キャバリ


「皆さんも上手い儲け話には一考の価値アリですよ、受けまいか警戒する方のね!」

概要

刈り込んだ金色の短髪に、鼻が高く掘りの深い濃い顔と蒼い眼、引き締まった細マッチョボディ達が印象に残りやすい男。
しかし体育会系な外見に反して性格は妙にオカマ臭く、誰に対しても「さん付け」しない丁寧語で喋る。
他人に力強く説教したりするわりには変なところで卑屈で、自分の生まれが貧乏百姓である事を気にしている。

戦闘スタイルは、体内の魔力を高める事で大地の精霊と交信し、踏み込みや投げからの叩き付けにおいて威力を高める徒手空拳。
新技の開発も行われていたようだが、初披露の際に彼自身が喪われてしまう残念な結果に終わってしまった。

能力・技


「ガイアタップ」
大地の精霊の協力を得て、踏み込みから標的の背中にまで衝撃の届く強力な掌打を打ち込む。
地面を強く踏んだ衝撃を、地のマナを操る事によって掌打の威力に上乗せして放っている。

「グランドソリッド」
大地の精霊の協力を得て、投げによって相手を地面に叩き付ける瞬間地面を硬化・更に衝撃を操作しダメージを高める技。
叩き付けた面のダメージを地面と接していない部位にまで威力を及ぼす。

「ブラウニッシュキャバリアー」
大地の精霊と交信し、協力を得て行う強化変身術。
膝を付いた姿勢から地面に拳撃を打ち込む事で砂や土、鉱物で作られた地面や床を激しく自分の周囲に竜巻状に巻き上げ、バリアとする。
数秒間バリアが体に向かって凝縮した後、全身に凝縮した大地の鎧を纏った強化態となる。
スピードは落ちるが防御力と拳打の威力はかなり高まる。

登場


2013年11月18日一般傭兵だべりなりチャ
ソルヴェートドフーガマズルカエリザベッタと共に登場。
トドフーガに説教したり途中で現れたマトリョシカに怯えたり星を食べてしょっぱがったりしていた。
トドフーガに説教するものの、結局は彼とソルヴェーの事が心配になり調査に付いていった模様。
結果はお察し下さい。

由来

現在放映中の仮面ライダーシリーズ15作目「仮面ライダー鎧武(がいむ)」に登場する仮面ライダーの一人、仮面ライダーバロンの必殺キック技「キャバリエンド」から。
本人との関係は「変身態が同番組に登場する『仮面ライダーグリドン』に似ているかもしれない」という事くらい。
なお、「キャバリエンド」の「キャバリ」の部分の由来であろう「キャバリア」とは、「王党派」「騎士」などを指す言葉。
本人との関係性は「鎧を纏うこと」くらい。
最終更新:2013年11月20日 01:21