扶桑五百傑
かつて上天帝国の侵攻により併合された大和皇国。
その最後の戦場となった
扶桑城において、大将
ノブナガに率いられ命を賭して帝と国に尽くした500名の兵(つわもの)たち。
扶桑城の戦いに際しては水の属性を帯びた
霊刀を振るい、ノブナガの持つ大剣の能力を大いに発揮させた。
大和皇国の首都『瑞穂』に坐す帝の守護を任とする近衛兵団に所属し、
圧倒的な物量で首都へ攻め入る上天帝国軍を迎え撃ち、1700を超える上天帝国兵を道連れに全滅した。
彼らの戦勲はノブナガと共に戦後の皇国民の間で、「大和に散った五百傑」として後世にまで語り継がれ、
第二次文明戦争では、時の為政者によって民族意識を掻き立てるプロパガンダとして利用された。
最終更新:2015年01月15日 23:15