キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】
パルニング・オーダー4章使用キャラシート
【名前】カサンドラ・フォン・アインツベルン
【容姿】色素の薄いボブカットの少女
【願い事】???
【その他】中立・中庸 ホムンクルス 女性
【バッドエンド】省略
【グッドエンド】省略
【令呪】1/3
【HP】20/20
【筋力】C:3
【耐久】B:4
【敏捷】D:2
【魔力】A:5
【幸運】E:1
【スキル1】■■■■:作成時、英雄点5を得る。サーヴァントに対し通常のダメージを与える。
【スキル2】起源同調:自身のサーヴァントの最大HPを15増やす。
【スキル3】構造解析:自身のサーヴァントの先手判定時、補正値3を与える。
【詳細】
とある計画の素体として造られたホムンクルスの少女。
正確には技術提供を受けたカルデアによるもので、家名はフェイクの為に提供先から借用している。
特殊な調整を施された形跡があり、アインツベルンの魔術理論の応用や結界術など戦闘適性が極めて高い。
内向的で機械的な性格だが、実働チームの面々とも徐々に打ち解けつつある。
泥
名前 |
カサンドラ・フォン・アインツベルン |
誕生日・年齢 |
11月11日・-歳 |
身長・体重 |
156cm・30kg |
血液型 |
-型 |
好きなもの |
特になし |
苦手なもの |
特になし |
特技 |
特になし |
起源 |
優性 |
属性 |
中立・中庸 |
魔術属性 |
火・地 |
魔術系統 |
構造解析、錬金術、結界 |
魔術特性 |
同期 |
魔術回路 |
質:EX / 量:C~B/ 編成:異常 |
Image Color |
No Color |
Image Song |
名前のない怪物(EGOIST) |
略歴
表向きはカルデアに召集された48人のマスター候補のうちの一人。
アインツベルンから送られたということになっているが、実際はアニムスフィア家及びカルデアの一部研究チームによる計画『デミ・サーヴァント計画』の失敗作。
そのためアインツベルンは技術提供先という立ち位置にあり、名前こそ借りているが同家のホムンクルスというわけではない。
その魔術的技能の高さからパルニング・オーダーの対策チームとして抜擢され、
ランサーを召喚する。
サーヴァントとの相性は最上に近く(尤も、そのように調整されていた為でもあるが)、ランサーの能力とカサンドラの魔術の応用により如何なる敵対者であっても機先を制し行動可能。
但し宝具による数重の恩恵がある相手に対しては僅かに一歩劣る局面もあった。
人物
一人称は「ワタシ」、内向的で機械的。 必要以上のことはせず、他人にあまり本心を見せない。
但し特定の相手に対してはほぼ真逆と言っていいほどで、軽い冗談も信じてしまうほど対象の言動を尊重する。
これについて、彼女の中に「信頼度メーター」のような基準が存在するらしく、一定ラインを超えると態度が変化する。 ギャルゲー的とは言い得て妙。
現在の一定ライン以上は「
ルーツィンデ、
ランサー、マシュ、ダヴィンチちゃん、ヴィクター」の五名。
次点で「オルガマリー、
宗太、
フォーリナー」。
カルデアから外に出たことは無く、世間一般の知識・常識に疎い。
半面魔術や神秘についてはダヴィンチちゃんから教わっており、時計塔の優良生徒と遜色ない程度には知識を備える。
その為、よくルーツィンデや宗太に魔術と神秘知識について教えている姿が見られる。
+
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人間関係 |
パルニング・オーダーに際して召喚したサーヴァント。彼女の存在そのものが触媒となったと言われている。
また、ある事情からランサーの生前について多くの知識を持っており、彼の本質を理解しようと動いている節がある。
当のランサーも、彼女の特殊な境遇に思うところがあるようで、現界の間は彼女を護り通すことを目的に行動する。
表向きの意味でなら同郷の仲であり、カルデアにおいてカサンドラに初めてできた「友達」。
当初はかなり警戒していたが、何気ない会話を持ち掛けられるうちに段々と打ち解け、現在は彼女のことを最も信頼している。
傍から見れば少々危なっかしいレベルの信頼度合いであるらしい。
外の知識を彼女から教えてもらう代わりに、魔術・神秘についての知識を殆ど持たない彼女に度々レクチャーしている。
カルデアの現所長で、自身の上司にあたる人物。自分に居場所を用意してくれた、信頼のおける人物。
オルガマリーの方からあまり接触を図る機会がなかったために会話も少なかったが、オーダー発令後はその機会も増えてきた。
常に時計塔の他派閥やカルデアでの実務に奔走する彼女を心配している。
カルデアの技術開発部門長。カルデア最古参のサーヴァントであり、万能の天才その人。
何かとカルデア内で便宜を図ってもらったり、魔術の指導をしてもらったりと実質的な教育者の立場。
かなり信頼しているため、他愛もない冗談を真に受けてからかわれる事もしばしば。
カルデアの前所長、自分の創造主の一人。カサンドラが唯一敬称をつけて呼ぶ相手。
特異な魔術適正・魔術基盤は彼等が主導で行われた。
抱く感情は複雑なものであるが、現状怨嗟や憎悪などは持ち合わせていないように見える。
対策チーム内で出会った魔術師見習い、平凡な人間。
ルーツィンデと同じく魔術知識のない彼に対しレクチャーをしたりしているが、寧ろそれ以外の世界を知る彼のことを羨ましく思っている。
自分が名前を冠する家系。
サーヴァントというシステムの源泉であり、ホムンクルスの技術は彼女にも応用されている。
家系についての詳細は知識面でしか知らないが、魔術体系の一部を受け継いでいる。
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能力
魔術属性は「火・地」の二重属性。魔力量・質ともに極めて高い。
魔力の籠った物品や、結界をはじめとする固定された魔術式に働きかけ、"視る"という行為を通してその性質や弱点を分析する「構造解析」と呼ばれる魔術を得意とする。
また術式やアーティファクトであれば、それを最適な手段で解体することで籠められた意味そのものを無効化することも可能。
解体にはかなりの時間と精密な作業を要するが、単に破壊するだけであればアインツベルンの魔術理論を応用することで迅速に行える。
同家の魔術体系である錬金術の一部を受け継いでおり、結界に関してもそれなりの適性を持つ。
詳細な理由は不明だが、魅了の魔術に近しい特性の魔力を常時発している可能性がある。
自己の明確なものに対しては殆ど無効化される程度の微弱なものであるが、ある種の感情を抱く者に対しては強い効果を発揮する。
暗殺者の長との戦闘において、正体不明の術式を観測。
カサンドラ自身にも全く自覚がなく、その瞬間の記憶だけ抜け落ちているような様子さえ見られる。
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主な魔術 |
インストール。
固定魔術式やアーティファクト、その他魔術的物品の構造を分析する魔術。
これにより対象の製造手順や魔力の属性、顕在する効果や弱点など様々な事を把握できるため、精密作業と時間を要することで無効化する事が出来る。
要するに「魔術的現象の詳細な設計図を手に入れる」魔術であり、神秘に対する脅威ともいえる。
但し魔術に関係ない物品や一般人、通常の動物などに関しては全く効果を為さない。
インストール・ブレイク。
「構造解析」により分析した魔術的要因に対して魔力を変質・同調させ、最適な破壊を行う戦闘魔術。
アインツベルンの魔術理論が応用されており、展開から発現までのタイムラグを抑えられる。
魔術的要因の乱雑な破壊により副次災害を引き起こす可能性もあるため、戦闘時や緊急時以外に使われることは殆ど無い。
ルールブレイカー。ウィスコンシン特異点で使用。
外部からの供給などによって、魔力を瞬間的に増幅させることによる術式の全力解放。
「構造解析」「術式解除」を同時に行うことで、盾状に放射された障壁に触れた魔術を解除・初期化する。
同名の対魔術宝具とは異なり、一部の英霊の宝具にも効果を発揮するが、その分術式の解除は完全に術者の腕次第。
かなり無茶をしているため肉体へのダメージが大きく、使用時は令呪などの魔力リソースを負荷軽減に回す必要がある。
■■■■■。第二剪定軸で使用。
体内の魔力を爆発的に解放・収束させ、半透明の"光の槍"を作成する。
詳細は不明だが、彼女の性質が大きく関わっているとされる。
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最終更新:2019年05月04日 23:05