半漁人系の一種。 赤黒く染まった鱗を持つ、同系のサハギンの中でも変種に分類されるモンスター。 本来は海や川などに住むサハギンとは別の進化を辿った種族で、何らかの要因により火山という劣悪な環境下で生存することを余儀なくされ、結果その環境に適応しこの形態となった。 赤黒く染まった鱗は分厚く、マグマの超高温にすら耐えうる。 そのため火属性の攻撃に対して非常に強い耐性を持ち、また物理的な防御力も高く、生半可な攻撃は弾かれてしまう。 両頬の辺りにマグマを溜めこむ袋があり、戦闘時はそこからマグマを口へと送り出し、水鉄砲のごとく放射して攻撃に用いる。 さらに鋭い牙と爪を持ち、非常に攻撃的なモンスターである。 しかし、火山地帯に置いては生態ピラミッドの下位。 やはり氷属性に弱い。
2008年8月2日火山にて大型モンスター狩りなりチャ ファイアードレイク、ダークストーカー、イグニスらと共に登場。 イリス、ルーノと交戦する。 途中乱入してきたシャドウの攻撃を受け激昂し、それによりできた隙をルーノに突かれ、凍りついて動けなくなったところをシャドウに砕かれて絶命した。
TVゲーム・モンスターハンターのヴォルガノスを参考にしています。
TVゲーム・ファイナルファンタジー4にも同名のモンスターがいたような…