ウルド王国軍が開発した魔力駆動の機動兵器、「魔術人形兵(マリオネッテゾルダート)」の一種。 魔術人形兵(マリオネッテゾルダート)史上初の空戦型の機種。 他国の竜騎士部隊に対抗するため開発されたもので空対空の戦闘に特化している。
フォルムはブルムベア同様球体型のボディに手足を生やしたフォルムをしている。 同様に装甲も軽量で強固、魔力強化の効果もあるミスリルを使用している。
運動性能や魔力の消耗を重視して軽量な設計になっており、防御力や耐久力が犠牲になっている。 飛行機構を実現するため一部兵装もオミットされており、標準兵装は魔力の針を発射する「針魔弾(マギーナーデル)」のみ。 また、同様の理由から格闘戦には不向きで兵装は射撃がメイン。
本機種は空戦型魔術人形兵(マリオネッテゾルダート)の礎となり、イーゲルをベースに様々な機種が開発された。
現在では旧式化したため、構造をブラックボックス化した上で民間に払い下げられている。
針魔弾(マギーナーデル) 指先から貫通力に優れた魔力の針を発射する。 連射やチャージが可能。
2009年8月28日空賊討伐なりチャ 空賊の一員、サマンサの搭乗する機体として登場。 空賊の空母を直掩中、ゼフィスの駆る飛空挺が現れたため戦闘に突入。 最後はマルシェにより、ゼフィスの駆る飛空挺に激突してしまい大破、パイロットのサマンサも死亡した。
「イーゲル(Igel)」…独語で「ハリネズミ」。
あ…ありのまま 起こった事を話すぜ! 『ドイツ語で「鷲」は「イーゲル(Igel)」だと思ってたら、「アドラー(Adler)」が正解だった』 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが(ry