当たり判定の手法は色々あって甲乙付け難いのだけど、理想を言えばポリゴンで判定したい。
太さ0のバットで直径0のボールを打つのは不可能だろう。 直径0のボールに直径0のボールを当てるのは更に無理だ。 これらに関する当たり判定は常にfalseでよい。
多角形と線分が衝突するということは、多角形の辺(線分)と線分が衝突するか、多角形と線分の端点(点)が衝突するということだ。
多角形と多角形が衝突するということは、多角形と多角形の辺(線分)が衝突するか、多角形と多角形の頂点(点)が衝突するということだ。
ということは実際に判定しなきゃいけないのは
- 当たり判定/線分と線分の当たり判定
- 多角形と点の衝突
だけということになる。