アンゼルマ

アンゼルマ

風花雪月で言及される人物。
エーデルガルトの母であり、アドラステア帝国皇帝イオニアス9世の後宮の一人である。

元は帝国の小貴族アランデル家の出身だが、ガルグ=マク士官学校生時代にイオニアス9世に見定められる。
すでにイオニアス9世には政略結婚で迎えた正妃がいたが、お互い初恋だったようだ。
しかし、エーデルガルトが物心が付く前に政争で帝都を追放されており、パトリシアの名でファーガス神聖王国国王ランベールの後妻となった。
もっともその実態はコルネリアがその仲介をしており2人で会うことすらできなかったという。

その後、娘に会うためにダスカーの悲劇に関与したようで、王国側の調査でも遺体は見つからなかった。
しかし、直接登場することなどはないため生死すら不明である。
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最終更新:2025年07月09日 23:11