フォルネウス
Echoesに登場した(?)キャラ。
覚醒の全ての元凶。
かつての
アカネイアの魔道都市テーベにいた錬金術師。
非常に優れた力を持っていたらしく、はじめは賞賛されていたが、妻を失ってから狂気に陥ってしまう。
彼の生涯をかけた危険な研究は恐れられ、テーベの元老院や議会は使者や兵を差し向けたものの帰った者は一人もおらず、結果テーベ議会は彼をアトリエごと地下に封印し、そこは「テーベの地下迷宮」と名付けられた。
作中では彼や彼を恐れた議会が書いたと思われる石版を見ることが出来、そこで彼の研究内容を知ることができた。
設定資料集「バレンシア・アコーディオン」ではより詳細な研究の内容が書かれている。
フォルネウスの研究
屍蟲(屍兵)
殻をもった蟲にフォルネウスの意思を伝える仮面を取り付けたもの。
仮面のモデルはフォルネウスの妻らしく、覚醒の設定資料集の女性タイプの屍兵の仮面の資料には「デスマスク」と書かれている。
死骸(人間でなくともよい)に根をはり、体を操り、蟲の栄養となる獲物を狩る。
根からは保存液のようなものが分泌されるため、死体でありながら腐ることはない。
この死骸は生前の強さに比例して強靭になるようだ。
これにより屍蟲を通じて死んだ生物を操ることができる。
この研究には元老院からの使者たちが使われた。
仮面の形状は
覚醒の屍兵のものとは細部が異なるものの、それと同一の存在であると思われる。
彼の最後の研究成果。
元老院や議会から送られた使者や兵を使い、彼のアトリエの最下層にある異空間に作られた。
しかしフォルネウスですらコントロールできないほどの力を持っており、危険に感じたフォルネウスはこれを処分しようとする。
しかし以降の記録が無く、肝心の生物が健在なことからフォルネウスは返り討ちにあい、殺害されたかあるいは屍兵を操るためのパーツとして取り込まれたと思われる。
最終更新:2025年03月02日 08:25