ヘイムの書

ヘイムの書

トラキア776に登場する聖戦士の書の一つ。
11章外伝でシビリアンのセイラを離脱させておくと、12章南方の民家で入手できる。
急いで訪問しないと山賊に民家を破壊されてしまうため、聖戦士の書の中では相対的に入手難易度が高くなっている。
渡してくれる老人曰く、わが家の家宝とのことで、ぞんざいに扱われやすい民家で手に入る書の中では立派な扱いを受けている。
こんな森の奥深くにグランベル王家由来の品があるのも謎だが、近くのターラ公爵家にもヘイムの血が受け継がれているため、そのあたりからの授かりものだろうか。

成長率補正は魔力30%・幸運10%・守備-10%。
待望の魔力大幅上昇に加え、初めて幸運に10%の補正がかかる書でもある。
魔法系のユニットにはもちろん、魔力が魔防を兼ねる本作ではどのユニットにも持たせたいほどにありがたい書である。
ただし本作の各ユニットの守備の成長率は総じて低めで、守備成長率低下のデメリットは相対的に見てかなり強烈となる。
特に魔法系のユニットは、これだけを持たせていると大体成長率0%になってしまう。
バルドやネール、そして少し先で手に入るダインの書などでのフォローは可能な限りしておきたい。

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最終更新:2025年02月12日 22:22