イベント関連
ルッツとガッタの生死
ミヘン・セッションの作戦指令本部の手前でガッタとの強制会話イベントが発生した後、
ガッタとの会話で出現する選択肢によって、以降のイベントが変化する。
- ルッツ死亡、ガッタ生存
ガッタを無視するか、「そんなことない」を選ぶ- シンの攻撃によってルッツが死亡し、ジョゼ=エボン寺院にガッタが登場する。
- 飛空艇で移動できるようになった後にビサイド村の討伐隊宿舎に行くと、
立ち直ったガッタと再会できる。
- エンディングにガッタが登場する。
- ルッツ生存、ガッタ死亡
ガッタと2回会話し、どちらも「そのとおり」を選ぶ- シンの攻撃によってガッタが死亡し、ジョゼ=エボン寺院にルッツが登場する。
- 飛空艇で移動できるようになった後にビサイド島の峠に行くと、
落ち込んだままのルッツと再会できる。
- エンディングにルッツが登場する。
クラスコ
マカラーニャ湖に初めて到着したとき、旅行公司前にいるクラスコとの会話で選択肢が出現する。
どちらを選んだかによって、以降のイベントが変化する。
- 「チョコボ飼育係」を選ぶ
- 飛空艇で移動できるようになった後に連絡船リキ号に乗ると、甲板でクラスコと再会できる。
- このとき、クラスコから「フレンドスフィア」を貰える。
- 「チョコボ騎兵」を選ぶ
- エンディングのチョコボ騎兵隊のカットにクラスコが登場する。
オオアカ屋
ガガゼト山でワンツと会話したかどうかで、以降のイベントが変化する。
道中でワンツのそばを必ず通ることになり、見落としようがない場所に居るので、あまり気にする必要はない。
- ワンツと会話した
- グレート=ブリッジでのイベント後に、マカラーニャの森の入口(雷平原側)にワンツが登場する。
ワンツから空きスロット4つの武器防具が購入可能になる。
- ルカのシアター前に23代目オオアカ屋が登場し、ユウナを応援する理由を話してくれる。
戦闘
- オメガ遺跡のアルテマウェポンやオメガウェポンは一度倒すと二度と戦えなくなる。
- レミアム寺院のベルゲミーネは異界送りすると、もう召喚獣バトルができなくなる。
- 召喚獣バトルに勝利してアイテムを稼ぐのは効率が良くないので、その点で困ることはない。
- ベルゲミーネのメーガス三姉妹に勝利する度に、毎回、異界送りするかどうかの選択肢が出る。
- インターナショナル版の追加戦闘
- 各種ダーク召喚獣は一度倒すと二度と戦えなくなる。
- ヘレティック・イクシオンは2回倒すと、もう戦えなくなる。
- ヘレティック・ヨウジンボウは5戦目(洞窟入り口付近での戦闘)まで倒すと、もう戦えなくなる。
5戦目までに洞窟から出るなりすれば何度でも戦える。
- デア・リヒターは一度倒すと二度と戦えなくなる。
ダーク召喚獣の出現による弊害(インターナショナル版のみ)
ダーク召喚獣は、本編をクリアできる程度の強さではとても勝てない強敵。
ただし召喚獣
ようじんぼうの斬魔刀を利用するなら、キャラの強さに関係なくダーク召喚獣を倒すことはできる。
「試練の回廊のアイテム」 「アニマ」 「月輪の聖印」 の入手時期が遅くなる
ビサイドやマカラーニャの寺院の「試練の回廊」にて、「破のスフィア」を使って入手するアイテムは、
初回攻略時に取り逃すと、以降は終盤でダーク召喚獣を倒さなければ入手できなくなってしまう。
それらのアイテムを入手しておかないと、召喚獣アニマも入手できない。
※マカラーニャ寺院攻略~ベベル脱出後は、終盤で飛空艇を入手するまでビサイド島~グアドサラムに戻れなくなる。
※キーリカやジョゼの寺院はダーク召喚獣に関係なく入り直せる。
※ベベルの試練の回廊は一度しか攻略できないが、
攻略の都合上、絶対に破のスフィアを使ってアイテムを1つ入手することになるので問題ない。
ナイトランサーが入った宝箱は取らなくても良い。
ダーク召喚獣を倒すまでアニマが入手できないということは、
それまでは 月輪の聖印 も入手できないということでもある。
それが嫌なら、ビサイドやマカラーニャの寺院の「試練の回廊」は
初回攻略時点でアイテムを入手しておかなければならない。
ビサイド村の「シューティング・パワー」「ジェクトのスフィア」、「陣風」の入手時期が遅くなる
「シューティング・パワー」はヴァルファーレのオーバードライブ技。
「ジェクトのスフィア」はアーロンのオーバードライブ技の習得に必要。
マカラーニャ寺院を攻略する前に、ビサイド村でそれらを入手しておかないと、
以降は終盤でヘレティック・ヴァルファーレを倒さなければ入手できなくなってしまう。
「シューティング・パワー」は以下の手順で入手できる。
序盤でビサイド村を出発したイベントの後、船に乗る前にビサイド村に戻り、ショップ店員に話しかけ、機織りしている家に居る犬を調べる。
「ジェクトのスフィア」は、マカラーニャの森のボス(スフィアマナージュ)戦以降のビサイド村で入手できる。
アーロンのオーバードライブ技「陣風」は、ジェクト達の旅の記録スフィアを全て入手しないと覚えられない。 そこまで強い技でもないが…。
(一応、インターナショナル版では攻撃回数が 1回→2回 に強化されている)
「日輪の印」の入手時期が遅くなる
「エボン=ドーム・魔天」にてヘレティック・バハムートが現れるようになると、
ヘレティック・バハムートを倒さなければ「日輪の印」が入手できなくなってしまう。
日輪の印は、必ず初回攻略時(ユウナレスカ撃破後~外に出るまでの間)に取るべし。
アルベド語辞書
別のセーブデータから辞書をロードできる(「だいじなもの」に追加される)ので、厳密には取り返しが付かない訳ではない。
- 期間限定の辞書
- 以下の4種は、取り逃してもサヌビア砂漠のオアシスや西部で入手可能。
- 第1巻:サルベージ船・甲板
- 第3巻:連絡船リキ号・動力室
- 第5巻:連絡船ウイノ号・操舵室
- 第14巻:雷平原・旅行公司(リンに「まあまあ」と答える事で入手)
- 以下の4種は、取り逃すと再入手できない。
- 第19巻:アルベドのホーム
- 第20巻:アルベドのホーム・居住区
- 第21巻:アルベドのホーム・メイン通路
- 第22巻:聖ベベル宮・僧官専用通路
その他
- スフィア盤
- ゲーム開始時に選択するスフィア盤の種類(「通常版」/「インターナショナル版」)は途中で変更できない。
- あまり意味は無いが、「HP+200」 「攻撃力+1」 といった、
ステータスを少し上昇させる成長スフィアは、一度クリアスフィアで消すと二度と設置できない。
- 名前
- 主人公(ティーダ)の名前は、一度決定すると後で変更できない。
- 各召喚獣の名前は、アイテム「リネームカード」を使えば何度でも変更できる。
- アビリティ
- 一度覚えたアビリティは忘れられない。
- 最終的には全く使わなくなるアビリティも少なくない上に、有用なアビリティは大抵リストの下の方にあるので、不要なアビリティが多いほど戦闘中のコマンド選択に若干手間が掛かってしまう。
ストーリーを進めていく上では低級なアビリティでも覚えさせていかないと苦労するが、クリア後にキャラをガンガン成長させる際には、アビリティを覚えさせるべきかどうか一考の余地あり。
- 不要になるアビリティの例
- 技:「~アタック(バスター)」という名前の技、ペナルティ3、「~ブレイク」系、(まきあげる)
- 特殊:ねらう、集中、見切り、幸運、不幸、祈る、かばう、銭投げ、(くすねる)
- 黒魔法:4属性魔法、バイオ、デス
- 白魔法:ケアル、ケアルラ、「バ~」系4種、レイズ、ホーリー
- 召喚獣
- ようじんぼうを入手する際の選択肢は斬魔刀の発動確率に影響する。 詳しくはこちら
お勧めは「真に強い敵を倒すため」。
- 「そだてる」で上げたステータスは下げられない。
- 召喚獣を十分に「そだてる」前にユウナをかなり強くしてしまうと、
「そだてる」で必要なスフィアの個数が膨大になり、そだてるのが大変になる。
後になってクリアスフィアでユウナのステータスを下げるのも考え物。
- ブリッツボール
- 「ナギ平原・谷底」に居るデューレンは、シンがベベルに落ちた後はスカウトできなくなる。
- ※選手としての性能は良くない。むしろどちらかといえば弱い。
- レアな装備品
- ナギ平原・巡回公司で売っている「バックラー」は防具にも関わらず「魔法カウンター」のアビリティが付いている。
- このショップは期間限定であり、ズークと会話後にマップを切り換えるか、護法戦機を倒すと利用できなくなる。
- ジオスゲイノは「エンカウントなし」が付いた武器をランダムで落とすことがある。
- ティーダの初期装備のロングソード
- 最初にジェクトの土産としてアーロンから貰えるアレ。アビリティスロットが唯一付いていない装備品で、マカラーニャでも買えるが、ザナルカンド遺跡でユウナレスカを倒してからは買えなくなる。
- レア番外編:各キャラの武器防具のアビリティスロットが1つ、2つのもの
- マスタースフィア
- モンスター訓練所で 「全てを超えし者」 を出現させると10個貰える。
オリジナル版ではこの10個しか入手不可能。- インターナショナル版では各ダーク召喚獣も落とす(代わりにダークマターを落とすこともある)ので、
ヘレティック・ヨウジンボウ(最終戦以外)を倒し続ければ無限に稼げる。
また、デア・リヒターの腕を倒してから逃げることでも無限に入手可能。
推奨攻略チャート
取り返しの付かない要素を抑えた攻略チャートは
攻略の手引きを参照。
最終更新:2024年02月23日 16:42