{「泣き虫ロエン、弱虫ロエン、ほんとのほんとは「勇気の子」!」 };
死亡したケディヴの民、イクシャシャクナの魂を土人形に封じ込めたもの。 外見の再現は天術によるものであり、術が解ければ喋る土人形。 土人形、それに込められた術、ともに魂の強い思いで発動しているため、精神が弱れば崩壊が始まる。
禍つ神騒動の最中命を落としたものの、魂が回収され今まで保管されていた模様。 強大な魔力により感情・能力を大幅に増幅、歪曲され、神子誘拐計画に利用された。
生前も術の才能に長けていたらしく、天空、大地どちらの呪文も使いこなす。 しかし精神は少女のそれだったため、劣勢に回れば脆い。
精神支配
特定の対象がもともと持つ思いを強めたり弱めたりする。
地術
数多くの大地呪文を操ることができる。
天術
数多くの天空呪文を操ることができる。
2009年8/26 長編なりチャ序章
生前、想いを寄せていたディプスを永遠に自分の傍に置くために授かった力で精神を操作した。 島に身を留めるよう意識を強く揺さぶり、島に墓地を作らせる。 捜索に来た一行を撃退するため力を解放して大暴れした。 一斉攻撃に弱ったところで地術『大巨人』を発動したものの、ラウルとディプスによって破壊され、戦意喪失。 最後は自分の純粋な思いを見出して、それを最後の言葉として消滅。 魂の残滓はテトの召還獣シャドーの一部となった。
スサノオノミコトの嫁となったクシナダが由来。