キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】
ボスデータ
【クラス】ランサー
【真名】アイアス[オルタ]
【容姿】禍々しい雰囲気を纏う、盾と黒い甲冑の少女。
【その他】混沌・悪 地属性 女性 魔性
【HP】100/40(+60)
【筋力】EX:8
【耐久】EX:8
【敏捷】EX:8
【魔力】EX:8
【幸運】EX:8
【スキルEX】■■接続
00点:最大HPを30増やし、クラスによるHP上限を無視する。【宝具1】の使用回数が無制限になる。
【スキル1】仕切り直し C
00点:交戦フェイズに一回まで、自身のHPを(耐久)D6回復し、付与されているデバフを解除する。
【スキル2】精神汚染 A
00点:最大HPを30増やす。相手によるダイスのマイナス補正を受けない。
【スキル3】魔力放出(瘴気) A+
00点:すべての防御時、補正値3を得る。
【宝具1】『明星覆う七つの冥焔』(ロー・アイアス・ピレイン) ∞/∞
【ランク・種別】結界宝具 A
【効果】物理攻撃時、補正値10を得る。
【宝具2】『怨霊咆哮・狂神墜堕』(デモナス・エクス・タルタロス)
【ランク・種別】対界宝具 A++
【効果】HPが0になったとき、一度だけHPを10D6回復して復活する。
その後、敵前衛全てに物理攻撃を行う。この攻撃はスキルや宝具による補正値を受けることができない。
泥
【元ネタ】トロイア戦争・『イリアス』
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】アイアス[オルタ]
【性別】女性
【身長・体重】167cm・57kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷C 魔力A++ 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは容易ではない。
戦闘から離脱する能力。
また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。
【固有スキル】
精神が錯乱している為、他の精神干渉系魔術を中確率でシャットアウトする。
ランサーの場合、憑いた怨霊の囁きにより外界からの声が聞こえにくくなっていることが原因。
通常時であれば多少の意思疎通は可能だが、戦闘時は最早声は届かず、バーサーカーのサーヴァントと大差ない。
第六感による危険回避。
アンドレアス・アイリス。
生前の彼女が追い求めた英雄像を具現化したスキル。『戦闘続行』の上位互換。
物理的・魔術的干渉に対して極端に打たれ強くなるが、一定ランク以上の『神性』を持つ相手に対しては無効化される。
理由は不明だが、この状態のランサーは自主的にこのスキルを封印している。
【宝具】
『明星覆う七つの冥焔(ロー・アイアス・ピレイン)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:30
トロイア戦争において、英雄ヘクトールを貫いた投槍の逸話。
本来、彼女の逸話として有名な「アイアスの盾」展開で放出する魔力を、槍を投射するための加速装置として用いる。
展開された七枚の花弁は黒き焔の如き様相に変貌し、それらを経た槍は、ただ対象を冥府へと叩き堕とすべく飛来する。
【Weapon】
ランク:C+
古代ギリシアで一般的に使用されていたものよりも一回り大きい長槍。
技量があれば投槍として使うことも可能である。
ランク:C
ヘクトールから贈られた、銀をあしらった短剣。
アイアスの最期を看取ることになった。
【解説】
トロイア戦争における大英雄アイアスが、怨霊を埋め込まれることで霊基を混濁・反転させた姿。
冥府神と縁深い戦神アレスに揶揄され、また本人も数多の命を葬り去っていることから、怨念を繋ぐ「楔」としての適性が高い。
かの大英雄は実際に別側面――即ち「自身の功を認めない者への怨嗟」を有しており、本来の霊基を歪めることでそれを引きずり出した形となっている。
この状態では通常の側面と違い、冷酷かつ容赦のない人格となっているが、武人としての魂は失われていない。
しかし、戦闘時は怨霊の囁きにより外界への認識がシャットアウトされ、完全に理性を失う。
荒れ狂う暴風の如く敵対者に襲い掛かり、対象が完全に動かなくなるまで、その他の事を一切省みない。
ギリシャの聖杯戦争での事件においては、最奥の神殿に座すサーヴァントとして、魔術師たちと敵対する。
ランサークラスの通常側面で召喚されたものの、黒幕によって反転させられ、ギリシャの怨霊を束ねる「楔」として配置された
聖杯ではないナニカと接続しているようで、無尽蔵の魔力供給により通常のサーヴァントとは桁違いの出力と戦闘継続能力を誇る。
人間関係
反転した彼女が特に激昂の矛先を向ける相手。
理性を喪失した状態において、彼女を彼女足らしめているのはこの怨嗟のみ。
彼女を召喚したマスターであり、怨霊を用いて霊基を反転させた張本人。
その命に従って行動していたものの、かの戦女神を彷彿とさせる「お節介」も相まって、内心ではかなり嫌っている。
トロイア戦争におけるトロイア側の英雄にて、同戦争の引き金となった存在。
ギリシャの聖杯戦争事変においては、霊基を支配し配下としていた。
その在り方を「下らない」と一蹴しているものの、既に呑まれている状態での発言のため実際のところは不明。
北欧神話における雷神トールの息子にして、神と巨人の血を引く英雄。
神話体系が別であり、どちらかというと黒幕側の系譜のため、特に強い興味があるわけではない。
但し、彼を召喚したマスターについては少なからず警戒している。
最終更新:2019年02月10日 19:18