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ポケモンセンターは宿泊施設にもなっており、地下一階がなくなっており二階の通信センターが無くなり
高級ホテルの様な作りの宿泊施設になっていた。
ドラえもんとのび太と遊は三人部屋に泊まる事にしたこれから一緒に旅をするのだから離れない方がいい。と判断したドラえもんの意見が通った。
のび太 「そういえば、三人で泊まるのって久しぶりだね。」
遊 「そういや、そうだな」
ドラえもん 「のび太君のパパとママが食中毒で入院しちゃった時だね」
遊 「それで、俺の家にお前らを泊めたんだったな」
のび太 「遊君の家大きかったなぁ」
遊 「それで……あんな事があったんだよな……」
三人の顔が暗くなった。
のび太 「でも、あれがあったから僕達は仲良くなったんだよ」
遊 「………そうだな」
ドラえもん 「よし、もう寝よう。」
ドラえもんが部屋の電気を消した。
三人 「おやすみ」
三人は眠りについた。
朝になった。
遊 「ふあーあ、よく寝た……」
周りを見渡すとドラえもんの姿がなく、のび太は爆睡していた。
遊 「ドラえもんのやつ……何処に行ったんだ?」
ベッドから降りて
遊 「とりあえず飯でも食うか……」
食事をしに一階へ降りた。
食事やルームサービスは全てただで食事は一階にある機械で注文すればすぐに食べられる。
オムライスを注文し、テーブルで食べてると
ドラえもん 「あっ、遊君おはよう」
遊 「ああ」
ドラえもん 「のび太君は?」
遊 「まだ寝てる」
ハァとドラえもんはため息をつき
ドラえもん 「じゃあ、先に渡しておくよ」
ドラえもんは遊に腕時計みたいな物で万能アイテムのポケッチを渡した。
遊 「おっ、サンキュー」
ドラえもん 「さっきクイズやっててね三人分もらってきたんだ。」
遊 「ありがとな」
ドラえもん 「それじゃ、僕はのび太君を起こしてくるよ。」
遊 「ああ、後でな」
ドラえもんは部屋へ向かった。
遊 「さて、俺もそろそろ行くか。」
遊は飯を食べ終えポケモンセンターをあとにした。
遊 「いくぞ!!凍える風!!」
遊はグレイシアと共にレベル上げをしていると。
「助けてくれぇ~!!」
どこからか助けを呼ぶ声が聞こえてきた。
遊 「!?、こっちだ!」
遊は声が聞こえた方へ向かうと
おじいさんが変な服を来た男に絡まれていた。
遊 「どうしたんですか!?」
おじいさん 「こいつがワシのポケモンをよこせと言うんじゃ」
変な男 「おじいさん、人聞きの悪い事を言わないでもらいたい、我々ギンガ団の作戦の為にそちらのポケモンを寄付していただきたいと言っているのです。」
遊 「ギンガ団!?そうか……こいつがギンガ団……」
ギンガ団 「少年、大人の話に首を突っ込むのは感心しませんね。」
遊 「悪いが、お前らみたいな連中は嫌いでね
それに、嫌がってるじいさんから無理やり奪うのは恥ずかしくないのか?」
ギンガ団 「全てはギンガ団の為……邪魔をするなら……子供だろうと容赦しませんよ?」
遊 「面白い、かかってこい!!」
ギンガ団 「ニャルマー!!」
遊 「グレイシア!!」
グレイシアとニャルマーが睨み合う
遊 (これは……激し戦いになりそうだな……)
遊 「いくぞ!!凍える風!!」
グレイシアが起こす冷気の風により
ニャルマーは倒れた。
遊 「えっ!?弱っ!!」
ギンガ団 「覚えてろぉぉ」
雑魚が言うおきまりの台詞を吐き捨てギンガ団のしたっぱは逃げていった。
遊 「何だったんだ…あいつ。」
遊は逃げていくギンガ団をぽかんとした顔で見ていた。
遊 「まっ、いっかじいさん大丈夫か?」
おじいさん 「ありがとう少年よ……お礼はできんが……」
おじいさんは大事に抱えていたモンスターボールを差し出した。
おじいさん 「こいつを受け取ってくれんか?」
遊 「いや……大事なポケモンなんだろ?」
おじいさん 「ワシみたいな老いぼれといるよりはこいつも喜ぶわい、それにまたあの連中に狙われて奪われたらこいつはもっと嫌な目にあってしまう……頼む!!」
遊 「じいさん……わかったよ」
遊はおじいさんからモンスターボールをもらった。
遊 「………こいつは!!」
遊 (御三家ってそういう意味かよ!!)
ボールのポケモンを見て遊は驚愕した。
遊 「……まあいい、これからよろしくな
ヒノアラシ」
現在の状況
遊 グレイシア14LV ヒノアラシ10LV
現在ドラえもん、のび太と行動中
のび太 手持ち不明
遊、ドラえもんも行動中
ドラえもん 手持ち不明
遊、のび太と行動中
最終更新:2009年09月30日 18:40