オレルアン

オレルアン

暗黒竜と光の剣紋章の謎に登場する国家。
暗黒戦争開始からおよそ100年前に起きた戦争の後、アルテミス王女の夫となったレフカンディ侯カルタス伯がアカネイア大陸北東(アカネイアから見て北西)の草原地帯を平定して築いた国。
初代国王はカルタス王の弟マーロン伯。
草原が広がる土地柄、馬の運用が発達している。
また、草原の民と呼ばれる人々が存在していたが、アカネイアに於いては奴隷同然にみなされていた。

暗黒戦争マケドニアに占領されたが、
王弟ハーディンニーナを匿い、反乱軍を組織してゲリラ的抵抗を続けていた。
マルス率いるアリティア軍と合流後、アカネイアを解放した際に二人の宣言によって奴隷制が正式に撤廃され、草原の民は自由を得た。

英雄戦争時はアカネイア皇帝として即位したハーディンに騎士団は絶対的忠誠を誓い、アリティアと敵対関係に。
アカネイア及びグラとの連合軍に参加し、マルス不在のアリティアを攻め落とした。
後に生き残ったマルス率いる軍勢からアカネイアを守るために衝突。
ハーディンに忠誠を誓った狼騎士団がオレルアン兵のパラディンホースメンを率いて出撃する。
戦を止める為に来ていたオレルアン王がマルス本人と会い、その際年老いた王はなんと驚くべきことに全権をマルスに譲渡してしまう。

しかし、新紋章ではオレルアン王から離反して高難易度ではオレルアン王の村を占領しオレルアン王を説得してもそのままアカネイア軍に合流。
20章において騎馬隊を率いて最後の戦いに挑むがロシェを起点とした説得リレーを行う事で全員加入することができる。

語源はフランスのオルレアン。フランス語表記だと同じ綴り(Orléans)であるらしい。
封印の剣のカルレオン⇔カレルオンと同じく良く間違われる例として挙げられるので注意しよう。
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最終更新:2024年05月28日 00:37