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E96 ミアキス攻撃_1

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ミアキス攻撃統合


艦隊戦(評価20)×1.5(2隻分)+8(秘書官・名パイロットシフト)=38

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あと少ししたら、分厚い隔壁の向こうには故郷へと続く宇宙になる。


そう考えると少し感傷深いのか、周りにいる者はどこか懐かしそうな表情で赤オーマへの決戦に向けて準備が進められていた。

以下は星見司の情報を元に技族によって描かれた赤オーマの姿絵である。
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宇宙戦用に資金をはたいたFEGは3機のミアキスでの参戦となる。



パイロット達は扱いなれない機体のマニュアルを読みながら、整備士と相談している。
数度にわたる戦闘でこちらの戦況が絶望的であることは周知であり、現状打開の為ここから始まる戦いは決して負けることの出来ない戦いだった。


パイロットに召集をかけるアナウンスが流れる・・・・。



場の雰囲気が少し張り詰め、パイロット達はマニュアルを持ったまま、その場をあとにする。

その場に残った整備士達が無人戦闘機の装備の最終チェックを行うなか、
パイロット達はミーティングルームにて作戦会議に出席していた。


射撃系
【装備】
≪全般≫
長距離通信や、高速データ通信が可能な無線機を使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。
目標距離測定装置で攻撃目標の正確な位置を測定できる。
砲身がオーバヒートしないよう、排熱に考慮する。(FEGパイトッロは整備士なので、そういった対処が可能と思われる)
曳光弾を混ぜて射撃する事で弾道を明確にして集弾率を高める。
コンピュータによる補正やパイロット技量により偏差射撃を行なう
≪オペレータとの連携≫
オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵陣形の弱い方向から攻撃する
オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の弱点の情報がある
オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、待ち伏せによる有利な攻撃が出来る
オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている
オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている
会話をすることで緊張をほぐせる
物理的攻撃
高エネルギー無線周波数:コンピューターの作動を、高エネルギーの周波数放射によって混乱させる。
EMP :電磁パルスの照射によって敵の電子装備を麻痺させる。
ジャミング
絞り込んだ通信域に対して妨害を絞り込んで行う事で効果を上げる事を狙う
相手の通信周波数が不明の場合、自軍周波数を除いた全周波数に対してジャミングを行う。一気に妨害不能な際には周波数を周期的に変えて擬似的に広域妨害を行う。
相手のレーダー周波数を調べる。
対象レーダーの逆位相の電磁波を発信することにより相手レーダーに干渉させ打ち消す。
高出力でのレーダーで逆探知されることを視野にいれ囮となる。(無意味に高出力な電波を発信させる)
【陣形】
敵進行方向に対して、お椀状に展開して火力を集中する。
分散しつつ、敵の炸裂系攻撃に備える。(一箇所に固まらない。
ミアキス作戦
射撃・砲撃
・射撃するときは、重力による曲率をプログラム計算して、オペレートに支援してもらい発射する。
・射撃時の反動を計算、射撃後にバランスや陣形が崩れないように姿勢制御システムと射撃管制システムを連結しておく。
・撃つときは近くにいる危険な目標を狙って2発撃つようにする。
・射撃をする際は弾着地帯の長軸が目標となる敵部隊の長軸と重なっている状態になるようにして撃つ。
・敵部隊に射撃を行うときは敵全体をカバーするように分散射撃する。
・すぐに弾切れにならないように射撃する速度を調製する。
・射撃を敵に当てるために夾叉による着弾修正を行う。最初に撃った2発の弾着点の距離を縮めていくようにして撃つ。
・照準器の測合及び照準点の選定:射距離や風等の影響で修正した諸元を照準器に測合するか一定の射距離に照準を合わせた状態で目標迄の射距離風等の影響を考慮して照準点を選定を行う。
・射弾の観測修正:着弾煙、曳光弾等から射弾を観測し目標に対して有効な射撃を実施出来る様に修正を加える事。
・射撃は右撃ちと左撃ちを織り交ぜて遮蔽物越しに。撃ったらすぐ隠れる
・それぞれの部隊が連携しタイミングを合わせて攻撃を開始、その後攻撃が途切れぬように絶え間なく弾幕を張る。
・戦闘中に弾丸をすみやかに再装てんするため、あらかじめ弾倉はきちんと収納し、即座に取りだせるようにしておく。
・敵の配置の薄い部分に集中して攻撃する。
・射線を重ねないように角度をつける
・面制圧射撃で的を絞らせない。
・ 時間差で発射して敵の移動を制限して本命弾を確実に命中させる。
宇宙ステーションとの連携
・宇宙ステーションのレーダーやセンサーを使用して味方の誘導を行う。
・宇宙ステーションからの索敵によって、敵の早期発見とより精密な位置把握を行う。
宇宙港との連携
・宇宙港のマスドライバーを利用し、敵の進行方向に向けて金属屑等を詰めたコンテナを投射し、途中で自爆させることで敵進行方向に微少デブリを散布する。
・宇宙港から目標物の現在位置データを逐次送信して誘導する
戦闘機動
・最大加速
ブースターを最大出力で駆動させ続ける事で、直線移動速度を
上昇させ続ける。短時間での接敵・離脱が可能。
・急制動
慣性を打ち消すだけの出力を短時間で発生。急激に制動をかけ、
軌道を読まれにくくする。また、目前の危険を回避する。
・慣性移動
ブースターを短時間の加速に使い、停止させる。
慣性によって直線移動を行い、軌道修正の際は、ブースターを再点火する。
ブースターの燃料消費を抑えると共に、戦闘時は複雑な軌道を描き、射線を回避するのにも役立つ。
攻撃対抗策
・敵の熱紋を観測、我彼の熱紋パターンを入力し、敵の観測装置を混乱させる。
・味方にはオペレート機能と暗号化した特定周波数パルスでデコイを間違わずに認識させる。
・大型デコイの中には多数の小型デコイを装着。必要に応じてばら撒く。大型デコイの反応消失時点で起動するようプログラムしておく。
自爆装置を内蔵、必要に応じて機雷の役割を果たす。
・デブリにデコイを装着。此方の熱紋パターンを入力することで、こちらの部隊が隠蔽しているように見せかける。
・デコイは一度に全て起動させずに、時間差や特定条件(キー入力やキー消失)で起動するものも混ぜておく。




そして、戦いの準備は終わった。




万全には程遠いが、今出来うる最善の準備を終え、パイロットは卸したてピカピカのI=Dの乗り込む。

機体がカタパルトに備え付けられる。

耳にオペレータからの誘導が聞こえ、ディスプレイには誘導画面、ミーティングで説明を受けた作戦内容、機体状態を示す画面など複数の表示が出る。

パイロットは息を大きく吐き、拳を握りしめる。



ミアキスが宇宙空間へと飛び出す・・・。




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ここで負ければ次は無い。誰の胸にもその思いがあった。

何より宇宙戦力が整わずに、煮え湯を飲まされ続けた赤オーマとの最終決戦である。
いや、ここで最後にしなくてはならない。いやがおうにも士気が高まるというものだ。



編隊を組んだアビシニアン、各国の多目的宇宙プラットホームが高速で敵へ迫る。
味方艦隊は、敵目前で散開し、作戦に沿った動きで敵戦艦、戦闘機に向かい攻撃を開始する。



高渡@FEG:「火器オールグリーン!!全力射撃いきます!」
風理礼衣@FEG(大族):「攻撃を開始します!」
九角アスラ@FEG「撃つぞ。機体ブレさすなよ、ろーす」
橘嶺@FEG「いっち、にぃ、さん、しぃ、準備OK!がんがん撃っちゃいましょう!」
左木@FEG「攻撃開始!撃て撃て!!」
さるにぁ@FEG:「敵機ロックオン!トリガーいつでもどうぞ!!」
藤野俊彦@FEG「イクト君!機体の制御補助は任せてください。思う存分振り回していいですよ」
竜乃麻衣@FEG:「無闇に撃っちゃダメですよ?私達はサポート役なんですからね~」
那限逢真・三影@芥辺境藩国 : 「ゲドー。左から狙っていけ。オレは右から落とす」
ゲドー@芥辺境藩国 : 「アイ・サー」
風野緋璃@FEG : 「海堂さんとも、まさかこんなところでご一緒するとは思いませんでした。騒がしい館内ですみませんが、芥藩国の方々もお願いしますねー」
ゲドー@芥辺境藩国 : 「感覚リンク。芥辺境独自の遠隔知コンビネーションアタックだw」
ヴァンダナ@FEG : 「うぉぉ。部長、こっちも負けれないぞ。メカ部ソウルでコンビネーションだ!」
藤野俊彦@FEG : 「砲弾装填完了。再発射準備OKです。師匠!」
ジャイ@FEG : 「補助はしますからパイロットの方々は思いっきりやってください」
K2@FEG : 「どうでもいいけど、誰が師匠で誰が部長かわからん人にはさっぱり分からん会話だよなー」
ヴァンダナ@FEG : 「ふたりはめかぶ。ミアキス、撃てっ!」
風野緋璃@FEG : 「ひらがなで書くと食べ物みたいで弱そうだよね(ぼそ」
那限逢真・三影@芥辺境藩国 : 「最近、危険物処理班になって来ていますね。海堂さんも(撃ちながら)」
竜乃麻衣@FEG : 「K2!小鳥!こっちはサポートにまわるわよ!弾幕展開~!」
ヴァンダナ@FEG : 「ドッギャァァァン!(指で発射ボタンを16連打)」
藤野俊彦@FEG : 「うわーそれヒド!確かにそれっぽいけど>食べ物」
那限逢真・三影@芥辺境藩国 : 「というか、オレもいい加減、人型機設計したいぞ!!(敵に八つ当たり中)」
K2@FEG : 「了解」
イクト@FEG : 「めかぶの人たち、まあ落ち着いて。こっちもとにかく撃ちます!!」





高速移動のGが、砲撃の振動が艦橋に響く。

操縦桿を握り続けるパイロットの眼はただ眼前の敵をにらみ続けていた。




おまけ

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