ミネルヴァ
覚醒に登場する
ドラゴンナイト・
セルジュ、
ジェロームの騎竜。メス。
名前の元ネタは元祖ドラゴンナイトである
マケドニア王女・
ミネルバと思われるが、異伝においてセルジュをミネルバと戦わせると、「ミネルヴァちゃんと同じ名前!?」と驚くあたりセルジュが伝説上のミネルバにあやかって付けた名前という訳では無いようである。
凶悪とまで評される程に気性が荒く、人間さえも餌にしかねない危なっかしい性質だが、セルジュやジェロームに対しては従順で、また仲間と認識した人間は決して襲わない。
セルジュ母子とは意思疎通もほぼ完璧に行うことができる。雑食で仕留めたばかりの獣の肉やリンゴが大好物。
また、よく物を拾い、セルジュとジェロームの光マスでの拾得アイテムはミネルヴァの拾い物である。
子竜の頃
グレゴの仕事仲間に親を殺され、自身はグレゴに庇われ命を救われる。
その後弱っていた所で子供だったセルジュと出会い、戦いの末に杖の一撃で大人しくなり、以降セルジュの相棒となった。セルジュの頭にはこの時ブレスで焦がされた跡が残っている。
ゲーム本編時点でセルジュとは10年の付き合いになる。セルジュの時代で20歳。
見合い相手を探しているが面食いであるためなかなか相手は見つかっていない。
未来でもセルジュと共に戦っていたが、最終的にミネルヴァだけがジェロームの元へ帰って来る。
それからはジェロームの騎竜となって戦い、ジェロームと共に過去までやって来た。
セルジュ、ジェローム共にミネルヴァほど可愛い飛竜は滅多にいないと言い、セルジュは彼女を「ミネルヴァちゃん」と呼び大変可愛がっている。
セルジュが結婚できなかったのも、ミネルヴァと共にいたいという条件が見合い相手にあまりに厳しいから。
一方ジェロームはセルジュほどあからさまにミネルヴァを可愛がる様子は見せないが、誰も見ていない所ではやはり「ミネルヴァちゃん」と呼び愛情を注いでいる様子。
最終更新:2024年06月19日 00:32