【マスター】
グレーテル@BLACK LAGOON
【マスターとしての願い】
沢山殺したい。
よく理解できていないけれども、相方(英霊
グロテスク)の願いも叶えてあげたい。
そのためにも、やっぱり沢山殺す。
可能であれば聖杯を獲得し、相方(英霊
グロテスク)に与える。
【能力・技能】
怪力。
大人でも扱うのが難しい大型の武器を、小柄な体格で十全に使いこなす。
殺人と拷問と性的なテクニック。
やや悪趣味な傾向はあるが、戦士としても拷問者としても大人顔負けの一級の腕の持ち主。
その判断力や経験は、暗殺後の逃走ルートの選定などにも及ぶ。
【人物背景】
ヘンゼルとグレーテル、双子の殺し屋の片割れ。
元々はルーマニア出身、いわゆる「チャウシェスクの子供たち」と呼ばれる孤児だった。
売られた先はスナッフ・ビデオを撮影する最悪の変態たちだったが、彼らが戯れに「処刑役」を双子に強要。
過酷過ぎる環境に適応してしまった二人は、やがて殺し屋として生きるようになる。
タイのロアナプラにはシチリアンマフィアに雇われる形で訪れ、ホテル・モスクワのバラライカの命を狙った。
しかし激しい抗争の中、双子は雇い主のマフィアたちを全滅させる。
さらにバラライカの命も奪おうと戦う中、別行動をとったヘンゼルだけが死亡。
グレーテルは街の外へと逃亡するが、逃がし屋が寝返ったことで撃たれて死亡した。
今回マスターとして参戦したのは、この途中まで逃げたグレーテルである。
死亡後からの参戦。
なお、それぞれ殺される前に役割と名前と外見を交換しているため、本当の意味ではどちらがどちらなのか不明。
そもそも本当に男女の双子だったのかどうかも謎である。
便宜的に死亡時の役割に準じて『グレーテル』として記載する。
【役割(ロール)】
国際的な人身売買の闇のネットワークを通じ、日本に売られて来た欧州出身の孤児。
日本国内でさらに幼児性愛者(ロリコン)相手に転売される予定だった。
が、記憶を取り戻し、英霊『
グロテスク』を召喚してからは、二人で一組の暗殺者稼業を開始。
自分を売るつもりだった暴力団も懐柔し、彼らを通して殺人依頼などを受けている。
ヤクザたちも不可解な経緯に多少怯えているものの、成果も上げているため、現時点では関係は比較的良好。
【備考その1】
グレーテルも
グロテスクも、スマートホンの基本的な使い方を理解しました。
身を寄せているヤクザたちが与えたものです。
【備考その2】
双子が身を寄せているのは日本のヤクザの組の一つですが、現時点の所属陣営などは後続の書き手に任せます。
組の名前や組長などについても、後続に任せます。
【備考その3】
東京の裏社会において、腕のいい暗殺者として『ヘンゼルとグレーテル』の名が知られ始めています。
一般人の間でも真偽不明の噂として、ネットなどで銀髪の双子の殺し屋の存在が囁かれ始めています。
警察の捜査が及ぶ段階ではありませんが、ヤクザと縁があれば仕事の依頼などができる可能性があります。
最終更新:2022年05月27日 00:12