柴咲 彩音 2/1
空/CHARACTER/Female 【コスト】空空
-悪女-
【[[指名能力]]】(『柴咲 彩音』をプレイする時、あなたは1点から6点の間で、任意の点数を追加コストとして支払う)
『柴咲 彩音』は、追加コストで支払ったエネルギーと同数の策略カウンターが置かれた状態でフィールドに出る。
『柴咲 彩音』がフィールドに出た時、策略カウンターの数に等しいコストのカード全てをクラッシュする。
コストを計算する時、代用コストや追加コストは計算に入れない。
虚空/Void
置かれたカウンターの数に等しいコストのカードをクラッシュする
指名能力を持つキャラクター。
一見結構強そうなカードなのだが、
指名能力に追加コストを要求してくるために使いにくくなってしまっている。
1や2を選択するにも3or4エネルギーなので、火相手でこのカードに頼っていたらもう手遅れなこともあるだろうし、
その他の物を狙うなら他のカードのほうが速い上になんなら2を選ぶと自壊もしてしまう。
自分の場に選択したくなる数字がいるとディスアドバンテージになってしまうため、いつ使えばメリットが多くなるのかがイマイチわかりにくいのである。
正直複数キャラクター除去を狙うのであれば《
駆逐》が3エネルギーで1~3域くらいなら一掃してくれるため、そちらで良くなってしまう。
フィールドにセットするタイプのアイテムやイベントを駆使するデッキには活かせるのだが、《
無差別攻撃》があるのでそちらで良い。
一応《
失敗》されない、という利点はあるがコストがバラバラだった場合には撃ち漏らしが出るので、どちらが良いといえるか。
明確な強みとしては、空デッキで「《
斉藤 倫子》を楽に対処できる数少ないカード」。
エネルギー量さえ間に合っていれば、本作の主要デッキのコスト域は固まっているのでデッキ判明後は中々役に立つ。
それ故にサイドボードには結構な率で仕込まれていたりする。
勘違いされやすいが、空エネルギーを要求しているのはキャラクター登場の2点のみで、
指名能力分はオールカラーで良い。
よって、空2点さえ発生させられるのであれば別段他のデッキにおいても採用できる。
実際は「使えそうで思ったほど使えなかった」カードの典型と言える。
指名能力部分に追加エネルギーを要求してきていなければもっと使われていただろうカード。
なお、能力の共通仕様上カウンターを置くことになっているが、このカードに関しては場に出た時の処理が終わった後は能力を発動する機会がないためカウンターが乗る意味が全くない。
ファーストの
指名能力サイクル。
全てアンコモンで各エレメントに1種ずつ存在する
FAQ
Q:「指名能力」として2エネルギーを追加で支払いプレイした場合、《柴崎 彩音》本人も影響を受けてクラッシュしますか?
A:はい、条件と合致しますのでクラッシュすることになります。
Q:フィールドに出ることで別のコストを持つカードに対してはどちらの数を参照しますか?
A:コストの変更が書かれているカードであれば変更後を参照します。 例:《ゼツリンガー》《ドッペルゲンガー!?》
最終更新:2022年10月15日 14:15