カップリング - ファイアーエムブレム用語辞典

カップリング

聖戦の系譜のシステム要素。
所謂「恋人」を自由にカップリングできるシステムで
恋人となったキャラクター間では支援効果や金銭の受け渡しなど様々な恩恵が受けられる。
主にイベント会話や隣接することによって好感度が上がり、キャラ間の好感度が一定値に達するとカップルが成立する。
親世代ではそれに加え、女性キャラがカップリングした男性キャラによって子世代のキャラクターの能力に影響が出るなど
キャラメイク的な要素も持っている。
一部のキャラは固定カップルであるが、殆んどのキャラがカップリング可能であるため
この要素の存在で周回を重ねても幅広くプレイできる。
また、登場時期の問題で成立が困難なカップルなどを成立させるなどのプレイも存在する。
自由度が売りのシステムであるが、一部の人間はカップリングに対する執着が尋常ではなく、必然的にカップリング論争が発生する要因となっている。
漫画版や小説等でもその辺りは慎重であったようで、防止処置として平民が取り扱われたりしていた。後世においてオールスター作品であるヒーローズが配信されるようになり、必然的に親世代と子世代のキャラクターが登場する機会もある。
トラキア776の公式サイトにおいて発表当時はラケシスの娘・ナンナの父親が
ベオウルフに設定されていたが、一部のファンの抗議で設定なしになったのは有名な話。