【CLASS】
アサシン
【真名】
テスカトリポカ@Fate/Grand Order
【性別】
男性
【属性】
混沌・善
【ステータス】
筋力A 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:A
陣地作成:A
神性:C
全能の智慧:A
戦士の司:A
ティトラカワン。
意味は『我々を奴隷として司る者』。
契約者に死を恐れぬ戦いを強いる。テスカトリポカと契約した者に自然死は許されず、戦いの中でその命を終えなくてはならない。
その苛烈な誓約の代償として、契約者は自身の限界を越える活力を与えられる。
マスタースキルの能力を向上させる。今回の場合、結城のペルソナ能力を、サーヴァントに対抗できるレベルにまで高めている。
【固有スキル】
闘争のカリスマ:A
ケツァル・コアトルが生命体の『善性』『営み』を育み、奮起させるカリスマであるように、そのライバルとなるテスカトリポカも生命体を扇動するカリスマを持っている。
『悪性』『闘争』を沸騰させる攻撃的なカリスマ。
致命傷を受けてもなお戦う、あるいは、死してなお戦おうとする戦士を、テスカトリポカは優遇する。
黒い太陽:EX
黒曜石に映し出される太陽。未来を見通し、万象の流れを操作する、全能神の権能。
“この世にないもの” は操れないが、“この世にあるもの” であれば自在に組み替える事ができる。
たとえば『勝利し、敗北する王国』があるとしたら、『敗北し、勝利する王国』と、起きる出来事の順序を変え、結論を変える事も可能。
ただし、あまりにも摂理に反した操作はテスカトリポカ本人にもペナルティを与える事になる。
右足の黒曜石に太陽が映らなくなった時、テスカトリポカの神格は失われ、ただの “人間” になってしまう。
山の心臓:A
テぺヨロトル。
ジャガーたちの王を示す名であり、また、巨大なジャガーの名でもある。
神話において、太陽と化したケツァル・コアトルの腰骨を砕いて地に叩き落とし、世界中に満ち溢れていた巨人たちをすべて喰い殺したテスカトリポカのジャガー形態にして、その外部に投影される魂の一部。
【宝具】
『第一の太陽』
ランク:B 種別:対界宝具 レンジ:0~999 最大捕捉:999人
ファーストサン・シバルバー。
本来なら『ナウイ・オセロトル』、あるいは『ミクトラン・シバルバー』が正しいが、現代かぶれしたテスカトリポカによってこのように。
マヤ神話の冥界シバルバーと同一視される地下冥界ミクトラン、休息の楽園ミクトランパの支配者たるテスカトリポカの権能を、彼が太陽として天空にあった第一の太陽の時代ナウイ・オセロトルの力と融合させたもの。
地上のあらゆる物理法則を支配し、万物を自身の定めた摂理に従わせるが、自身もその摂理の影響下に縛られてしまう。
───すでに滅び去った巨人たちが闊歩する第一の太陽の時代は、冥界にその痕跡を残すのみであるため、その力を取り戻す、または地上に現出させるということは、必然的に冥界そのものを地上に出現させるに等しい。
【weapon】
第一再臨時は銃(当たらない)や手斧、第二再臨時にはジャガーの爪を用い、雨や嵐などの自然現象を操り、黒耀石の刃を射出する。
【人物背景】
全てが滅びても残るものを知る者。
【サーヴァントとしての願い】
結城理に新たな闘争の場を。
【マスターへの態度】
地球全ての生命に訪れる『死』を退けた勇者として評価し、称賛を送っている。
とはいえ死に抗う戦いはしたものの、敵を殺さんとする意志の薄弱さには嫌悪感を示す。
召喚に応じたのは縁を辿られたのもあるが、繋がった瞬間全能の権能で彼の過去を読み、手にした報酬があまりにささやかだったのが気に食わなかったため。
救いようのない脅威と戦い、確かに勝ち抜いた帳尻を合わせるべく、蘇生の権利が得られる本企画を大いにプロデュースするべくウキウキと準備に勤しんでいる。
個人に味方せず、死ぬほどの試練を課し、勝ち残れば褒め称え、死すれば楽園で労をねぎらう。
マスターにとってありがた迷惑でしかないが、神とは、テスカトリポカとはそうしたものだ。
最終更新:2024年07月01日 20:49