ブラックサーペント


分類


古代種・海竜

概要


聖域北部から極地の海域に住まう海の魔物。長く巨大な15mを超す程の体を持っている大海蛇。
全身は黒い鱗で覆われており、並みの矢や魔法ならば掠り傷にもならない。特に魔法に強い。
極寒の海でも行動を可能にする強力な冷気耐性を有しているため寒い所はへっちゃらである。

リヴァイアサンよりかは弱く、リヴァイアサンに捕食される運命にある。
しかしながら純粋に戦闘能力が非常に高く、危険な魔物の一種である。
少しの間ならば空中に浮遊できるが、陸に上がることは出来ない。陸に上がる際は飛んでいることが多い。

性格は沈着で大人しい者が多いが例外も居る。人目を離れた深海に住まい、その姿を目にする者は少ない。
航路の邪魔になるような凶暴な個体には討伐依頼が出されることもある。

駆けだし傭兵時代のヴァルナーがこの魔物に出くわしており、この魔物への変身を得意としている。

主な技・魔法


「アブソリュートグラース」
非常に強い冷気を凝縮させた冷凍光線で攻撃する。一撃で広範囲の海面を凍らせるほど強力。
その温度は絶対零度に達しているため、光線を受けたものは瞬時に凍てつくこととなる。

「グラシアール」
周囲の水素を急速に凍結させて花のように展開する巨大な氷柱で相手を貫く魔法。
海面に作ることも可能で、何本も打ち立てて相手を串刺しにする。

「ブレイジングテイル」
尾による強烈な叩きつけ攻撃。軽い船ならばこれだけで沈めてしまうほど強力。

「コルダ」
対象に長い体を巻き付け拘束し、冷気により急速に冷凍し、粉砕する。
はっけっきゅーはっけっきゅーぼーくらのみかたー

「マエルストロン」
その場に巨大な渦潮の檻を生み出し相手を捕縛し、深海に引きずり込む。
ヴァルナー自身が扱う、海神の潮はこれをアレンジして生まれたもの。

深海に引きずり込まれたが最後、水圧で見るも無残に破壊されてしまう。

主な能力


「水中適応」
水中で運動能力が大幅に上昇する。海上戦で船で相手にするのはほぼ無謀。
また、海中を自在に泳ぎ回ることが可能。巨体の為、ある程度の広さは欲しい。

「空中浮遊」
少しの間ならば宙を浮いて空を飛ぶことが出来る。大体1時間くらいが限度。

「冷気耐性」
冷気に対して非常に強い。極寒の海でも生きていくことが可能。

「海竜の魔鱗」
魔法防御力が高い鱗。かなり高価なレア素材として取引されている。
これにより、魔法に対して高い耐性を持つ。苦手な属性の攻撃も半端なものなら通らない。
鎧としても優秀で、物理攻撃を防ぐ耐久も高い。

ちなみに


  • 元ネタはUMAのシーサーペントと大神の水龍から。あのイベントせつなかった・・・・

登録タグ : 海竜 海蛇 魔物
最終更新:2012年03月27日 19:38