倉敷 纏衣

キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】

【名前】倉敷 纏衣
【容姿】赤いマフラーの少女
【願い事】数年前の事故の真相を知る
【その他】秩序・中庸　人間　女性

【バッドエンド】省略
【グッドエンド】省略

【令呪】2／3
【ＨＰ】25／25
【筋力】E：1
【耐久】D(A)：5
【敏捷】E：1
【魔力】D：2
【幸運】E：1

【スキル１】果ての糸：自身のサーヴァントの最大HPを15増やす。
【スキル２】縫活の魔眼：移動フェイズ時、自分のサーヴァントのHPを(耐久)D6回復する。
【スキル３】胡蝶の助け：自分のサーヴァントの物理攻撃時、補正値3を与える。

【詳細】
奔放な雰囲気の少女。比良坂智也を師とする。
数百年前までは魔術師の家であったが、現在は断絶しており魔術は一切使えない。
但し数年前の事故により「縫活の魔眼」に覚醒しており、傷や術式を「縫い合わせる」事が出来る。

泥

名前	倉敷 纏衣(くらしき・まとい)
誕生日・年齢	3月10日・18歳
身長・体重	158cm・55kg
血液型	AB型
好きなもの	緑茶、紅茶
苦手なもの	生クリーム、数学
特技	裁縫、料理
起源	糸
属性	秩序・中庸
魔術属性	不明
魔術系統	なし
魔術特性	なし
魔術回路	質：E-/ 量：E-/ 編成：通常

略歴

倉敷と呼ばれる、元魔術師家系の出身。現在は神秘の知識を有するだけの普通の家系に成り下がっている。
代を重ねるごとに秘伝が摩耗していき、纏衣の数代前で完全に断絶した。
父親は早くに亡くなり、母親による女手一つで育てられる。あまり余計に巻き込みたくないという配慮から、神秘については教えられなかった。

取り立てて変化のない幼少期を送ってきたが、数年前に事故に遭い意識不明の状態となる。
医者の見込みでは回復は絶望的とされていたものの、その宣告を覆し二年前に昏睡から目覚めたとき、纏衣は「縫活の魔眼」に覚醒していた。
それについて何も思い出せず、また魔眼の制御が出来ずに度々暴走させていたところを、偶然通りかかった比良坂 智也により保護された。
以降は彼の工房に通い、魔眼の制御と神秘についての知識を学んでいる。

ロシアの聖杯戦争には師の反対を封殺し、監視の下及び危機的状況への対処という条件付きで参加を許可される。
偽臣の書によりセイバーとの契約を得、アーチャー陣営との同盟の下ランサー・キャスター同盟と相対する。
比良坂からは魔眼の使用を禁じられていたが、最終的に発動させてしまい、それが要因となってランサーを撃破、聖杯を勝ち取った。
聖杯への願いは「事故の真相を知ること」。但し謎の干渉(と思われるモノ)によりノイズが晴れることは無く、断片的にしか情報を得られなかった。

人物

奔放な雰囲気の、赤いマフラーの少女。平均的かやや小柄な体格で、容姿はそれなり以上のため学校での評判はいい。
社交的な性格であるため、基本的に誰とでも一定の付き合いをしていける。
但し趣向に関しては中途半端に古い、と称されるほどで、同年代とは若干のズレがある。
学業成績は優秀。常に学年一桁台を維持しているが、数学だけは苦手。逆に家庭科は飛びぬけて得意。

比良坂 智也を師とするが、魔術を習っているわけではないので厳密には弟子とは異なる。
しかし願いの叶うという杯に興味を示し、師の反対を封殺して条件付きでロシアへと赴くなど無謀ともいえる行動力を発揮することも。

人間関係

• セイバー

ロシアの聖杯戦争に於いて従えたサーヴァント。
自身では召喚する事が出来ないので、比良坂が召喚したのちに偽臣の書により契約を譲渡される。
性質的な相性自体は中々良いらしく、セイバーは纏衣を庇護対象及び朋友としてとらえている。

• 比良坂 智也

魔眼を暴走させる纏衣を偶然見つけて保護した魔術師。「お師匠」と呼んでいる。
最低限の神秘知識や魔眼の制御について学び、代わりに彼の研究の手伝いをしている。

• 佐田 ニキア

ロシアの聖杯戦争におけるアーチャーのマスターで、同戦争の同盟相手。
「ニキアさん」と呼び、なんかすごい雰囲気の彼女に振り回されがち。

能力

「縫活の魔眼」の能力者。ランクは不明だが、最上級に部類される。等価交換の極致、錬金術による到達点の擬似再現。
所有者の"生命力"を読み取り、干渉可能な事象として視認する能力を有する。
これらは生命力を最小単位として認識しており、結果としてあらゆる命を同一の価値として分割・結合などの操作を行える。
直死の魔眼に似通っているが、その本質は真逆。あらゆる生命に対し絶対的な優先権を得る素質を秘めている。
ただし性質上、纏衣が生命のない(無機物)と認識したモノに対して使用することはできず、生命力がゼロとなったものにも干渉不可。
この点では直死の魔眼に劣り、それにより切断され、「完全に死んだ」傷口を縫い合わせることはできない。