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ミントブルー - (2013/03/28 (木) 11:41:29) の最新版との変更点

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*ミントブルー (登場時期:ベーシック~3rdエラッタ前まで) ***主要カード ミント NAVIGATOR(空) 【特殊能力】 『ミント』をタップする:空のエネルギーを1点得る。空エネルギーを3点支払い、『ミント』をタップする: 対象のキャラクター1体か対象のデュエルマスターひとりに、1ダメージを与える。 守護 EVENT/My turn/フィールドにセット 【コスト】全全全 以下の効果は、敵デュエルマスターのコントロールするカードが、あなたにダメージを与えた直後のみ使用しても良い。 1エネルギーを消費し、『守護』をタップする: 選ばれたひとつのダメージ源から与えられたダメージを軽減し、0点にする。(この後与えられたダメージは通常通り扱う) 電極2号MK-Ⅱ ITEM/All Turn/フィールドにセット 【コスト】空空空/全全全全全 代用コスト:5エネルギー 『電極2号MK-Ⅱ』をブレイクし、以下の効果のうちひとつを選ぶ。 「対象のキャラクター1体に3点のダメージを与える」 「ターン終了時まで、すべてのキャラクターのAPを0点にする」 「あなたはカードを2枚ひく」 空コントロールの一種。 北海道では管理人が最初にデザインし、特に使用した回数の多いデッキタイプでもある。 「エルマシンガン」等のフィニッシュコンボが投入されたものは既に存在していたが、完全にノンキャラコントロールバージョンは当初他になかった。 当時は火と風でのビートダウンと除去が主流だったため、それを淘汰しようと製作したもの。 その2色の速攻キャラクターは女性かつ平均してDPが3以下であることがほとんどであるため《[[ミント]]》での除去が通じやすく、 主流のデッキにはブロッカー除去の投入が多かったことから自身はキャラクターを搭載せずに無駄カードを作らせ、 こちらはフィニッシュが《[[ミント]]》でのダメージなので、他のフィニッシュキャラが投入されているデッキタイプと違い、 除去にもなるがブロッカーが生まれてしまう《[[剣を捨てて…]]》をメイン投入でき、厄介な《[[プリシア]]》を対処できるのがポイント。 相手に複数展開を強制させつつ時間を稼ぐ手段として、当時はあまり評価されていなかった《[[守護]]》を使用しているのが特徴。 《[[ミント]]》で落とせないDPを持つキャラクター数=<《[[守護]]》の枚数であれば擬似ロックがかかり時間が稼げる上に、 トップデッキによるアンタップインや直接火力もこれにより通らないため逆転されにくく、相手に展開を強制する「餌」にもなっている。 (場の数が多ければ多いほど全体除去カードは効率が上がるので、なるべく展開してから打つのが理想であるため) 《[[空間凍結]]》は時間稼ぎと同時に、効果中に《[[魔界の崩壊]]》の使用や《[[守護]]》の配置を邪魔させない役割も持つ。 このフィールドコントロール戦術は以後管理人のデッキへ頻繁に使用されている。 《[[ミント]]》の起動回数が多いために目立ち、デッキ名にもなったが、実際に展開として起きていることは《[[守護]]》によるソフトロックと言える。 弱点として、《[[ユーティ]]》のエネルギーに頼りきった構成であるため、ナビゲーター破壊主体のデッキにはめっぽう弱い。捨て札回収要素もない。 そもそもがナビゲーター破壊デッキは速攻デッキに弱いため、対速攻デッキであるこのデッキへのメタ外になるのは必然とも言える。 デッキそのものはコントロールデッキと言えるが、《[[ユーティ]]》のエネルギーがあってこそのカードが多く、 どちらかと言うと、特定の土地を揃えることで爆発的なコストを生むMTGの「ウルザトロン」デッキに近い。 基本的に時間がかかるデッキなのでタイムアップも頻発しやすく、その際はルール上「残り体力の多い側の勝利」なので、 状況は勝っていても負けることがあり、継続回復手段を最低1枚は積む事を強制されている。 ベーシック時代から存在し、1stで優秀なパーツが入ったために強化され、2ndでは《[[三好 育]]》《[[桜井 若葉]]》とナビゲーターが充実したものの それ以外のカードに恵まれず、あまりメインボードに変化がないことに加え同時に登場した 《[[斉藤倫子]]》への対処法が少ないことで厳しくなりトドメとばかりに 《[[ユーティ]]》、《[[どっかーん]]》へのエラッタにより他の空デッキ共々消滅するに至った。 **デッキレシピ ベーシック後期大会 4-0 使用者:管理人 |>|&bold(){&italic(){ナビゲーター}}|>|&bold(){&italic(){イベント}}|>|&bold(){&italic(){サイドボード}}| |[[スワティ]]|8|[[剣を捨てて…]]|4|[[美少女義賊・セイントエンジェル]]|4| |[[ユーティ]]|4|[[駆逐]]|4|[[リーナ・カーマイン]]|2| |[[ミント]]|4|[[失敗]]|4|[[ディーナ]]|2| |>| |[[荷物整理]]|2|[[ハプニング]]|3| |~|~|[[守護]]|4|[[データ整理]]|2| |~|~|[[魔界の崩壊]]|3|[[聖なる光]]|2| |~|~|[[女神さま降臨!]]|4|[[マジックシールド]]|4| |~|~|[[HEAL POINT]]|1|>| | |~|~|>|&bold(){&italic(){スペル}}|~|~| |~|~|[[マジックアロー]]|4|~|~| |~|~|空間凍結|4|~|~| ナビゲーター対処が必要ない水や風には《[[剣を捨てて…]]》が別カードへ挿し変わる。 2戦目は相手が除去をサイドアウトすることを逆手にとり、キャラクターを投入するアグレッシブサイドボードの手段も加えている。 本作のフィニッシャーは基本的にどうしても除去されやすいため、この使い方と能力は非常に相性が良い。 《[[美少女義賊・セイントエンジェル]]》は[[飛行]]付与が可能なので《[[剣を捨てて…]]》を使用していても問題ない。 《[[マジックシールド]]》が多いのはサイドから投入されやすい《[[チャムナファイアー]]》《[[氷川流十徳封神剣]]》に加え、 《[[リザレクション]]》《[[大失敗]]》、ついでにナビゲーターをキャラ化されて打たれる《[[マジックアロー]]》と同時対策しているため。 ---- 2nd発売直後大会 4-1 使用者:管理人 |>|&bold(){&italic(){ナビゲーター}}|>|&bold(){&italic(){イベント}}|>|&bold(){&italic(){サイドボード}}| |[[ウィンディ]]|1|[[剣を捨てて…]]|4|[[ディーナ]]|4| |[[ユーティ]]|4|[[別れの時]]|4|[[駆逐]]|3| |[[ミント]]|4|[[失敗]]|4|[[データ整理]]|2| |[[モナコ]]|3|[[荷物整理]]|2|[[逃がさないわよ!]]|2| |[[桜井 若葉]]|4|[[守護]]|2|[[泥酔]]|1| |>|&bold(){&italic(){ナビゲーター}}|[[魔界の崩壊]]|2|[[どっか~ん]]|2| |[[ムース]]|1|[[女神さま降臨!]]|4|[[永遠の別れ]]|1| |>| |[[どっか~ん]]|2|[[心安らぐ調べ]]|1| |~|~|>|&bold(){&italic(){スペル}}|[[これは俺の女だ]]|2| |~|~|[[空間凍結]]|4|龍の巫女の力]]|2| |~|~|>|&bold(){&italic(){アイテム}}|>| | |~|~|[[電極2号MK-Ⅱ]]|4|~|~| |~|~|[[猫まんま]]|1|~|~| 《[[電極2号MK-Ⅱ]]》の登場でさらなる時間稼ぎ法とドローを手に入れている。 《[[どっかーん]]》の投入によって相手のフィールドへの介入幅も広がったことも含めて、 防御手段や場の構築法が多彩になったため《[[魔界の崩壊]]》のような除去も少ない構成が可能になっている。 場が平らになった後は膨大なエネルギー量と《[[荷物整理]]》の関係で好きなカードを手札に入れられるため、 序盤の防御も兼ねた《[[別れの時]]》の投入に合わせた《[[ムース]]》によるデッキ復活を取り入れている。 場合によっては場に出し、除去して捨て札に送ることも可能。 《[[永遠の別れ]]》は1st登場以降使用頻度が高かった《[[橘 天音]]》に加え、捨て札に存在する事が能力上多い《[[クロコ]]》《[[大庭 純]]》対策。
*ミントブルー (登場時期:ベーシック~3rdエラッタ前まで) ***主要カード ミント NAVIGATOR(空) 【特殊能力】 『ミント』をタップする:空のエネルギーを1点得る。空エネルギーを3点支払い、『ミント』をタップする: 対象のキャラクター1体か対象のデュエルマスターひとりに、1ダメージを与える。 守護 EVENT/My turn/フィールドにセット 【コスト】全全全 以下の効果は、敵デュエルマスターのコントロールするカードが、あなたにダメージを与えた直後のみ使用しても良い。 1エネルギーを消費し、『守護』をタップする: 選ばれたひとつのダメージ源から与えられたダメージを軽減し、0点にする。 (この後与えられたダメージは通常通り扱う) 電極2号MK-Ⅱ ITEM/All Turn/フィールドにセット 【コスト】空空空/全全全全全 代用コスト:5エネルギー 『電極2号MK-Ⅱ』をブレイクし、以下の効果のうちひとつを選ぶ。 「対象のキャラクター1体に3点のダメージを与える」 「ターン終了時まで、すべてのキャラクターのAPを0点にする」 「あなたはカードを2枚ひく」 空コントロールの一種。 初期環境から最終エラッタが登場するまで存在し続けたという希少なコントロールデッキ。 北海道では筆者が最初にデザインし、特に使用した回数の多いデッキタイプでもある。 「エルマシンガン」等の明確なフィニッシャーを用意した空コントロールは既に存在していたが、こちらの構想は序盤には必要のないことの多いフィニッシャーやキャラクター枠を取らず、ナビゲーター故に無駄にならず継続力のある《[[ミント]]》をフィニッシャー兼除去要素としてコントロールの主体としたデッキである。 速攻キャラクターは平均DPが2以下が多い傾向にあり《[[ミント]]》での除去が通じやすく、相手のメインボードに大量の除去を積むのが主流であったために無駄カードの発生率も高い。 こちらはフィニッシュが《[[ミント]]》でのダメージなので、除去と同時にブロッカーが登場してしまうことにもなる《[[剣を捨てて…]]》のメイン投入を実現し《[[プリシア]]》を同時対処できるようにしているのがポイント。 時間を稼ぐ手段として、当時はあまり評価されていなかった《[[守護]]》《[[空間凍結]]》を使用しているのが特徴。 《[[ミント]]》で落とせないDPを持つキャラクター数=<《[[守護]]》の枚数であれば擬似ロックがかかり時間が稼げる上に、トップデッキによるアンタップインや直接火力も通らない。 逆転されにくく、全体除去が有効になるような場の展開を強制する「餌」にもなっている。 《[[空間凍結]]》はナビゲーターを揃える時間稼ぎと同時に、効果中に《[[荷物整理]]》での必要カード確保や全体除去、イベント等の配置を邪魔させない役割も持つ。 このフィールドコントロール戦術は以後管理人のデッキへ頻繁に使用されている。 弱点として《[[ユーティ]]》のエネルギーに頼りきった構成であるため、ナビゲーターを狙うのがメイン戦術なデッキにはめっぽう弱い。 捨て札回収要素もないので半分詰み状態なのだが、環境にはそのようなデッキは火単が手詰まると行う可能性がある程度だったので環境に存在できたと言える。 時間がかかるのでタイムアップも頻発しやすく、「残り体力の多い側の勝利」ルールのため状況は勝っていても負けることがあり、回復手段を積む事を強制されている。 そのため、ベーシック後期以降は《[[プレゼント]]》の代わりに、除去体制もありサーチ役にも一応フィニッシュ手段にもなる《[[レファ]]》がデッキに相性が良いことを評価されて採用されている。何気に時間がかかった場合に危惧するデッキアウト対策にもなる。 1stで優秀なパーツが入ったために強化され一躍トップメタになるかと思われたが間髪入れずに登場した2nd登場の《[[斉藤 倫子]]》への対処法が少ないことで厳しくなり、トドメとばかりに《[[ユーティ]]》、《[[どっかーん]]》へのエラッタで他の空デッキ共々消滅。 以降は《[[強化装甲服]]》を主体としたコントロールデッキが後継として役割を担う流れとなった。 **デッキレシピ ベーシック後期大会 4-0 使用者&デザイン:筆者 |>|&bold(){&italic(){ナビゲーター}}|>|&bold(){&italic(){イベント}}|>|&bold(){&italic(){サイドボード}}| |[[スワティ]]|8|[[剣を捨てて…]]|4|[[美少女義賊・セイントエンジェル]]|4| |[[ユーティ]]|4|[[失敗]]|4|[[ディーナ]]|2| |[[ミント]]|4|[[癒しの曲]]|2|[[駆逐]]|2| |>|&bold(){&italic(){キャラクター}}|[[荷物整理]]|2|[[ハプニング]]|4| |[[レファ]]|2|[[守護]]|3|[[データ整理]]|4| |>| |[[魔界の崩壊]]|2|[[マジックシールド]]|4| |~|~|[[チャンスをもう一度]]|1|>| | |~|~|[[女神さま降臨!]]|4|~|~| |~|~|>|&bold(){&italic(){スペル}}|~|~| |~|~|[[マジックアロー]]|4|~|~| |~|~|[[空間凍結]]|4|~|~| |~|~|>|&bold(){&italic(){アイテム}}|~|~| |~|~|[[ジーニアスリング]]|2|~|~| ナビゲーター対処が必要ない水や風には《[[剣を捨てて…]]》が別カードへ挿し変わる。 《[[マジックシールド]]》が多いのはサイドから投入されやすい《[[チャムナファイアー]]》 《[[氷川流十徳封神剣]]》《[[リザレクション]]》《[[大失敗]]》 ついでにナビゲーターをキャラ化されて打たれる《[[マジックアロー]]》と同時対策しているため。 ベーシックのキャラクターは除去に弱く場持ちが悪いため、サイドに数枚潜んでいる程度。 セカンド期 使用者&デザイン:筆者 |>|&bold(){&italic(){ナビゲーター}}|>|&bold(){&italic(){イベント}}|>|&bold(){&italic(){サイドボード}}| |[[ユーティ]]|4|[[剣を捨てて…]]|4|[[柴崎 彩音]]|4| |[[ミント]]|4|[[失敗]]|4|[[君影 百合奈]]|4| |[[モナコ]]|4|[[荷物整理]]|2|[[ハプニング]]|2| |[[桜井 若葉]]|4|[[守護]]|3|[[駆逐]]|1| |>|&bold(){&italic(){キャラクター}}|[[魔界の崩壊]]|2|[[ダミーキャラクター]]|1| |[[レファ]]|1|[[女神さま降臨!]]|4|[[永遠の別れ]]|1| |>| |[[どっかーん]]|4|[[マジックアロー]]|4| |~|~|>|&bold(){&italic(){スペル}}|[[マジックシールド]]|2| |~|~|[[空間凍結]]|4|[[大失敗]]|1| |~|~|>|&bold(){&italic(){アイテム}}|>| | |~|~|[[電極2号MK-Ⅱ]]|4|~|~| |~|~|[[強化装甲服]]|2|~|~| |~|~|[[猫まんま]]|1|~|~| 役割的に上位のものへそれぞれ交換されている。 《[[ダミーキャラクター]]》は《[[プリシア]]》からのナビゲーター除去に対する繰り返し使える防御カードとして採用されている。 火相手には《[[斉藤 倫子]]》用に《[[柴崎 彩音]]》もサイドインするのでそちらを援護することにも使える。

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