2.各種設定

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2.各種設定 - (2007/10/14 (日) 18:57:08) の編集履歴(バックアップ)


インストールが済んだら、各種設定を済ませていきます。

CentOS5ではデフォルトでSSHが有効(rootログイン可)に設定されているので、
以降は リモートマシンから SSH でアクセスします。
Windows用SSH対応ターミナルソフトとして私は UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2を使っています。
他にもputtyなどもありますので、お好みで。
WinSCPもWindowsにインストールしておくと、SSHでファイル転送もできて便利です。

さて、CentOSで自宅サーバー構築というすばらしいサイトがあるので、詳細はそちらを参考にしてください。
CentOS5用の初期設定はCentOS5初期設定にあります。
特にVNCを使ってインストールした場合、SELinux等の初期設定が行われませんので、上記の手順がとても参考になります。

ユーザー作成

foltia起動用のユーザー foltia を作成します。
home direcotryを作成する-mオプションをつけます。
|[root@foltia ~]# useradd -m foltia
[root@foltia ~]# passwd foltia
Changing password for user foltia.
New UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: all authentication tokens updated successfully.|

加えて パッケージなどの作成用のユーザー const を作成します。
|[root@foltia ~]# useradd -m const
[root@foltia ~]# passwd const
Changing password for user const.
New UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: all authentication tokens updated successfully.|

今の段階では スーパーユーザーになれるユーザを制限しなくても良いでしょう。

SELinuxの無効化

SELinuxはセキュリティ向上に役立ちますが、今の時点ではひとまず無効にしておきます。
(恥ずかしながら、良く分かっていないせいでもあります)
/etc/sysconfig/selinux を編集してSELINUX=enforcing となっている箇所を SELINUX=disabled にします。
この設定を行ったら、システムの再起動が必要です。

パッケージ管理システム設定

パッケージ管理システム設定 yum の設定をします。

fastmirror オプションをインストールします。
[root@foltia ~]# yum -y install yum-fastestmirror

ひとまずこの時点でパッケージを最新に更新します。

[root@foltia ~]# yum -y update

2007/10/14現在、実に103個。297MBものパッケージをdownloadしてupdateします。
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