ブルムベア

概要

ウルド王国軍が開発した魔力駆動の機動兵器、「魔術人形兵(マリオネッテゾルダート)」の一種。 アースガルド大陸史上初にしてウルド王国軍で初めて制式採用された「魔術人形兵(マリオネッテゾルダート)」。 球体型のボディに手足を生やしたフォルムをしている。

装甲は軽量で強固、魔力強化の効果もあるミスリルを使用している。 強固な装甲と高いパワーで白兵戦で敵と戦うことを主眼に作られており、格闘戦の性能が高い。

本機種をベースに様々な機体が開発されていった。

現在では旧式化したため、構造をブラックボックス化した上で民間に払い下げられている。

技・魔法

兵装

魔弾(マギークーゲル) 指先から魔力の弾を発射する。 連射が可能。

球雷(クーゲルブリッツ) ボール状の電撃を発射する。

鉄拳(メタルハントゲメンゲ) 金属製のボディで繰り出す格闘攻撃。

経歴

2009年8月24日平原(昼)討伐なりチャ セシリアの搭乗する機体として搭乗。 ケーニッヒ泰紀と交戦。 その最中、ミュナの「天地のとんかち」の効果により、ブルムベアの脚部を破壊され行動不能に陥った。

由来

「ブルムベア(Brummbaer)」…独語で「灰色熊」。第二次世界大戦期にドイツが開発した自走砲、IV号突撃戦車(Strumpanzer IV)のニックネームでもある。

最終更新:2012年03月27日 19:39