竜の一種。 主に溶岩洞窟など灼熱の環境に生息する、黒味を帯びた赤い頑健な鱗に覆われたドラゴン。
同じ環境に生息する魔物を主食としており、火山内での生態ピラミッドの上位に位置する。 高熱に対しては非常に強く、マグマの中でも活動が可能。 普段は巣である火山の洞窟で眠っているが腹を空かすと洞窟の外に出て動物を襲って捕食し、腹が満たされるとまた眠りにつく。 これは餌の少ない環境で無用なエネルギーの消耗を防ぐため。 そのため一日の活動時間は短く、一度眠ると数日目覚めないということも珍しくない。
鋭い爪牙と鋼鉄すら溶かす猛火のブレスを持ち、巨大な翼で飛行も可能。
知能は人間並だが、純血種のドラゴンの中ではランクも戦闘力も低い部類。 レッサードラゴンより多少マシ、というレベル。
ただし、潜在能力は非常に高いため訓練すれば戦闘能力はかなり高くなる。 このため軍事用に調教し、戦線に投入されることもある。
また、野生のものはドラゴンの中ではあまり強くないためか巣から出てきて狩りを行っているところを狙う乱獲の被害に遭いやすい。
炎のブレス 炎属性のブレス攻撃。 強烈な火炎を吐いて攻撃する。
テールボンバー 長大な尾で薙ぎ払う。
???? 個体によっては他にも技や魔法を使用する。
2009年5月31日空賊討伐なりチャ 空賊に飼い慣らされたものが登場。 ブレスや爪で飛空挺を攻撃して飛行不能にするがマルシェらの攻撃で痛手を負い、吹っ飛んだところをルティカの『氷翔牙戒』による氷柱で貫かれ、戦闘不能に。 そのまま海面に墜落し、その衝撃で身体がバラバラになって絶命した。
「Red(赤)」 + 「Dragon(ドラゴン)」