ガルグ＝マク大修道院 - ファイアーエムブレム用語辞典

ガルグ＝マク大修道院

風花雪月に登場する拠点。
フォドラの中央、三カ国の国境部に位置するセイロス教の総本山。
落成は帝国暦185年の星辰の節(12月)。落成記念日は25日だが、記念日は当日とは限らず、台詞での言及もないため実際の落成日は不明。

構造は地上三階建ての大広間と橋向かいにある大聖堂が主な建造物。
大広間1F部分はテーブル22点、ベンチ44点が置かれており、天井にはシャンデリアが10点吊り下がっている。
2Fには謁見の間、執務室、騎士団長の部屋、セテスの部屋、医務室、紋章学者の部屋、書庫、枢機卿の間、談話室がある。
3Fは大司教の部屋と星のテラスがあるだけだが、開発途中には部屋の隣に浴室があり動物の置物が置かれていたことが開発者インタビューで明かされている。
大聖堂は敬虔な信徒や学生たちが祈りを捧げている他、合唱練習と悩み相談にも使われる。

敷地内には付属の士官学校もあり、主人公が教鞭を執ることになる。
EP.2の大聖堂前にいるセイロス騎士曰く、パルミラの侵攻を受けて外敵に備えるために約200年前に設立されたが、すでに理念は形骸化しているとのこと。

その他、訓練場、浴室、食堂、騎士の間、厩舎、市場、温室、釣り池、墓地もある。
敷地の東側には探索することは出来ない建造物が見えるが、EP6の描写によると職員の部屋等となっている模様。
また、地下には聖墓やアビスが広がっている。

スマブラSPにも登場し、市場→大広間→連絡橋→大聖堂→市場…と移動するクルーズ形式のステージとなっている。