支援会話
封印の剣から追加されたシステム。(支援効果自体は「外伝」からあるが、支援会話はない。)
特定のユニット同士を隣接させた状態で一定ターン経過すると「支援」のコマンドが使用でき、実行すると会話が発生。支援レベルが段階的に上昇していく。
隣接に関しては付きっきりにする必要はなく、合計でよい。ターン数はユニットごとに記憶されており、章を跨いでも可能。
蒼炎〜新紋章は、一定のMAPを一緒に出撃することで拠点で支援が組めるようになる。
覚醒以降は「隣接した状態で戦闘を行う」か「デュアルなどのシステムでサポートをする」ことで支援を組める。
GBA3部作ではC→B→Aの三段階。
作品によってはC→B→A→Sの四段階あり、それぞれ会話がある。(支援が進むほど深い会話になったり、より絆が強まったり)
蒼炎までは1ユニット5回まで、暁は1キャラとのみ支援が可能(代わりに組みなおし可)。
新暗黒以降は制限がなくなり全て同時に付けられるようになった(覚醒以降に追加された支援Sは基本的に「結婚」を意味するので例外的に1キャラにつき1組のみ)。
新紋章では会話の発生が支援レベルと直接紐づいておらず、会話発生=レベル上昇とは限らず、そもそも会話が発生しない組み合わせもある。
無双風花雪月は組み合わせとレベルによって会話があったりなかったりする。
会話内容の種類としては、雑談、国・故郷、家族・友人、恋愛、自身の過去など色々。
特に恋愛についてはEDの後日談に影響する。
普通にプレイしているだけでは見れない、キャラクターの語られない部分が見られるので、ストーリーに関わらないキャラクターなどに愛着をわかせることのできるシステムである。
暁は誰とでも支援をつけることが可能。戦略の幅が広がったり、様々な組み合わせが可能となったが、
会話がテンプレート化したやり取りをするだけのものになっており、キャラの掘り下げになっているとは言えない。なお組み合わせによっては食い違ったり名前の呼び方がおかしかったりすることがある。
味方の出入りが非常に多いシナリオの展開上、従来の支援会話システムを取り入れ難かったせいもあるか。
烈火、聖魔、暁(蒼炎の支援会話のみ)、新紋章〜風花雪月には支援会話集があり、一度見た支援会話を何度でも見返すことができる。
覚醒以降は同じ組み合わせでも関係性の違い(他人、親子、兄弟)やルートによる違いも収録される他マイユニの外見などの差分もある。差分は「最後に該当会話を見たセーブデータ」が基準となる。
風花雪月は支援の段階も細分化され、キャラによっては「C+」などもある他、支援がB止まりの組み合わせも存在する。前者は支援会話が前編/後編に分かれているイメージ。後者は「何かしらの理由で一定以上深い関係にはならない」という暗示。
エンゲージの変更点は
- ユニットと紋章士との絆会話が追加され、紋章士との絆レベルが一定に達することで行われる。
- 支援会話集はシステムデータ保存ではなくなり、複数キャラの支援Sやリュールの男女の違いなどをすぐに見ることができなくなった。
- リュールは誰とでも支援S(表記は「支援💍」)を組めるようになった。
最終更新:2025年09月20日 17:41