人類変異種《通常種/人間/ヒト》
気候の変化に対応するため、外形ではなく内部構造のみを作り変えた人間種。
現在の全人類の約半数を占める。
肉体を現在の環境に適応させただけであるため、極地付近での生存には適していない。
彼らは白や黒、黄色の肌色をしており、これはera1から続く遺伝的なものであるらしい。
エルフや
ドワーフといった他人種とは違い、種としての秀でた特徴が無いという、era1から変わらない唯一の人種。
そのため彼らは嘗ての人類同様、科学力を発展させていった。
era2初期には堅い鎧で身を守り、文明の発展後は
ソレグレイユが
era1の科学力を駆使し
魔術を凌駕する力を得るまでとなった。
こうして通常種は常に時代の先導者として文明を発展させてきた。
稀に一代限りの《
超能力者》と呼ばれる未知の力を有する個体が誕生する。
超能力は、身体能力が並外れて高い、肉体の再生が異常に速い等、能力は様々だが、
こういった能力を持った者達は時に人々の指導者として、また時には忌避・差別の対象となってきた。
最終更新:2014年07月16日 14:04