【マスター】
童磨@鬼滅の刃
【マスターとしての願い】
もう一度『
胡蝶しのぶ』と会う。
ただしそれだけに専念する気はなく、今の立場や時代を満喫するし、食人もやめる気はない。
【能力・技能】
鬼としての不死性と身体能力。
常人を遥かに超える体力をもつ他、常人なら致命傷になるような怪我からもすぐに回復する。
倒すには太陽の光に晒すか、太陽の力を持つ刀で首を刎ねるしかない。
代償として人を食う習性と、陽光に当たると死ぬ体質を得ている。
冷気を操る血鬼術。
多種多彩な冷気と氷を使った技を持つ。
特筆すべき技の一つとして、『粉凍り』という、微細な霧を発生させ周囲に散布するものがある。。
戦闘時には常時展開されており、吸い込んだ者の肺胞を破壊し、気づいた時には呼吸困難に至らせる。
なおサーヴァント相手には効果が弱く、特に「対魔力」の持ち主にはほぼ無効。
【人物背景】
鬼舞辻無惨に作られた人食いの鬼の一人。上弦の月の「弐」。
表の顔は万世極楽教の教祖。
原作での敗北後、死亡までの記憶を持った状態での参戦。
【役割(ロール)】
万世極楽教の教主。
この宗教は江戸期~大正期に一般に存在を知られるようになった、いわゆる新宗教のひとつ。
大正時代に「教祖の突然の失踪」という事件が起き、勢力が著しく衰えていたが、近年になって再興している。
熱心な信者は250人程度、不熱心な者も含めれば数千人程度の動員力があり、23区内に複数の支部の建物を持つ。
規模は比較的小さいながら、選挙協力などを通して政治へのコネクションも獲得している。
事実上、家庭内暴力の犠牲者などの駆け込み寺のような存在となっており、世間一般からの評判も悪くない。
現在の童磨は教団内で「教祖の生まれ変わり」「帰還した教祖」とされ、ただ「教祖さま」とだけ呼ばれている。
(なんのことはない、そのかつて「失踪」した教祖こそ、聖杯戦争参加前の童磨自身である)
【備考】
都内で散発的に人々の「失踪事件」が起きています。
マンティコアと童磨が骨も残さず食べていることと、万世極楽教による隠蔽で、証拠らしい証拠は残っていません。
都心の人の多さと、失踪者に特に決まった傾向がないことから、現時点では社会問題になっていません。
複数の失踪事件を繋げて考える者もいないくらいの段階です。
ただし今後、犠牲者が増えることで、状況が変わる可能性があります。
最終更新:2022年05月27日 21:13