イシュガルドいしゅがるど / Ishgard
国旗とモットー
国旗は「十字分割された四大名家の紋章」の図案。
左上は「黒地に赤の薔薇」のアインハルト家の紋章
右上は「赤地に金の警鐘」のデュランデル家の紋章
左下は「赤地に銀の塔と黒の鉾槍」のゼーメル家の紋章
右下は「黒地に赤の一角獣」のフォルタン家の紋章
モットーは「Of the sky From the sky For the sky」
歴史
語り継がれている建国神話によると、約1000年前、南の平地に定住していたエレゼン族の一団が、
ハルオーネの掲示を受けた、豪胆将「
トールダン」に導かれ、「約束の地」クルザスへと向かったのが国の興りだという。
途中、現在の「グリフィン大橋」がある渓谷にて、邪龍「
ニーズヘッグ」と竜に魅入られた者に襲われた
トールダンは谷に突き落とされて死亡してしまう。
この時、彼の息子である「
ハルドラス」が槍を手に立ち上がり、ニーズヘッグの眼をくり抜いて撃退。
かくして彼らは、谷に橋をかけてクルザスの地に渡り、安住の地を手に入れたという。
主要部族
- フォレスター族
- 建国の民であり、住人の多くがフォレスター族である。
- ミッドランダー族
- フォレスター族ほど多くは無いが、住人に含まれているようだ。
政治形態
国教「
イシュガルド正教」の指導者である「
教皇」が君主を兼務する。
政治は
教皇庁が担っており、直属の武装集団である「
神殿騎士団」が大きな力を持っている。
なお、イシュガルドには爵位を持つ貴族が存在しており、それぞれが独自の騎兵団を保有するなど、
宗教勢力に継ぐ存在として、大きな力を誇っているようだ。
特にイシュガルド
四大名家と呼ばれる貴族たちは、各地の拠点を管轄しており、特に大きな影響力を持っている。
四大名家
建国の英雄「ハルドラス」と共に戦い、邪龍「ニーズヘッグ」を退けた騎士たちの末裔。
イシュガルドの繁栄を望む一方で、時に権力争いで対立することもあるようだ。
- アインハルト家
- 「アートボルグ砦群」を管轄する。
- かつては「ストーンヴィジル」や「スチールヴィジル」を管轄していたが、ドラゴン族に攻め取られてしまった。
- 上記の対竜要塞を奪われた敗北に加え、異端者疑惑(後に無罪であることが判明)の騒動で、勢力を大きく後退させている。
- デュランデル家
- ゼーメル家
- 築城技術に長けた家柄で、対竜要塞「ゼーメル要塞」を建設中。
- デュランデル家とは盟友の間柄
- フォルタン家
- 「キャンプ・ドラゴンヘッド」を管轄する。
- 四大名家の中では珍しく、傭兵や冒険者の受け入れに積極的。
- アインハルト家とは盟友の間柄
その他の貴族
最終更新:2014年05月18日 21:02