ギムレー

ギムレー


覚醒のギムレー

覚醒ラスボス
かつて世界を絶望に突き落とし、英雄王に倒された邪竜。

ルキナの育った滅びの未来では、復活直後にクロムを殺害、人類を破滅と絶望に包んでいる。
本編の歴史では、ルキナが運命を変えるのを阻止するために
自らも過去に飛ぶが、その際に力の大半を失ってしまう。
力を取り戻すべく、エメリナ暗殺に失敗したファウダーを蘇らせ、
滅びの歴史同様、エメリナクロムが死亡し、ギムレーが復活する運命を辿らせるよう命じ、
自身はギムレー教団の最高司祭という立場で時を待っている。

その正体は、ギムレーに精神を乗っ取られた、滅びの歴史のマイユニット本人。
歴史通り、マイユニットがギムレーとして覚醒した暁にはマイユニットの意識を取り込んで
さらなる力を得ようと目論んでいたが、マイユニットと、運命が変わり生存したバジーリオの策により失敗。
復活に必要だった竜の祭壇の力のみを取り込んで蘇り、クロム、ルキナ、そしてマイユニットと対決する。

クラスは名前と同じく「ギムレー」、武器は射程1-5の「邪竜のブレス」。
グラフィックはマイユニットの姿だが、攻撃時は本体である竜の頭部を向けてくる。
ノーマルでは赤の呪い邪竜の鱗をセットしているが、
クロムとルキナのファルシオンが通用するため、支援をつけていれば特に問題なく倒せるだろう。
ハード以降は華炎大盾が、ルナティックからはさらに神の器が追加。
高いステータスに加え、スキル発動率30%アップという状態で立ちはだかってくる。

自殺しない限りは不滅の存在であり、ナーガの加護を得たファルシオンでも滅ぼすことはできない。
ギムレーのHPを0にした時、クロムマイユニットのどちらがとどめを刺すか二択を迫られ、
この選択でエンディングが分岐する。

Echoesの「造られしもの」

Echoesではクリア後解禁されるダンジョン「テーベの地下迷宮」で戦う事ができる。
ギムレーという名前ではなく「造られしもの」という名前だが
扉の紋章、姿、フォルネウスの残した書記からどう見てもギムレーである。
かつてのテーベの錬金術師、フォルネウスが作ることを目標としていたものの一つ、「完全なる生物」。
覚醒の頃よりも室内に収まるほどにサイズが小さくなっているが、作られたばかりの頃はなんと小指の爪ほどの大きさの人間の胎児の姿だった
育成中だんだんと人の形から外れていき、邪竜の姿となったとのこと。

アルムセリカ達はギムレーを殺める力を持っていないため
倒してもテーベの地下迷宮に再突入すると復活している。

所謂裏ボスを務めるだけはあり、取り巻き、ギムレー共にスペックが高い。
リザーブを覚えるティータはほぼ必須、できればアゲインを覚えたエフィやイリュージョン持ちも連れて行きたい。
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最終更新:2024年05月19日 18:37