デュラハン

キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】


【クラス】アサシン
【真名】デュラハン(首無し騎士)
【容姿】首のない騎士
【その他】混沌・悪 地属性 魔性 男性

+ Fate/Grand Order -Lost Memories- 第一忘却点
Fate/Grand Order -Lost Memories- 第一忘却点
【英雄点】45点(ステ25点・スキル20点):令呪3画消費
【HP】10 / 10
【筋力】C:3
【耐久】D:2
【敏捷】A++:7(8)
【魔力】D:2
【幸運】─:8(10)

【スキル1】気配遮断
10点:先手判定時、補正値5を得る。
   交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】死を纏う者
5点:奇襲攻撃時、補正値3を得て、相手のスキルによるダイスのプラス補正を無効にする。
【スキル3】死の配達人
5点:先手判定と奇襲攻撃時、ダイスの面数を1増やす。

【宝具】『終焉を告げし嘶き』(ラスト・オブ・リグレット) 1/1
【ランク・種別】D・対人宝具
【効果】奇襲攻撃時、補正値5を得て、対象の耐久値×4と同じ数値だけダメージを加算する。
    スキルによる攻撃対象変更を無効にする。

【設定】
 スコットランドをはじめとするヨーロッパ北西部一帯にて語られる、死を司る妖精・精霊。
 首がない故に物理的に会話が出来ない上、基本的にマスターという存在をうまく認識しているかすら不明瞭。
 ただし、マスターは時折彼の視線を感じる……らしい。
 死を伝え、死を振りまく、一種災厄じみた存在だが……今のところはダイバーへ危害を加える様子は見られず、其のサーヴァント達へもまた然り。

【元ネタ】民間伝承・各種寓話
【CLASS】アサシン
【真名】デュラハン(首なし騎士)
【性別】男性
【身長・体重】167cm・?(首は除く)
【属性】混沌・悪
【パラメーター】
筋力 ■■■■■C 耐久 ■■■■■D
敏捷 ■■■■■EX 魔力 ■■■■■D
幸運 ■■■■■ 宝具 ■■■■■C

【クラス別スキル】
○気配遮断:A
 自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
 彼は死を司るものであり、死そのものを意味する。死は、誰もの隣人であるが――其の存在を認識出来る者は、そう居ないだろう。

【固有スキル】
○死を纏う者:A
 周囲に災厄を振りまき、死をもたらす魔性の存在としてのスキル。
 伝承存在たる彼は死を司る存在、或いは死の擬人化として、存在している。彼の出現は即ち、誰かしらの死を指し示す。

○死の配達人:EX
 纏う“死”という概念を対象へと齎し、死へ至らしめる。彼の標的となったら最後、其の刃より逃れることは至難の業であろう。
 死の匂いを嗅ぎつけ、執念深く標的を追う。このスキルの存在により敏捷値が底上げされている。

○伝承混淆 C
 “彼”という存在を指し示すと言っても過言ではないスキル。
 彼は確かに”デュラハン”ではあるが……それだけではない。
 自己を確立出来ない、というある種の呪いと軽度の精神汚染を含む。

【宝具】
『終焉を告げし嘶き』(ラスト・オブ・リグレット)
 ランク:D 種別:対人宝具
 レンジ:1~10 最大捕捉:1人

 彼が死を予言し、告げた対象の首を確実に刈り取る為に繰り出される一撃。
 其の瞬間、首無しの彼はただ眼前の対象に固執し、幸運にも逃れられようとも、その対象の魂を回収するまで、しつこく追い回す。

【Weapon】
 無銘・斧
 無銘・鎌

【解説】
 アイルランドをはじめとした西洋に伝わる妖精。死を予言し、執行する死の執行人。
 一度この騎士の標的となれば、死から逃れることはひどく難しいだろう。

 本来、“彼単体”ではサーヴァントとして限界するには本来霊基の強度が足りぬ幻霊に過ぎない。
 されど、彼は“死を象徴するもの”として限界している。

 理由は、ひどく単純だ。彼は決して“デュラハン”単体ではなく――数多くの“首無し騎士”の伝承が混ざりあった存在で有るが故。
 各地に散らばる“首無し騎士”の伝承を統括し“デュラハン”という個体を主とし、暗殺者のサーヴァントとして現界している。
 その実、マスターの血筋が其の存在の確立に影響を与えていると思わしい。

 ――首がなく、そもそも言葉を発せないが、それ以前に軽度の精神汚染も抱えているためか相互理解はひどく難しいだろう。

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最終更新:2019年09月12日 03:15