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ツン「ぁぁぁぁ・・・うわぁぁぁぁぁぁぁ!」

ツンの瞳が、少なくとも俺は今まで一度も濡れる所を見たことの無い、彼女の大きな瞳が。

まるで上昇し、冷えて出来た雲のように・・・

曇り、翳り。

そして重さに耐え切れなくなって地上に降り注ぐかのように・・・

彼女の心の雨を降らせる。

ツン「うわぁぁぁあああ
ぁぁああああん」

ただ、男の胸に顔を埋め、決して離すまいと、シャツの胸元を掴み。

ただただ泣き続ける。

男は、彼女の頭に手をやり・・・彼女を抱きしめ続けた。





後編
最終更新:2007年03月05日 00:49