ジャンクナーサリー - 森の聖域WIKI

ジャンクナーサリー

【種族】　極めて不死者に近い魔物
【属性】　闇（死）,地
【所属】　付喪神「塵塚怪王」の眷属。彼の率いる集団「ジャンクボックス」の斥候でもある。

概要

黒く澱んだヘドロ状の液体に包まれた子供くらいの背丈の人型をした魔物。
詳しい人が見れば強い怨念と有機物とジャンクの無機物がごった煮になって混ぜ合わされ汲み上げられていることが解る。
アンデッド系の特性を持っており、ヘドロのような液状化した死気を全身にまとわせ、滴らせている。
その為浄化にとても弱く、浄化攻撃を見ると一目散に逃げていく。

元は酷く恨んでいる人間がいたものの、ぜんぶ殺してしまったので幸せそうな人間をいじめたり、友達の力になることにした。
飢えにも孤独にももう苦しむことはない。なんにも縛られることはない。わたしたちは好きなことはなんでもできる。
全ては友達がくれた力のお陰なのだ。彼と一緒にいれば今度はきっと幸せになれるはず。

正体は付喪神塵塚怪王の「ソルダートファクトリー」によって取り込んだ人間の捨て子を基に生み出された極めて不死者に近い新種の魔物。
まだ幼い塵塚の友達として一緒に遊んだり探検したり、ゴミ集めの手伝いをする他戦闘で彼を助ける斥候の役割も果たす。
材料さえ調達できれば何体でも生み出すことができるようで、彼の拠点には何人ものジャンクナーサリーたちがいるらしい。

主な技・魔法

「抱きつき」
ヘドロ状の液体で覆われた腕で飲み込むように抱きついてくる。
一度抱きつかれると離れてくれない。

「投げつける」
自身の体液で覆われたいろいろを投げつける。
その中身は………

ちなみに

• 名前の由来は「ジャンク」→がらくた・屑＋「ナーサリー」→ナーサリーライムから。
• 某魔法少女ものの使い魔をイメージして製作。