『コレで完璧! トライヴェノムマスター!』
トライヴェノムを使ってみたいが、どう使えばカッコよく
動けるかわからない…そんな銃
スカウトのための
<<トライヴェノム>>特集だ。
語り手:銃スカ(上等兵)
キミはトライヴェノムは、攻撃力も低いし、
仰け反りも短く、硬直も長くて使いづらい・・・
などと思ってはいないか?
確かに、一撃の威力は軽いし、仰け反りも短くて
相手の硬直を消してしまいやすいし、
硬直の長さゆえに当てた相手から反撃を受けてしまう事も少なくない。
しかし、トライヴェノムの魅力はそんなものでは
かげりはしないぞ。
今からそれを教えていこう。
トライヴェノムの魅力…それは、
- 発生と弾速の早さ
- 長い射程と3WAY、貫通性能による広い攻撃範囲
- ロマン溢れる密着撃ち
- 優秀な毒DOTダメージ
というところだな!
順に説明していくので、
しっかりと心に刻み付けるように!
トライヴェノムは発生と弾速の速さが魅力だ。
似たような性能のトゥルーショットよりも発生、弾速共に上。
距離250、初級魔法に近い射程付近での着弾速度はライトと同じ、
と聞くとその速さがわかるだろう。
素早い攻撃で相手の行動を妨害するのだ。
見た目ではそんなに長い射程という感じはしないが、
360という長い射程は
ソーサラーのどの魔法よりも長い。
また、3WAYショットのために横の範囲も広くカバーしている。
ランダムウォークしている相手もバスンと撃ち抜いてやれ!
貫通性能もあり、壁として前に他の敵が立たれても
問題なく狙いたい相手に当てる事ができるぞ。
ただし3つの弾の隙間は思ったより広く、
弾の攻撃範囲も小さめなため、適当に撃っては当たらない。
狙いたい敵はきちんと狙って撃ち込むのだ。
ロマン的な側面が強いが、
密着時には3つの弾がすべて命中するという特性もある。
3つすべて当てれば威力は360、これはパワーシュートよりも高い威力だ。
ただし相手が転倒してしまう状況だと転倒させてしまって
攻めが継続できないし、転倒させなくとも密着した状況で
のけ反りわずか3フレームのスキルを当てた場合
相手を倒せなければ手痛い反撃が来るのは必至だ。
狙って使うものではなく、ここぞというときに使え!
そしてやはりトライヴェノムと言えば優秀な毒DOTダメージだ。
といっても毒DOTダメージ自体は他のスキルに劣っている。
しかし他のスキルよりも当てられる状況の多さが段違いだ。
撤退時に使うことが多く、狙って当てる事はできないポイズンブロウ、
短剣スキルの為に近づかないと使用する事のできないヴァイパーバイト、
性能は決して悪くないが、
他に優先するスキルが多いためにあまり使う事のないポイズンショット。
これらと違い、トライヴェノムは狙える状況でバシバシ使っていける。
とはいえこの毒ダメージには欠点もある。
毒の優先度が低いために、他の毒スキルの上書きが出来ないのだ。
撤退時に相手がポイズンブロウに当たってしまうと、
そのポイズンブロウの毒が終わるまでの間は
トライヴェノムの毒DOTは付与できない。
そんな時はポイズンブロウに触れていない敵を狙ったり、
別の攻撃手段に切り替えるなども必要だ。
トライヴェノム自体のダメージとのけ反りは決して良いとは言えたものではないしな。
どうだ?
長い射程からの広範囲への毒DOTダメージのばら撒き、
それがトライヴェノムだ。
これでトライヴェノムの魅力は十分に伝わっただろう!
さぁ今からキミも、トライヴェノム使いだ。
戦場で存分に暴れてくるがいい!!
追記:
攻撃被りについては議論が尽きないために今回割愛した。
被りにくいのは確かだが被るかもしれない意識は各々忘れないように。
もっとも、のけ反りの短さから
味方が狙っているかもしれない敵の硬直を狙うのは
被る被らない以前に攻撃チャンスを失ってしまうので厳禁だぞ!
最終更新:2011年10月14日 00:48