ILN2a51 魔法学院で鳴らした俺たちゼロ機関は、 出国を拒否られ姫様に拘束されたが、牢屋を脱出しガリアに潜った。 しかし、ガリアでくすぶってるような俺たちじゃあない。 筋さえ通りゃ空気次第でなんでもやってのける命知らず、 不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する、俺たち特攻野郎ゼロ機関! 俺は、リーダーのサイト・ヒラガ勲爵士。通称もぐら。近接戦闘と妄想の名人。 俺のようなガンダールヴでなければ百戦錬磨のつわものどものリーダーは務まらん。 僕は「青銅」ギーシュ・ド・グラモン。通称気障男。自慢のルックスに、女はみんなイチコロさ。 ハッタリかまして、香水から勲章まで、何でもそろえてみせるぜ。 虚無のルイズ、通称ゼロ。学院の秀才だ。 姫殿下でもぶんなぐってみせらあ...
  • 21-718
    718 名前: 284 ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日: 2007/10/09(火) 19 08 42 ID MhxAxlfM 「………ふう」 「なによ、サイト? 溜息なんかついちゃって」 「ん? いや、そろそろかなって」 「なにがよ?」 「お別れだよ」 「……………え?」 「もう大分世話になったしな。いつまでもここにはいられないよ」 「ま、待ちなさいよ!! 何でそんな急に…」 「限界なんだ」 「え………」 「だから、もう無理なんだよ。もうここには居られない」 「うそ…うそよ…」 「うそなんかじゃないさ。前からこうなることは決まってたんだ」 「何よそれ…なんで? …なんでいきなりそんなこと言うのよっ!!」 「言ったところで、ルイズには何も出来ないだろ?」 「そんなこと……分からないかもしれないじゃない……!」 「…わかるんだよ、これは…もう、仕方無いんだ」 「...
  • 21-735
    735 名前: 虚無突破ゼロノルイズ―ダイジェスト版― [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 22 15 04 ID kUtaZnnu  虚無突破ゼロノルイズ―ダイジェスト版―  ルイズの代わりに一人で七万の敵に突撃し、才人は死んだ。  それを自分の責任と悔やみ、ルイズは一人涙に暮れる。 「ああ、サイト、サイト、どうして死んでしまったの……」  だが、過ぎた季節を嘆く暇はない。  トリステイン魔法学院を、新たな脅威が襲う! その名もミョズニトニルン! 「ふふふ、この学院の生徒は全員皆殺しよ!」 「そんなことはさせない! サイトの代わりに、わたしが皆を守ってみせる!」  一時立ち直りかけたに見えたルイズだったが、それはあくまでも自棄っぱちの行動に過ぎなかった。  すぐに体の調子を崩し、魔法を唱えようとしても詠唱の代わりに喉から嘔吐...
  • 284
    9-281サイト争奪杯 9-281-1サイト争奪杯〜ルイズの場合〜 9-281-2サイト争奪杯〜シエスタの場合 9-281-3サイト争奪杯〜アンリエッタの場合〜 9-281-4サイト争奪杯〜アニエスの場合 10-348サイト争奪杯〜番外編〜 11-103鬼は外 11-386ある日の出来事 12-189試験目前 12-477野宿万歳 12-753未成年の希望 13-154使い魔体験アンビリーバボー 14-374運動不足 16-382室内留学 17-524夏の風物詩 19-595 一鬼夜行 21-88ラブ○ぇん 21-139ラブ○ぇん〜タバサ編〜 21-684ラブ○ぇん〜テファ編〜 21-718明日への旅立ち 25-246聖夜? いいえケフィアです(クリスマス特集)
  • 21-88
    88 :室内留学 ◆yJjGBLHXE6 :2007/09/26(水) 18 28 30 ID L2G8hzSq  ある虚無の曜日、才人とルイズはトリスタニアの城下町にいた。  ルイズが「ちょっと買いたいものがある」と言う事だった。 「あ~もう!! 中々見つかんないわね〜」  どうやら、お目当てのものが見つからないらしい、さっきから何軒も店を覗き込んでは 唸っている。  才人が飽き始めた頃、露店の主人が不意に声を掛けてきた。 「よう、そこの兄ちゃん。何かつまらなそうにしてるじゃねえですかい」 「あぁ、実際つまんねえ」 「ははは。そんな兄ちゃんにピッタリの滅多に手に入らない代物が手に入ったんだが、ど うだい見てかないかい?」 「へぇ、なにそれ?」  上手いこと話に乗せられた才人はふらふらと露店に近づいていく。 「あ、ルイズはっと」  いつものように怒鳴り散らされるのではと、様子を確かめてみる...
  • 205
     2-197ゼロから始まる、物語  6-359魔王  8-5素直になって、自分  8-470ゼロ魔ダイバー  8-492風神  8-618バカップルイズ〜そして彼女はやさぐれる〜 予告編  9-326ダメ、絶対。  11-76平賀さん  13-62あなたの未来はどっちですか?  13-202俺のパンツを履いてくれ  14-259その名はイーヴァルディ  14-344フラグクラッシャーズ?  14-676  15-390こんなデルフは超嫌だ  15-399翼よごらん  15-756タイムトラボー  17-348異世界人になぁ、味噌汁なんざ、つくれるわきゃ、ねえだろうが!  18-293私のご先祖様  19-258伝説の男  19-335テファの胸の大きさの原因  19-384ヴァリエール家の雌犬  20-239シルフィのファックto231  20-273あの子は遠くへ飛んでった  20-36...
  • アンリエッタ
    エロ 1-466 1-926少女の女王 1-96女王の関心 2-116アンリエッタつづく 2-502サイトとアンリエッタ 2-517アンリエッタ×サイト予告 4-260 4-331君の名は 4-423 4-64 6-236アンリエッタとアニエスちゃん 6-567サイト×アンリエッタ 7-32サイト×アンリエッタ 7-149オーダー!〜アンリエッタのばあい〜 7-230きちくおうさいと 7-558 7-565夢への一歩 8-344乙女達の戦争 8-464 10-5仁義なき家族計画 9-281-3サイト争奪杯〜アンリエッタの場合〜 11-35アンのお相手 11-249女王の花嫁修業 11-474聖女の日〜アンリエッタの場合 12-267女王アンリエッタの可憐な一日 12-416サクラ前線異常アリ 12-559サイトの教え 13-586八年後 15-378女王様の散歩 18-88真昼の夜の夢 1...
  • 1-732
    732 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/08/08(火) 17 46 16 ID 97Ag70Uc 八巻のルイズが自殺しようとするところのIFものです。投下します。 735 名前:732[] 投稿日:2006/08/08(火) 21 38 42 ID 97Ag70Uc やっと家に帰ってこれた…orz 短いですが投下します。 才人の死を知ってから三週間が過ぎていた。 昼と夜、そして夢と現実の区別さえつかなくなった生活の中、 ついにルイズは今までしたことの無かった行為――自慰に浸っていた。 夜中に目覚め、ワインのビンを開けて飲み干す。 それでも眠れないときは、才人のことを思い浮かべながらその行為を行った。 「サイト……サイトぉ……」 才人が使っていた毛布に顔を押し付けながら自分の秘部に手を伸ばす。 誰もいない部屋にはルイズのうめき声と肉...
  • 16-745
    745 :壊れた人形1:2007/06/26(火) 19 47 16 ID v4JAJtpM 「は? 死んだ……?」  ―――何故驚いている?  そう問いかけたくなるほど、自分の発したその声は動揺に満ちていた。 「あの人形が?」  ……いや、違う。  わたしが本当に自身へと問いかけたいのは、震えの大きさではない。  わたしが―――このガリア王国正当後継者である、このイザベラが、その結果に動揺したという事実。  斯くあるべき通りに表れたはずの結果を、斯くあるべき通りに受け取れなかったという、その事実だ。 「ひっく…………はい……」 「わたしを謀(たばか)るつもりなら、死さえ生ぬるく感じる責め苦を罰とする」 「ぇ……?」 「そうだね……この間、東の商人に聞いたやつでもいいね。何でも、東にはダルマって言う手足のない人形があるんだって...
  • 1-796
    796 名前:異世界協奏曲[sage] 投稿日:2006/08/12(土) 21 31 26 ID DhIoxA19 第1巻 p12より 「サモン・サーヴァント」  貴族に従う使い魔を召喚する伝統ある儀式である  魔法学院では生徒が2年生になるとすぐに行われる。 私が1年生から進級して数日経ったある日、トリステイン魔法学院の広場には2年生の生徒が全員集まっていた。 サモン・サーヴァントを終えた私は、広場の隅っこで校舎に背を預けて本を広げていた。  すると友達のキュルケが話しかけてきた。 「ねぇ、タバサ見て。私ったらサラマンダーを召喚したのよ」  チラッと前を見てみると、キュルケは赤くて尻尾に火が灯っているトカゲらしき生き物の頭をなでている。  サラマンダー、火属性の聖獣のランクでは高い所に位置している。 「でもあなたのウインドドラゴンにはかなわないわね」  キュルケ...
  • 非エロ
    1-755アンリエッタの野望 2-197ゼロから始まる、物語 2-375炎蛇葬送 2-670 3-219タバサとシャルロット 3-569萌えろ!トリステイン学園 3-596小ネタ593 3-611 4-296-2テファの何か分岐 4-486カトレアの願い 4-539 4-668虚無の曜日 6-245メモ(話が上手く動きませんでした) 6-277無能王の望み 6-559おでかけ。 6-586 7-142 7-245遠く六千年の彼女 7-401ルイズとタバサ 7-495双月の舞踏会〜if 7-504 7-576不眠 7-680 8-5素直になって、自分 8-91ルイズと不思議な女神像 8-223原作でもこんな展開あったらいいなぁ 8-364ルイズと犬 8-492風神 8-546ルイズのあいびき 9-44最強の敵 9-82ルイズの優雅なデート録 9-134ラ・ヴァリエールの娘 9-281サイト争...
  • エロ
    ゼロの使い魔 1-250 1-298 1-345 1-380ルイズ×サイト 1-395 1-46猫ルイズの誘惑 1-466 1-565 1-63 1-675望郷・・・・それは恋にも似て 1-732 1-804サイト×メガネandルイズ 1-864出会い系は何が起きるかわかりません 1-926少女の女王 2-151裏タバサ 2-191二日酔いにはご用心 2-255ルイズとサイト 2-287 2-298920 2-299ルイズ×サイトで、モンモン×ギーシュ 2-335モンモンギーシュ 2-390ちぃねぇさまへ 2-40ドラム缶風呂 2-452ミョズニトニルンとジョゼフ 2-502サイトとアンリエッタ 2-598ある日、森の中 2-614 3-120 3-22結婚後シリーズ 3-289サイト×モンモンのエピローグ 3-396ルイズの夜 3-459 3-469テファ搾乳 3-51...
  • 1-755
    755 名前:アンリエッタの野望1[sage] 投稿日:2006/08/10(木) 01 51 05 ID 9fYWHo9Y アンリエッタの頼みを引き受けはるばるアルビオンまで苦難の旅をしてきた。 あのウェールズはもう覚悟を決めている。私では引き留められない。 ルイズは泣いていた。アンリエッタはきっと彼を亡命させたいと考えていた。 あわよくば同盟が成らずとも、彼と一人の女として恋を望むと・・。決して言葉には出さなかったけど。 ふと気づいた。譲り受けた水の指輪が光っている。 「あれ、なんだろこれ」 涙をぬぐいながら、注意深く観察する。 だんだんと光度が増していく。瞬間はじけたように光を放った。 (あれ。私どうしたの?) 自分の体なのに自分で動かせない。夢で客観的に自分の行動を見ているような感覚に襲われる。 「んっ。私がここにいるということはウェールズと会ってく...
  • 11-76
    76 名前:平賀さん[sage] 投稿日:2007/01/28(日) 03 48 36 ID 7omlHF1N  そのときのわたしは賑やかな居酒屋を出て、数年ぶりに再会した友人たちと、再び長いお別れを交わしたところだった。  心配する友人たちに大丈夫だと笑って別れを告げ、女一人で夜の街を歩き出す。  酔っているために頭が朦朧としていて、今一体何時ごろなのかもよく分からない。  ぐらつく視界とふらつく足取り。せめて家までは自分一人で帰り着かなければと必死で念じながら、うるさい客引きを無視しつつ歩いていたのだ。  その内気分が悪くなって立ち止まり、道端の電柱に右手を突いて左手で口を押さえた。  嘔吐感が胸の奥からじわじわとせり上がってきたが、寸でのところで戻すのだけはこらえた。  そうして数十秒ほど。ほんの少しだけ気分が良くなってきたとき、わたしは何となく軽く頭を上げた。  特に、意味のある動...
  • サイト
    エロ 1-298 1-250 1-380ルイズ×サイト 1-345 1-46猫ルイズの誘惑 1-466 1-63 1-696 1-796異世界協奏曲 1-804サイト×メガネandルイズ 1-864出会い系は何が起きるかわかりません 1-926少女の女王 1-96女王の関心 2-116アンリエッタつづく 2-131 2-151裏タバサ 2-191二日酔いにはご用心 2-255ルイズとサイト 2-287 2-298920 2-299ルイズ×サイトで、モンモン×ギーシュ 2-40ドラム缶風呂 2-502サイトとアンリエッタ 2-517アンリエッタ×サイト予告 2-598ある日、森の中 2-614 3-106 3-120モンモン×サイト 3-22結婚後シリーズ 3-289サイト×モンモンのエピローグ 3-33時を駆ける少女 3-459有望なお子さん達 3-469テファ搾乳 3-5...
  • SandBox
    #nofollow #norelated SandBox お砂場(練習ページ)です。 あいうえお すんませんテストさせてください (/// SandBox お砂場(練習ページ)です。 [#v299c566] 見出し [#n151e840] 大見出し1 [#a6dc7f79] 中見出し 1-1 [#qa1c1e8c] 小見出し 1-1-1 [#k28ac390] 中見出し 1-2 [#zcbf4116] 大見出し 2 [#z3909cff] 小見出し 2-1 [#l26a869a] 小見出し 2-2 [#s6844309] 日付 [#jfce72b9] リンク [#jb6d4e84] その他の文字装飾 [#l89b765d] ...
  • せんたいさん(妄想請負人)
    つづきもの *基本的に単発ですが、内容がリンクしています。上から下に時間軸順になっています。 2-598ある日、森の中 3-64あなたのいないアサ 3-274ルイズとシエスタ 4-47「師」と呼べるひと 4-164虹のむこうに 4-409虹のあとで 4-331君の名は 4-479あなたのあかし 4-668虚無の曜日 5-120続・虚無の曜日 5-400サイトがんばる! 5-713半分はやさしさ 5-843ふぁいなるあんさー?(選択肢モノ) 6-454タバサの使い魔 6-619女の友情 7-15ご注文は?(選択肢モノ) 7-401ルイズとタバサ 7-565夢への一歩 8-275あらしのよるに 9-357雨の降る夜は 9-615イーヴァルディの花嫁 10-136ひのきのお風呂 10-221才人のお買い物(選択肢モノ) 10-623雪風の計 10-722雪風の贈り物 11-249女王の花嫁修業 ...
  • せんたいさん
    つづきもの *基本的に単発ですが、内容がリンクしています。上から下に時間軸順になっています。 2-598ある日、森の中 3-64あなたのいないアサ 3-274ルイズとシエスタ 4-47「師」と呼べるひと 4-164虹のむこうに 4-409虹のあとで 4-331君の名は 4-479あなたのあかし 4-668虚無の曜日 5-120続・虚無の曜日 5-400サイトがんばる! 5-713半分はやさしさ 5-843ふぁいなるあんさー?(選択肢モノ) 6-454タバサの使い魔 6-619女の友情 7-15ご注文は?(選択肢モノ) 7-401ルイズとタバサ 7-565夢への一歩 8-275あらしのよるに 9-357雨の降る夜は 9-615イーヴァルディの花嫁 10-136ひのきのお風呂 10-221才人のお買い物(選択肢モノ) 10-623雪風の計 10-722雪風の贈り物 11-249女王の花嫁修業 ...
  • 21-645
    645 名前: たとえばこんな最終回(パート2)  [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 21 41 12 ID wNAIONMi このルーンは残しておくわ。だってサイトと私の大切な絆だもん。 サイトの世界に戻ったら消えてしまうかもしれない… ううん、きっと消えない、消えないもの。 いつか、またこの左手のルーンが輝いたらまた逢える。そんな気がするの。 だから、戻って、あなたの世界へ… 才人は懐かしいにおいのする自分のベッドで目を覚ました。 ゆめ? まだ微睡みから覚めぬ目で左手を見つめた… うっすらとではあるが、あのルーンが残っている。 ルイズ… 愛しい異世界の恋人の名を才人は呟いた。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ …ひとつの月が何度地球を巡っただろうか。  あの左手のルーンがまばゆいばかりに輝きだしたことを才人は感じた。 と同時に、左目がかす...
  • 21-51
    51 名前: Bean Story [sage] 投稿日: 2007/09/25(火) 22 04 50 ID Z+5utJQs それは突然だった。 「ルイズ」 「何?」 「豆とかってないか?」 「…は?」 ルイズは一瞬何考えてるんだ?という顔をした後にまた聞き返した。 「…豆?」 「うん、豆。」 「豆、ね…調理室に行けばあるんじゃない?」 「そうか、ありがとう」 そう言うとサイトは厨房に向かって何故か嬉しそうに走っていった。後には何であんな質問をサイトがしたのかわからないままのルイズが取り残された。 調理室に着くと夕食を作っている途中で、いいにおいがしてきた。 覗くとシエスタが夕食のスープのなべをかきまわしてるところだった。 「シエスター」 サイトが呼ぶとシエスタは鍋の火を止め振り向き、サイトの姿を確認すると小走りでサイトのところにかけてきた。 「どうしたんですかサイトさ...
  • 21-208
    ボルボX 208 名前: 猫で女王(女〜録・ラブエロ版3) [sage] 投稿日: 2007/09/28(金) 17 49 45 ID OviBp73v  (トリスタニアの休日・ごく普通バージョンより続く)  寝転がって恥ずかしく開いた脚の間を、服の生地の上から押さえるようにさすられ続け、そのままかなり経った。  延々と続くゆるやかで甘い刺激に、先ほど一回軽く達してしまっていた。  もうぐっしょり濡れていると思う。手のひら全体で、分厚い生地ごと股間をさすられるたびに、小さな水音が恥ずかしく漏れてくる。 「んっ……ぁ……ぁぅ……」  またしてもゆるゆると押し上げられるもどかしい快感に、我慢しようとしても声が漏れる。  もじもじと自分から腰をゆすってしまったところで、才人の意地悪な声が降ってきた。 「姫さまー、手が止まってますよー」 「…………」 ...
  • 21-525
    525 :犬竜的日常〜セクハラ編〜 :2007/10/05(金) 00 21 45 ID c1KS1yIj  ギーシュが水精霊騎士隊の溜まり場で優雅に午後の紅茶を楽しんでいると、頬を押さえた才人がやってきた。 「やあどうしたねサイト、そんなしかめ面で」 「どうしたもこうしたもねえよ。ルイズの奴がよ、掃除してくれっつーからやったら『遅い』って言うし  洗濯しろっつーからやったら『雑だ』って蹴るし」 「相変わらず悲惨な毎日だね君も」 「全くだぜ。別にあいつのために何かするってのはそんな嫌じゃないけどよ、  ちょっとぐらいは感謝してくれてもいいんじゃねーかなー」 「まあ、そのぐらいの見返りは期待してもいい気はするね」 「だよな。あー、報われないぜ全く……」 「……そこいくと、お前は反応が分かりやすくていいよな」 「きゅい?」  才人の前で首を傾げるのは、風韻竜のシルフィードである...
  • ルイズ
    エロ 1-298 1-250 1-345 1-380ルイズ×サイト 1-46猫ルイズの誘惑 1-63 1-732 1-804サイト×メガネandルイズ 2-255ルイズとサイト 2-287 2-390ちぃねぇさまへ 2-40ドラム缶風呂 2-614 3-22結婚後シリーズ 3-274ルイズとシエスタ 3-396ルイズの夜 3-64あなたのいないアサ 4-141For113 4-260 4-43空気の読める才人 4-479あなたのあかし 4-582ルイズのMaria 5-345ルイズの魔法書 5-361 5-843ふぁいなるあんさー? 5-910FA〜ルイズのばあい〜 A1-26 A1-961 A2-455 5-637 6-619女の友情 6-702 7-124 7-128ルイズとサイトの夜 7-352ルイズ×サイト 7-365 7-374ルイズ×サイト 353+α 7-53...
  • パロディ
    1-181 1-696 1-796異世界協奏曲 1-90小ネタ… 2-131ルイズ×サイト 3-152魔法戦隊メイガスファイブ 3-33時を駆ける少女 4-115 4-126 4-146 4-229ゼロの三国志 4-501 4-755『シエスタ&才人の小旅行』プロット(*1)5-400サイトがんばる! 5-540 6-75マリコルヌの野望 6-135今宵は無礼講 6-218マリコルヌの野望 炎の師弟愛編 6-327タバサネタバレもの 6-552『魔法戦隊メイガスファイブ』ダイジェスト 6-630ルイズのハロウィン 8-303アメリカンジョーク風ゼロの使い魔 8-343アメリカンジョーク風ゼロの使い魔 8-425アメジョ風に便乗 8-618バカップルイズ〜そして彼女はやさぐれる〜 予告編 9-286惚れ薬編if 9-326ダメ、絶対。 9-549アニエスの囚われ人 9-560ビダーシ...
  • コメディ
    1-181 1-696 1-796異世界協奏曲 1-90小ネタ… 2-131ルイズ×サイト 3-152魔法戦隊メイガスファイブ 3-33時を駆ける少女 4-115 4-126 4-146 4-229ゼロの三国志 4-501 4-755『シエスタ&才人の小旅行』プロット(*1)5-400サイトがんばる! 5-540 6-75マリコルヌの野望 6-135今宵は無礼講 6-218マリコルヌの野望 炎の師弟愛編 6-327タバサネタバレもの 6-552『魔法戦隊メイガスファイブ』ダイジェスト 6-630ルイズのハロウィン 8-303アメリカンジョーク風ゼロの使い魔 8-343アメリカンジョーク風ゼロの使い魔 8-425アメジョ風に便乗 8-618バカップルイズ〜そして彼女はやさぐれる〜 予告編 9-286惚れ薬編if 9-326ダメ、絶対。 9-549アニエスの囚われ人 9-560ビダーシャルの趣...
  • 21-571
    571 名前: 平賀さん家へいらっしゃい [sage] 投稿日: 2007/10/06(土) 01 26 43 ID MJ28eBc9 「王宮の宝物庫で発見されたものですが」  と、アンリエッタが謎の巨大な装置を学院に持ち込んだのが、そもそもの始まりであった。  ちょっとした民家ぐらいはある四角張った台座の上に、人間と同じ程度の大きさの球が乗せられた、妙な装置である。  一見すると頭のネジが外れた芸術家が作った奇怪なオブジェに見えなくもない。 「他の者に気取られないようにここまで運ぶのは苦労したぞ」  一人アンリエッタに付き従ってきたアニエスは、苦笑しながらそう言った。 「何で他の人にばれないようにする必要があったんですか?」 「アカデミーの研究者辺りが、万一これに興味を示したら面倒だからな」 「ってことは、ひょっとして」 「そうです」  火...
  • 21-313
    313 :上手なわんこの手なずけ方 ◆mQKcT9WQPM :2007/09/30(日) 23 26 26 ID U1Psq7Q8 「おーい、準備できたかー?」 まだ朝靄に煙るトリステイン魔法学院に、才人の声が響く。 正門前に、水精霊騎士団の面々が集まっていた。 今日は、王都で水精霊騎士団の定期天覧行軍演習を行うのだ。 たとえ学徒だけで構成される名ばかりの騎士団とはいえ、トリステイン王家直轄の騎士団である。 定期的な天覧行軍演習の義務を課せられるのは、当然といえた。 まだ眠気の残る顔を擦りながら、ギーシュは点呼を開始する。 「じゃ、ばんごー」 いち、にー、さん、ごー、ろく、ななな…ふぁぁーあ…。 完全に気が抜けている。 「こらぁ!君たち気が抜けてるぞぉ!今日は天覧演習だぞ!  王都でもそんなユルんだ態度だと、後悔することになるぞ!」 しかし、...
  • タバサ-シャルロット
    エロ 2-151裏タバサ 3-517 4-164虹のむこうに 4-409虹のあとで 5-713半分はやさしさ 6-173FA〜タバサのばあい〜 6-292シャルロットの眠り 6-454タバサの使い魔 7-34オーダー!〜タバサのばあい〜 8-100おねしょタバサ 8-150オムツタバサ 8-227借り物競走〜タバサのばあい〜 8-275あらしのよるに 9-357雨の降る夜は 9-615イーヴァルディの花嫁 10-5仁義なき家族計画 10-348サイト争奪杯〜番外編〜 10-410『泥のスキルニル』 10-623雪風の計 12-15聖女の日〜タバサの場合 12-477野宿万歳 12-753未成年の希望 13-5平賀君の恋人 13-29湯けむり協奏曲 13-162タバサと落ちてきた勇者 13-375千の偽り、万の嘘 13-453目覚め 14-211どっちにするの? 14-281タバサに...
  • 21-161
    161 名前: 一通の手紙 ◆CSTs7hoBww [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 01 43 31 ID fQxib775 いつもと変わらない風体を保つトリステイン魔法学院。 最も、最近ではその日常にとある使い魔の悲鳴が混ざる事が珍しくない。 「あ〜らぁ、ヴァリエール。昨夜、いえ今朝方までずいぶんとお楽しみねぇ?」 サイレントも使えない訳じゃないわよね、とだいぶ皮肉めいた言葉をキュルケから頂いた。 実際問題、ここでキュルケに怒るのは筋違いだろう。 あの情事の際にサイレントをかけるべきだったのにしなかったからだ。 となると……その矛先は当然、己の使い魔たる平賀才人個人の喉元に切っ先を突きつける他無い訳で。 「ちょっ、まっ、落ち着け!落ち着けってルイズ!」 「こここここれが落ち着いてらららられるもんですかぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 部屋の中で炸裂...
  • CBA
    16-745壊れた人形
  • イザベラ
    9-191 9-260イザベラ慣らし 9-340イザベラとシャルロット 16-745壊れた人形
  • 更新履歴
    6-267食後のデザート -- せんたいさん 6-359魔王 -- 205 6-398サイト×アンリエッタ -- 220 6-454タバサの使い魔 -- せんたいさん 6-469 353の依頼物 -- 6-552 『魔法戦隊メイガスファイブ』1〜5話ダイジェスト -- せんたいさん 6-559おでかけ。 -- 6-567サイト×アンリエッタ -- 6-359魔王-更新 -- 205 6-469 更新 -- 6-586 -- 261 『魔法戦隊メイガスファイブ』ダイジェスト 更新 -- せんたいさん 6-605 -- 6-619女の友情 -- せんたいさん 6-630ルイズのハロウィン -- 261 ...
  • 21-139
    139 :ラブ○ぇん ◆yJjGBLHXE6 :2007/09/27(木) 00 02 22 ID L2G8hzSq 「さーて、どうすっかな」  いまだ決めきれずに中庭をブラブラしている才人。  そんな才人の目に、青い髪の少女がベンチに座って本を読んでいるのが飛び込んできた。 「お、タバサだ。おーい」 「………」  才人が駆け寄ると、タバサはそれを見てパタンと本を閉じて立ち上がった。 「……何か用?」 「え、いや、え〜と……」  う、しまった。声を掛けたはいいけどどうやってこれ飲ませよう…。と才人が思案して いるのを、訝しげにタバサは見つめている。  そもそもこういう類の魔法薬は食事に混ぜるなり何なりして飲ませるものなのだ。  突然「はい、飲んで」で飲むような馬鹿はいないだろう。 「……………?」 「う、あ、そ、そうだ! ちょ、ちょっと街に出てさ。飴を買ってきたんだけど…食べる?」  そう...
  • 21-387
    387 名前: 雪風の介抱 [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 01 32 36 ID xYbxYwIE  やっちゃった。  私の胸がこれ以上ないほど高鳴っているのがわかる。  今、私の部屋のベッドには彼が寝ている。それは、私が連れてきたから。  彼のご主人様――ルイズの折檻があまりにも激しすぎて、彼は気絶してしまった。しかも、当のルイズは早々と自分の部屋に戻ってしまった。そして折檻を受けた彼――サイトは広場に放置されたまま。  チャンス。  このときの判断は、戦闘中よりも早かったと思う。  窓から降りると同時にレビテーションをかけてゆっくり着地。その後、シルフィードを呼んでサイトと共に私の部屋へ。  建前上の理由はサイトの介抱。私の部屋は本ばかりだけど、少ないながらもポーションなんかもある。それほど高価ではないけれど、今の彼の傷を癒すには十分。  このポーションは飲むタイ...
  • 21-488
    ボルボX 488 名前: 女王様調教録・陵辱版第三章 [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 23 26 03 ID xS9todjl  ガリア、ヴェルサルテイル宮殿内、午後。 「女王陛下、さすがに白が似合いますわね。  女のわたしから見ても素敵ですよ、そのウェディングドレス。ま、大きな胸が恥ずかしく丸出しですけど、その白い肉も美しいからいいわね」  シェフィールドの賛嘆まじりの揶揄に、アンリエッタは廊下に立ったまま震えた。  白布で目隠しをされた顔は紅潮している。内股気味に閉じた足をすり合わせ、持たされたブーケを両手で握り締めて、下腹部のじくじくした怖ろしいほどの疼きに耐える。  彼女の、着せられた花嫁衣裳の下では、別の生き物のように秘唇が妖しくうごめき、こぷこぷと愛液を吐き続けている。  通常は乳房の上部まで覆うはずのドレスは、両乳房の下まで...
  • 21-639
    639 名前: うまく言えないかもしれない…? [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 19 10 22 ID J5+BaA1N 「今だけ・・・ルイズのことを嫌いになったサイトでいて」 「俺ルイズのこと嫌いになった訳じゃないから、 うまく言えないかもしれないけど・・・ 最高だ、テファ、ルイズよりずっと良い テファのこの大きくて柔らかい胸に比べたら ルイズのなんて物足りないよ、テファの胸は最高だ ここも、締まりもすごくて、ルイズのじゃ全然いけないけど テファには入れるだけでもうすぐにもいっちゃいそうだ ルイズのあんな体に溺れていたなんて自分で情けないよ この吸い付くような肌に触れたら もうルイズのガリガリとした体なんて触る気もしない ルイズなんて中出しさせてくれるくらいしか価値のない屑女だよ テファさえ居れば俺は・・・ テファァ、テファァァ」
  • 21-130
    ボルボX 130 名前: トリスタニアの休日・ごく普通バージョン [sage] 投稿日: 2007/09/26(水) 23 35 05 ID qoOpxDgv  夕暮れも近くなり、トリスタニアの街路のそこかしこにある居酒屋は、気の早い呑み助どもで混みだす。  ブルドンネ街の一角、いかにも下町風の店で、アンリエッタと才人は小さなテーブルについていた。  豚の腎臓と豆をいためたもの、キャベツの漬物を添えたソーセージ、この店名物の白身魚のクロケットなどの料理と、ロゼのワインが運ばれてくる。  においを嗅ぎつけてか、テーブルに小さな茶色の子犬が寄ってきたのを見て、アンリエッタが目を丸くした。才人が説明する。 「テーブルの下に投げこまれる骨とかを期待してるんですよ。宮廷の晩餐ではさすがに犬はいないでしょ」  犬にソーセージを手ずから与えながら、アンリエッタは興味深そう...
  • 21-654
    654 名前: 紅く萌える季節 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日: 2007/10/07(日) 23 29 13 ID +4VABH5x ようやく夏を忘れた風が森を染め、落ち葉が土に彩りを添え始める季節。 開かれた窓から、枯葉がひらひらと部屋に舞い込む。 その枯葉は中空を舞い、青い髪の少女の読む本の上へ、ひらりと軟着陸する。 タバサは読書を中断させたその木の葉を手に取り、外を眺める。 美しく色づいた木々が、世界を黄金に染めていた。 …綺麗。 その光景を見たタバサは、素直にそう思う。 以前なら。まだ、復讐に身を焦がれ、感情を殺して人形となっていたあの日々なら、枯葉を見ても何の感慨も沸かなかっただろう。 しかし今は。散る枯葉を儚いと思い、金色に染まる世界を美しいと思える。 それを与えてくれた黒髪の少年の笑顔を思い出し、タバサの頬が桃色に染まる。 …そうだ、紅葉を見に行こう。 サイ...
  • 21-251
    251 :そこに『山』があるから ◆mQKcT9WQPM :2007/09/29(土) 23 12 02 ID N08vdf6f 秋も深まり、トリステイン魔法学院の庭の木々も、色づき始めた頃。 ちょうど昼食の時間に、その事件は起きた。 「ん?なんだありゃ」 昼ごはんを食べに食堂へやってきた才人が目にしたものは、黒山の人だかり。 食堂の、食事を供するカウンターの前に、人だかりが出来ている。 その最後尾に、才人は見慣れた金髪の男を見つけた。 「よ。ギーシュ。なにこの騒ぎ?」 「反乱だよ!」 ギーシュはくるん!と振り向くと、才人に向かって言った。 「はぁ?」 才人にはギーシュの言っている事が理解できない。 とりあえず、もっと詳しく話してみろ、と促す。 「厨房の平民たちが反乱を起こしたんだ!これは大事だぞサイト!」 「…いやだからもっと具体的...
  • 21-438
    438 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 01 05 47 ID fL7Rn6jx 朝、ルイズは起床し、服を着替えて扉を開く。 「おはようございます。ご主人様。」 平賀才人は、自らの主君に一礼する。 「……」 主君であるルイズは、使い魔の挨拶を無視した。 いや、返す事が出来なかった。 こんな風に、使い魔が自分に対してきちんとした主従関係を表す言語表現を形にし始めてはや半年。 いまだにルイズはこの事態を悲観的にしか捉えられないのだ。 何をするにしてもそうだ。 平賀才人は、確かに使い魔としての責務をこなすようになった。 淡々と。 半年前のように逆らう事も、今では考えられない事だ。 身の回りの世話や主人の護衛。 全てをそつなく、完璧に全うする。 軍人であるかのような立ち振舞いだ。 溝だった。 確実に深く...
  • ボルボX
     18-603  19-130アンリエッタの晩餐会  21-130トリスタニアの休日・ごく普通バージョン  23-9才人とギーシュの借金返済記(白い百合の下で・番外編……?)  27-760降臨祭の第七日・昼(クリスマス特別編・シリアス) ・女王様調教録  18-476女王様調教録  18-648女王様調教録・陵辱版二章  21-488女王様調教録・陵辱版第三章  18-541女王様調教録・ラブエロ版  19-222女王様調教録・ラブエロ版2  21-208猫で女王(女王様調教録・ラブエロ版3)  22-150幻化の夜(女王様調教録・ラブエロ版4)  23-216ご懐妊九月目です。(女王様調教録・ラブエロ版5)  26-357退廃と哀歓の休暇〈上〉(女王様調教録・ラブエロ版6) ・白い百合の下で  19-63白い百合の下で  20-10裏切りは赤(上) (白い百...
  • 21-559
    559 名前: おっきしました ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日: 2007/10/06(土) 00 39 23 ID Di7A/1Y2 「…っふ…ふぁぁ〜あ……」 欠伸とともに、少女の瞳の端から、涙の粒が朝陽を弾いて零れる。 桃色の髪の少女は最初の授業の教室に向かう途中、欠伸とともに思い切り伸びをする。 「…なによヴァリエール、寝不足?」 話しかけたのは、炎のような燃える髪の少女。 呆れたようにルイズを見下ろし、髪をかき上げて、キュルケは、桃色の髪の少女の耳元で囁いた。 「…がんばりすぎじゃないの?」 「ちっ、違うわよっ!」 真っ赤になって否定するルイズ。 そんなルイズに、キュルケはかかった、という視線を向ける。 「何照れてんの?私は夜遅くまで勉強がんばってんじゃないの、って意味で言ったんだけど?」 ニヤニヤとした笑顔...
  • 21-524
    524 名前: たとえばこんな最終回 [sage] 投稿日: 2007/10/05(金) 00 14 36 ID 3cXO2dHE 聖地のゲートは開いた。それはつまりサイトの元の世界、地球と呼ばれる場所へ 通じるゲートだった。 サイトがこの地、ハルケギニアに気持ちを残していかないように。わたしへの想い に縛られないように。テファにお願いしたの。忘却の呪文をわたしたちにかけるようにって。 わたしもテファに忘却の虚無をかけられたーーーはずなのに。 何一つ忘れていなかった。 目の前にいる使い魔だった愛しい人のこと、大切な思い出も。 虚無には虚無は通じなかった。 わたしには効かなかった。けど、サイトには効いてしまっているだろう。 たぶんサイトはもはやわたしの言葉もわからなくなっているかもしれない。 でも、今を逃せばもう二度とサイトにわたしの気持ちを伝えられないのだ。...
  • 21-483
    483 名前: デスワード [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 22 47 13 ID K036NoGc 「サイト」 「おおタバサか。何か用か?」 「……以前、任務のときに、もしかしたらサイトの世界の人と会ったことがあるかもしれない」 「なに? そりゃ本当か?」 「多分。確か、チキュウから来たって言ってた」 「おお、そう、俺の世界はチキュウって名前なんだよ! まあちょっと違うっちゃ違うけどよ」 「やっぱり。少し変な人だったから、印象に残ってた」 「そうかー、俺のほかにも地球人がいるんだなー……ところで、どんな人だった?」 「……女の人。肌の色はキュルケと似た感じだった」 「ってことは、黒人さんかな? 俺とは違う国の人かもな」 「そう」 「どんな話したんだ?」 「チキュウの思い出話とか……わたしにはよく分からないことばかりだったから、詳しくは覚えてないけど」 「そっか...
  • 21-178
    178 名前: fell 投稿日: 2007/09/28(金) 01 50 55 ID LjiEbMRR サイトと仲良く腕を組んだタバサがいた いや 絶対にいや サイトが楽しそうに笑い、タバサも楽しそうに笑う。私とサイトじゃ絶対にあり えない。楽しそうに笑い合うそんな光景 サイトを盗らないでよ サイトは私の使い魔なんだよ? そしてサイトと腕を組んだタバサが振り向き私を見て …あの人は使い魔なんかじゃない。貴方と同じ その時のタバサの口の動きがやけにはっきりと見えた …ニンゲン タバサがそう楽しそうに言った 貴方はサイトに何をした? 床で寝かせた?御飯抜きにした?鞭で叩いた?七万の大群に置き去りにした? …ニンゲンにやる事じゃないよね? 嫌らしくタバサはそう言った 私の1番忘れてしまいたい過去、サイトにしてしまった…酷い事 いくら後悔してもどうしようもない過去 私はいつの間にか零れていた涙に...
  • 21-684
    684 名前: ラブ○ぇん ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日: 2007/10/08(月) 15 58 03 ID F/2+AlY+ 〜ルートテファ〜 「とりあえず中庭行ってみっかな」  いまだどちらにしようか決められないので、ぶらぶらしながら決めよう。と、思い立ち、 才人は中庭に行くことに決めたらしい。  珍しく誰もいない中、たった一人だけ、そこには先客がいた。 「………はぁ」 「ん、あれ? テファ? どうしたのこんな所で?」 「あ、サイト。うん、ちょっと疲れちゃって…」  才人が中庭に着くと、ティファニアがベンチに座っていた。  ティファニアが才人に気が付いて笑いかけるが、どうもその顔には元気が無いように見 えた。 「こっちに来てから色々あって…。やっぱり都会は大変ね」  ふう…。と白磁のような顔に憂いの色を浮かべているテファをみて、才人は何とかして やりたいなぁ。...
  • ◆CSTs7hoBww
    17-736 18-9 お酒の力 18-358 夢の中で 20-249無題で… 21-161一通の手紙 22-601睡眠
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