すれちがい通信
3DS本体に搭載された機能。
Switchシリーズには非搭載。
本体起動中(スリープモード中でも可)に無線モードをオンにしていると、他の3DSと自動的に通信、本体に共通したソフトのすれちがいデータがあれば互いにデータを交換し合うというもの。
実は3DSから始まったシステムではなく、DSやPSPの一部ソフトでも存在していたが、それらは特定のソフトを起動中かつすれちがい待機モードにしないと機能しなかった。
当時は3DSを持ち運んでこのすれちがい通信の機能を使うプレイヤーが多かったのだが3DSのサービスが終了し、Switchが現役の今の時代ではめっきり持ち運ぶ人が減ってしまい、都会でもすれちがい通信が出来ることは稀となってしまっている。
共通
プロフィールカードの設定ができ、
二つ名、出身地、コメントなどを編集可能。
出身地は東京やアメリカといった実在の地名から
アカネイアや
グラドなどのFEシリーズに登場する地名も設定可能。
覚醒
あらかじめすれちがい通信用のマイチームを編成し、すれちがい通信でそのチームを配布することができた。
マイチームは相手のフリーマップの何処かで出現、
マイチームの持つ一部のアイテムを購入したり、戦闘して相手の魔符を入手することができる。
購入アイテムが限られる序盤では入手しづらい各プルフ系などを持たせておくことで序盤のプレイヤーを助ける事もできた。
尚本作のすれちがいデータがあると次回作のifでアクセサリー「紋章の盾」を入手できた。
出身地は実在のものは47都道府県+各大陸
FEシリーズのものは暗黒竜〜覚醒までの地名を設定可能。
if
すれちがった相手のマイキャッスルに訪問することができる。
インターネットサービスが終了した現在では唯一他人のマイキャッスルを訪れることが出来る。
すれちがった相手はマイキャッスルの旅人の広場に溜まっていく。
出身地は実在の地名は日本の47都道府県のみに。
FEシリーズの地名はifのものが追加。
存在のみひっそり語られる炎の部族の村なども設定できる。
Echoes
直接攻略に影響するものではなくなった。
相手とプロフィールカードの交換ができるのみ。
プロフィールカードは勲章、名声が確認可能。
出身地は海外の地名が復活。そのかわりに日本の47都道府県は日本の一つに収められた。
FEシリーズの地名も健在なのだが並び順がメチャクチャで50音順かと思ったら
オレルアン→ベグニオン→ベルン→カルチノ→シュヴァリエ→カシミア...と何を基準としているのかわからない並び順となっている。
最終更新:2025年04月05日 20:11