教室に着いた。
遊佐「あ」
みんな「遊佐! 来た来た!」
うわー、これはまずいな
遊佐「な、何でしょう」
忍「後輩君、彼女できたの?」
遊佐「なぜ先輩がいつも教室にいるんでしょう」
忍「おもしろそうだったから。で、どうなん」
中島「な、大変だって言ったろ?」
みんな「中島、お前知ってるんだろう? 教えろよ」
中島「ちょ、それは俺には言え……う、うわぁあぁぁぁあああぁあーー!」
あ、中島が流されていった
井草「転校早々、すごいね、すごいね」
遊佐「勘弁してくれ」
聖「はいはい、これ以上騒ぐと早乙女さんが黙ってないわよ」
確かに早乙女さんが睨んでる。
井草「うわ、それはまずいね、まずいよ」
みんな散っていった。
遊佐「っていうか、どこでばれたんだろうな」
まぁ昨日二人でうろうろしてたし、ってよく考えたらあの時は聖の姿だったよな?
中島「ただいま……」
ぼろぼろになった中島が帰ってきた
遊佐「あのさ、中島。俺もお前に話があるんだけど」
中島「何?」
遊佐「んー、何で杏と付き合ってると思ったんだ」
小声で周りに聞こえないように。
中島「昨日夜走ってたら二人で帰ってるの見かけたから」
お前はいい感じにうざい記者になれるよ……
遊佐「で、みんなが知ってるのは?」
中島「聖と一緒に居たってのを駅前で見たらしい。不思議な話だ」
うわー、複雑な話になってるなそりゃ。
遊佐「色々あるんだよ。困ったなこれは」
中島「だからお前に忠告したんだ」
遊佐「なるほど」
とりあえず授業の間の質問攻めはいいとして
遊佐「昼飯の時にばれそうだな」
ま、いっか
3限目が終わった
遊佐「うっし、パン買いに行ってくっか」
杏「私も行く」
遊佐「ん? そっか、んじゃ一緒に行くか」
そして自然に杏と教室を出てると……
みんな「中島ちょっと話があるんだけど!」
中島「だから何で俺に、ちょ、う、うわぁあぁああああぁーーー!」
中島、すまん。がんばってくれ
杏「教室が騒がしかった」
遊佐「まー、みんな興味あるからな」
杏「迷惑ね」
遊佐「確かに迷惑だけど、ほっとけば収まるさ。堂々と行こうぜ」
杏「そうね」
さて、どのパンにするかな
杏「今日は自分で買うわ」
遊佐「あ、そっか。んじゃー俺はカツサンドと、うーん」
あっぱ杏はあんパンは外せないようだ
遊佐「飲み物、は珍しくリンゴジュースでも飲んでみるか」
杏は何買うのかな?
うわ、マジで黒酢か。
遊佐「相当気に入ってるな」
杏「おいしいもの」
それなら別にかまわないんだけど。
遊佐「ほい、飴もセットで」
杏「あ、
ありがとう」
遊佐「んじゃ戻ろうぜ」
さて、教室へ戻ろう
中島がぐったりしてた。身代わりになってくれてありがとよ
中島「…………」
遊佐「南無」
中島「ぁ、ぅ……」
さて、
昼休憩だけど、そうだ、堂々と行こうじゃないか。
いつもの席へ。
遊佐「さー、食べようぜ」
杏「うん」
遊佐「うん、でさ。今度の休みまた遊びに行かない?」
杏「うん、行きたい」
遊佐「よし! それじゃ行く場所は俺が考えとくよ」
楽しみが出来た。これで一週間はがんばれそうだ。
杏「任せる」
遊佐「んー、いい天気だな」
窓の外は快晴。突き抜けるような空とはこの事だ。眩しいくらいだ
杏「そうね」
周りの視線がすごく気になるけど知らん!
やっと終わったよ授業、さて帰ろう帰ろう
遊佐「帰ろうぜ」
杏「うん」
ましろ「あ、帰るの?」
聖とましろが居た
遊佐「ああ、一緒に帰るか?」
聖「いいのか?」
杏「全然大丈夫」
遊佐「俺も構わねえよ」
聖「す、すまない」
ましろ「?」
最終更新:2007年01月16日 09:11