_____≪Bloody-Clemens≫
赤の大陸の傭兵ギルドで、規模としては中規模
名前の意味は≪慈悲深き死を≫
現在は黒の組織であり侵略組織であるネグロ・アラに協力する姿勢を見せている。
ネグロ・アラが他大陸と戦争を行なった結果として起こるであろう、ネグロ・アラおよび他大陸の戦力の衰退を、ネグロ・アラに協力しつつ虎視眈々と狙っている模様。
他の大陸の戦力が衰退したその隙をつき自分たちの所有地を他大陸に広げ、赤の大陸の問題を解決しようというのが現在の主な目的だ。
_____The Outline of ≪Bloody-Clemens≫
入団条件は「赤の種族/所属である」というただひとつのみ。
元々は戦場で個よりも集団の方が生存確率も殲滅力も上がるという事実に基づいて設立されたもの。
最初期はほんの数名のみであった「グループ」が「ギルド」になるまで成長したのは偏に昨今の戦争が理由である。
組織や種族の性質上リーダーは明確には存在せず、会計やギルド運営はその能力がある者が自発的に行っている。
_____The Place of ≪Bloody-Clemens≫
本拠地は首都アグニリアスの外れにある大きな宿屋。
地下が倉庫、地上1階が酒場と集会場の役割を兼ねている。
2階~4階が宿屋となっているが、一部の部屋は構成員達の部屋となってしまっている。
また、傭兵集団に所属している以上身体付きがごつかったり巨大な武器を持っているものも少なくないため、宿屋部分の部屋は1部屋1部屋が割と広い。
何らかの依頼や仕事があれば、1階の酒場にある大きな掲示板に要綱を書いた紙を張りつけて受注者を募る。
文字が書けない者は書ける者が代筆して掲示板に貼り付けるようだ。
更には荒くれ集団である赤の種族が集う宿屋であるために、日々の喧嘩や些細なやり取りで壁や備品が壊れる事は日常茶飯事である。
故に、宿屋の修繕費や組織の運営費として「依頼を受けたものは報奨金の一部を組織に納入する」というのが規則となっている。
_____The Rule of ≪Bloody-Clemens≫
基本的に組織には厳格に定められた事は少ない。
その数少ないルールが、以下のふたつ
1.依頼受注者は報奨金の一部を組織に納入する事
2.無闇に本拠地の建物を壊さないこと
以上である。
_____The Member of ≪Bloody-Clemens≫
協力者
/キャラの加入はご自由にどうぞ
/組織というか設定のひとつとして考えていただければ
最終更新:2012年11月24日 19:57