| 二つ名 | 有情蝕機 | 名前 | マイロ | 文明 | 青 |
| 身長 | 本体の長さは約50cm | 体重 | 通常時およそ10kg | 年齢 | 不明 |
| 種族───シンビオ・コンプルート | |||||
| 生身の、かつ力を持たない固体に寄生し、栄養と寝床を代償に防衛力を提供する共生関係を結ぶ種族。 青文明の機械技術の産物であり、一般には有機的なフォルムを持つ金属生命体として認識されている。 その他に、青文明においての「商品」であるという側面も持つ。 戦場ではこの種族を購入し、兵器として「寄生」させた兵士の姿もしばしば見受けられるようだ。 | |||||
| 概要───この固体の特徴 | |||||
| この固体は金属で構成された虫のような外観を持つ、尻が短く、羽の無いトンボがそれに近い。 顔に当たる部分も複眼を持ち、トンボに近い形状をしている。 足を宿主の背中に食い込ませ、宿主が背負う形で寄生しており、年月により背部と一体化しつつある。 トンボで言う羽の付け根から触腕の手に当たる部分が左右に二対計四本覗いており、それらを5m弱まで伸ばす事が可能。 未だ幼体故の小ささであり成長には時間を要するのだが、固有の能力により一時的に宿主の全身を覆う事もある。 声は男性のもので一人称はオレっち、お調子者 反面二つ名の通り情に厚く、センリに寄生する形で力を貸し与え、翼を取り戻す旅に随行している | |||||
| 能力───この固体の戦闘能力 | |||||
| 先の通り栄養を糧として、この種族は宿主に防衛力を与える。 具体的に言うと栄養分を用いての急激な一時的成長による、武装の成形。 要するに急激に成長する事で寄生の割合を増し、全身やあるいは四肢を覆い、防御力や攻撃力を高める。 これは時間をかけて落ち着く事でまた元の形態へ戻る事が出来る、つまり戦闘中は不可能。 機械生命体と銘打つだけあり様々な武装を形成できるが、火薬を用いた武器だけは扱えない。ビームなんかはOK また、使用する度に宿主の身体を蝕みかつ糧、即ち本体の精力や体力を吸い取っていく為乱用は厳禁。 | |||||
| 二つ名 | 無情宿主 | 名前 | センリ | 文明 | 白 |
| 身長 | 1573cm | 体重 | 40kg | 年齢 | 19 |
| 種族───フェザーフォルク | |||||
| 翼を持つ亜人、飛行能力とこの世界における平均的な筋力を持つ事以外にさしたる特徴は無い。 白文明における労働者階級の一つ | |||||
| 概要───この固体の特徴 | |||||
| 「金色の長髪」「純白のワンピース」「生気の抜けた黒い瞳」 幼少時に羽を失い、浮遊大陸から地に落ちた有翼人種の少女。 現在はマイロを翼の代わりに背中に宿している。そうなった経緯は二人共に語ろうとしない。 無口かつ感情表現も希薄、コミュニケーション力すらもマイロに依存する節がある。 服装は白いキャミソールワンピース、背中の部分がV字に開いていて、そこからマイロが露出している。 少女自体は羽の無い天使な印象、マイロを合わせると某蜘蛛男のオクトパスに、実はタコ娘なのである 失った翼を取り戻す為、日々大陸を放浪中 | |||||
| 能力───この固体の戦闘能力 | |||||
| 彼女に目立った能力は無い。 強いて言うなら常日頃マイロを背負っている為か、似たような固体と比べて筋力がやや高いくらい。 | |||||